ダイエットや勉強では最初は頑張るつもりでいても、いつの間にか怠けてしまう。
こんなこと、ありませんが?
普通は、精神力や気力のせいにしますが、それだけではありません。
脳内ホルモンのドーパミンを使えば、やる気を高めることができます。
なまけものの人でも、やる気を継続して、ダイエットや禁煙も楽しく継続できます。
ドーパミンを出せば良いというわけではありません。ドーパミンを使うweb記事は他にもありますが、心理学研究家として誰も書かなかった方法を伝授します。
ドーパミンが出ている時とは
ドーパミンが出ている時のことをお話しましょう。
RPGゲームでレベルアップしたときやボスキャラを倒した時のワクワクドキドキしている時の快感です。また、RPGゲームをしたくなるのは、そのゲームでドーパミンを放出させて快感を得たくなるからです。
その他、面白いこと、楽しいことをしている時、美味しいものを食べている時にドーパミンが出てきます。この場合は、生きがいに関連してきますが、気を高める作用は期待できません。
また、新しい経験をすることなどもドーパミンを分泌させます。人間は新しい環境を求めて世界中に移動していきました。これは、新しいものを求めるという人間の本能があるのです。その原動力の一つがドーパミンです。
新しいことにどんどんチャレンジすることです。恋愛のトキメキでもドーパミンが放出されます。
ドーパミンはこう働く
ある行動をすることで好ましい刺激を感じると、脳の報酬系という部分からドーパミンが分泌され、快感として記憶します。
すると、脳は快感が欲しくなり、ある行動をしてドーパミンを得ようとします。
心理学者スキナーはスキナーボックスという実験器具を発明しました。ホックスにはレバーがあり、そこに入れられた猫はレバーを押すたびに餌がもらえる仕組みです。レバーを押す行為と餌の獲得(報賞)が結びついたのです。これが学習です。
この時に、脳の中では、餌を獲得したことによりドーパミンが分泌され、脳はドーパミン欲しさにレバーを押させるということになります。
また、相手をコントロールする魔法の呪文スピリチュアルワードでもご紹介しましたが、褒められることも餌と同じ報賞ですから、気が高まります
目標を持って使うと楽しくダイエットも禁煙もできる
気を高めるドーパミンを分泌させるためには、例えば、ダイエットですが、ダイエットに一生懸命に励んで、毎日体重を計って、グラフを使って体重が順調に減っていけば、嬉しくてドーパミンがドバドバ出てダイエットが楽しくて仕方なくなります。
わたしも、ダイエットする場合はグラフを書いて楽しくダイエットしました。