その水、大丈夫？上 — アメジスト　VS　波動水 — 運命に打ち勝つ秘訣 - 2ページ目 (2ページ中) - 癒し・健康情報のトリニティ

霊媒体質の方は、最初から「首がぞわぞわしている」ので、「ぞわぞわしていた所が、引っ張られている」のだとわかります。
ところが、普通の方は普段は感じてないのに、高波動の石があるところに来ると、突然、息が苦しくなったり（首、胸に憑いています）頭痛がしたリ（頭に憑いています）吐き気がしたり（お腹に憑いています）するので、びっくりするのです。

何も憑いてない方には、このような現象はおきません。

では「普段は感じない体質だから大丈夫なのか？」というと、感じなくとも、湿疹や腰痛、片頭痛、不眠などの不定愁訴になったり、倦怠感や、イライラなどの精神的影響を受けている方は多いのです。痛点がない方が、痛みを感じないからといって、怪我したい放題にしていると、大変なことになるのと同じです。

ですから、「不用意に、未知の波動が入ったものを飲み込む」のは禁物です。
波動にも、合う、合わないがあり、場合によっては、重い霊障を引き起こします。

問題は思考力の欠如と、危機感のなさ

このお話から、私たちが学ぶべき事が２つあります。

1つは、自分の頭で考えて判断するという姿勢を持つことです。

「なぜ、リーディング能力を開けるために水を飲まなければならないのでしょうか？」
飲んだ彼女自身に尋ねても、理由がわかっていません。
「水を飲む→リーディング能力が開ける」この因果関係が意味不明なのです。

当然「なぜ、そうなるのか？」質問すべきですし、それに対して、納得できる返答がない場合は、飲むべきではありません。

彼女の問題は、「なぜそうなのか考えていない」ことです。もはやこれは判断停止の状態です。

更に、 水は口に入れるものです。もう少し、自分の体に入れるものに対して慎重であるべきです。

「他の人も飲んでいたし……」

そういわれて、帝銀事件を思い出しました。
帝銀事件とは、1948年に、当時の帝国銀行に厚生省の役人を装った強盗が「伝染病の予防薬」と称して居合わせた16人に毒を飲ませ、12人を毒殺した有名な事件です。

これは極端な例ですが、現在の日本は稀に見る清潔で安全な社会です。そのような社会で育った私たち日本人は、口に入れるものの安全性についてあまりに無頓着です。厚生労働省は、医薬品の管理はしても、すべての健康食品（管轄上は食べ物ですから）まで管理しているわけではありません。ましてや、波動の管理など、国がするわけもありません。そう、波動は野放しなのです。

自己責任で、判断しなければならないことを肝に銘じておいてください。