今回は、インナー風水の創始者でもあり
全国で話題沸騰中の気功師のやまみつ先生へインタビューさせて頂いた内容を、
三回に分けてお伝えしていきます。
赤い光沢のある服を身に着けたやまみつ先生は、
穏やかな表情で「やまみつ理論（あえて個人的にそう思ったので名付けてみました）」を
熱く語ってくださいました。
実は色々と質問も用意していたのですが、
そんな一般的な質問の次元ではなく、
気功だけにとどまらず、
スピリチュアルなことや、悟りについてなど、
もっともっと濃い内容を話に盛り込んでくださったので、
むしろそのまま聞き手に徹してお話を伺うことにしました。
まずは第一回目は、
皆さんは、お正月のこの時期に参拝に行くことが多いと思いますので
年始の開運の流れを作る、正しい参拝方法について、
他では教えてもらえないとっておきの方法を聞いてみました。
お参りについては、それだけをテーマに
参拝イベント等も行っているというやまみつ先生。
新年に向けての開運ということで、
「パワースポットに行って、通常よりパワーが強まる方法っていうのがあります」
ということで、
初詣や、神社への正しいお参りの仕方を教えて頂きました。
「年始の初詣はどうしたらもっと神様とのご縁が強くなれますか？」
「お賽銭を洗って出すのを知らない人が多いです。神様にお供えするお金は、欲にまみれた状態で渡すのではなく、清めてからお渡しするのが大事」ということでした。
手水で手や口を洗う時には、忘れずにお賽銭用のお金も清めておきましょう。
「作法を言い始めたらきりがないです。」
大事なことは心です。
口では「感謝してます」といくらでも言えますが、
本当に思っていたら、行動に出ます。
ちゃんと感謝している思っていたら、人の１.５倍から２倍はやるように心がけます。
人と同じようにお参りしていたら、
人と同じようにしかならないのです。
お賽銭に良い金額は10円と5円の合計15円という一組で、
自分の分の一組だけでなく
大事な人たちの分をもう一組、用意します。
「自分以外の人達も含めて感謝しに行く」ところです。
また
お参りは、「感謝するだけ」「神恩感謝」だけしか祈らないというのも
残念ながら違います。
「神様にお願いはするところではない」という常識は
ちょっとだけ違います。
日本は八百万の神
お願いするところの神様と、
お願いしなくてはいけない神様を事前に調べてから参拝に行くのが礼儀です。
