キレイな言葉はキレイなだけ ~ そこに解決方法はありますか? ~

— キレイな言葉は人を惹きつける —

こんにちは!

mikaです。

癒し系の言葉や優しい言葉

人はキレイな言葉が好きですよね?

何か美しく感じる言葉を言われると気分が上がったり、気持ち良くなったりして「これは素晴らしい」とか「心に響く」と引っかかる。

その言葉はその人の状況によって、心にストンと落ちたりする。

けど、その言葉は本当に意味のあるものですか?

なかには、意味・内容よりも言葉の雰囲気やその感情に惹かれていることもあるのでは?

 

— その言葉は本当に自分の役に立ちますか? —

例えば最近よく聞く「あなたはそのままでいい」という言葉

これって心地よい言葉だと思います。

けど、少しイジワルな見方をすれば、この言葉はちょっと危険かもしれません。

この言葉の意味としては「何か自分の目的に対して努力したが成し得なかった時」「それに届かなかった時」そして、それに自分が「納得した時」に使われる言葉だと思います。

それで、人と比較しても意味がないってことを自覚したり、また方向を変える人も……

けど、何の目的もなく、なんの努力もしない人には当てはまらない言葉ではないかと……

そこを理解せず、努力のしない人がそのままストレートに「自分は変わらなくていい」と思ってしまうと、その人はその言葉で何の成長もできません。

その言葉に安心し「そうだ! 自分はこのままでいいんだ!」と開き直りや怠慢を促してしまうことさえありそうです。

 

— 素朴な言葉の力 —

キレイな言葉にどれだけ惹かれても、その人が努力して問題を解決していく方法がなければ、それは役には立ちません。

知識のある人の魅力的に感じる言葉よりも、田舎のおじいちゃん、おばあちゃんの「しっかりしろ!」「なまけるな!」の一言のほうが、はるかに意味のある深い言葉ではないですか?

なぜなら、これにはなぐさめもなく、他力でもない「自分で行動しなさい!」ということを促しているので、そこには考えれば必ず正しい方法論がある。

それに向かえば結果も出ます。

美辞麗句に惹かれるのではなく、自分が本当に問題から抜け出せる方法があることに気づくことが大切なのでは?

「そのキレイな言葉には、それを実践する方法があるのか?」

一度そう考えてみてはどうでしょう?

そうでないと、そのキレイな言葉はキレイなだけで終わってしまい、いつしかまた心からすり抜けてしまいそうな気がします。

※多数の初期仏教の本を参考にして書いています。

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