「オーラやチャクラは、本当に見えるものなのか?」上  見えるとはどういうことか?

オーラ

見えるとはどういうことか? — 光の波長と可視光線

人間の目が見える範囲の光を可視光線と言います。以下が光の一覧です。電磁波と書かれていますが、電磁波とは光のことです。光を細かく分類するとこの表のようになります。

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人間の目に見える光 は、380ナノメーターから780ナノメータの 可視光線 といわれる範囲だけで、すべての光の中でほんのわずかしかありません。つまり、この世のほとんどは、我々人間の眼には見えていません。

「見えない世界、見えない世界」と言いますが、実はこの世のほとんどが我々人類には見えていません。見える世界の方が、きわめて特殊で稀なことなのです。

ところで、これはあくまでも、人類においての可視光線(見える光)であって、見える範囲は動物によって違います。例えば……鳥や昆虫は紫外線の一部がみえます。

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鳥は、赤や黄色は見えませんが、紫外線がみえるのです。

どうです? 私たちの見え方とかなり違うでしょう? 私たちの住む世界と、鳥や昆虫の住む世界はずいぶん違うのです。

ちなみに、以下は蛇の見る世界です。「ねずみさん……隠れても無駄です……、敵の眼は貴方の眼とは違うのです……(涙)」

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蛇は赤外線がみえます。見えるというのは語弊があるかもしれません。正確には、蛇にはピット器官というものがあり、そこで赤外線放射を感じ取ることができるのです。

蛇はピット器官で赤外線を感じ、脳に信号を送り画像を結びます。同じように、人間は目という器官で可視光線を感じ、脳に信号を送り、画像を結ぶのです。

みえるとは、そういうことなのです。

貴方がいつも見えているものは、あらゆる光の中のほんのわずかな範囲(380~780ナノメートル)にしかすぎず、動物によって見え方が違うことがお分かりいただけたかと思います。

ちなみに、人によっては300~330ナノメーターくらいまで見える人がいるそうで、そうすると、紫外線の一部がみえるわけですから、実は、他の人とちょっと違う世界に住んでいるのかもしれません。

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これは昆虫が見る花なんですが、 紫外線がみえるっていうのは、色のあるレントゲン写真みたいでしょう? もしかすると、その人も微妙にこんなテイストかもですね。

実は私たち人類が見ている世界も、細部においては人それぞれです。 同じ種の人類といえども、厳密にいうと、皆が同じ世界を見ているわけではありません。

 

可視光線 — 人がみえる光の波長

さて、なんで、人間は380~780ナノメートルの光だけがみえるのでしょうか?

太陽の光で、地上に届くもっとも強い部分は400ナノメートルから700ナノメートルの光です。そう! 人間の可視光の範囲とほぼ重なっています。

つまり、地上に住む人間にとって、この波長の光は最も必要で、不可欠なので、進化の過程でこの範囲だけがみえるようになったのです。

もし太陽が、今よりもっと高温度の星であったら、私たちの眼も、紫外線領域まで見えるようになっていたように思います。逆にもっと低い温度の星であったら、近赤外線まで見るようになっていたはずです。

そう! どの範疇がみえるようになるかは、惑星によっても違います。もし紫外線の見える異星人がやってきたら「地球という星は、なんて薄暗い星なんだ……暗くてみえにくいな」と思うはずです。

鳥や昆虫は、明るい空を飛ぶので、紫外線がみえることが必要です。蛇は、夜行性なので、暗闇でも獲物がみえる必要があり、赤外線カメラのように見えるのです。

余談ですが、もし空を飛ぶ 天使のような生き物 がいれば、鳥よりも高いところを飛ぶ彼らは、紫外線より波長の短い 放射線がみえる かもしれません。

彼らにとって、可視光線は見える必要がないので、人間とは逆に 、可視光線が見えないか、見えたとしても、まるで我々がレントゲン写真をみるかのように見えるのかもしれません。

 

下に続く

 

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