不幸を創り出す力を、幸福を創り出す力に変える~日本神界からのサポート~-2-

大切なのは、頑張らずに、幸福を創り出すということです。 意識を使って、幸福を創り出すのです。

偉大なる力が2017年より皆さんに働き始める、と私は感じています。
どん底を経験し、そこから這い上がろうと頑張ってきた方々は、その努力に見合った結果を来年から受け取ることになると思います。

自らの手で不幸を創り出してきた方は、その手で幸福を創り出す時が来たのです。
多くの方々が、「過去の不幸はすべてこの幸福のためにあった」と実感する瞬間がやってくるでしょう。
この情報をもたらしてくださった日本神界からの光の使者、神楽(かぐら)様から、さらに詳しく聞いてみました。

失ったものの10倍のものが返ってきます

あなたは過去に何回、失恋しましたか。
あなたは何人の恋人を失いましたか。
あなたは何度、涙を流しましたか。

涙の数の10倍の喜びが、あなたのもとにやってきます。
正しくは、あなたが創り出すのです。
そのために、あなたがやるべきことは、次の出会いこそ素晴らしいものになると信じて粘り続けることです。
どうか、恋愛に関する要求を途中で取り下げないでください。

過去の敗北感、喪失感、悲しみの出来事は、幸福への階段の一段目に相当します。
失恋した瞬間から、あなたは幸福の階段を上がり始めていました。
クヨクヨしている暇はありません。
到来する幸福に向かって、すべてのエネルギーを傾ける時です。

次の恋は、絶妙のタイミングでやってくるでしょう。
だから不運を嘆くのをやめていいのです。
ポケットを空にすれば、別のものを入れることができます。
未練で一杯のハートには、新しい愛を入れることができません。
建設的なことに没頭し、思い悩む時間がなくなったとき、あなたは光輝きます。
そんなあなたにふさわしい恋の代替案が天からもたらされるでしょう。

 

与えたものの10倍のものが返ってきます

動機がどうであれ、あなたが無償で与えたものは返ってきます。
喜びを与えてきたなら喜びが最大で10倍になって返ってくるでしょう。
あなたが与えた喜びが、誰かの人生を劇的に変えていることもあります。
そして、その喜びの輪が周囲に広がっているかもしれないのです。

与える、という行為を過小評価すべきではありません。
もちろん多くを与えていない自分を恥じる必要はないのです。
少ない中から与える行為は、相手に感動を与えるだけでなく、あなた自身が自尊心を取り戻す試金石となるのです。
与えたいという気持ちがあれば、あなたは生涯、困ることはありません。
与えることにより、受け取ることができるからです。

一人で生きることはできません。
人生は、他人との共同創造であることを思い出し、他人の幸せに貢献することで、自分をも幸せにするのです。
あなた方のほとんどは、多くを与えてきた人たちだと私は知っています。
だからこそ、受け取る時が来ている、と言っているのです。

 

一枚の写真が、あなたを変える

さあ、それでは、本題に入りましょう。
皆さんが不幸を創り出してきた力をもって、幸福を創り出す方法です。
すぐに、あなたの写真を一枚用意してください。

満面の笑みをたたえた写真もしくは待ち受け画面でも結構です。
毎日、その写真を見る時間を取ってください。
あなたは、その写真通りの人になると決めるのです。

喜びのあまりジャンプしたり、ガッツポーズしたり、万歳している写真を撮ってもらっても構いません。
その写真を見ると思わず微笑んでしまうものが良いでしょう。

写真にはタイトルをつけてください。
「結婚して幸せな私」、「満ち足りた私」、「大成功」など。
「私はタイトル通りの人物になる」、「私は私を幸せにする」と宣言し、宇宙に決意表明することも忘れないでください。

幸せな自分の写真を見ることで、幸福を今この瞬間に体験するのです。
すると脳は、現在あなたがハッピーであると勘違い、幸せホルモンをたくさん出します。
「私は今、幸せ」という情報は、神経系を通って全身に伝わっていくのです。
心地よくなってくると、エネルギー波動が変わります。
幸福の波動を発すると、現実にも幸福のシンクロニシティが起こってくるのです。

あなたが不幸を創り出してしまったのは、不幸になることを心配し、目の前の不幸に集中し、過去の不幸を嘆いてきたからにほかなりません。
ネガティブに傾きやすい方は、この写真を見て、不幸から幸福へと視点を変えることができるでしょう。
周りのことが気になりやすい方は、自分の写真を見ることで、他人から自分へとエネルギーの注ぎ先を変えることができるのです。

 

頑張らないで幸せになる

ただし、ネガティブな感情を持って写真を見てはいけません。
写真の中の自分を、神聖な存在として崇めてください。
愛を持って自分を見るのです。

自分に怒りや侮蔑、嫌悪感が湧いてきたなら、すぐさま写真を裏返してください。
そして、その感情を味わい尽くし、解放してから、見るようにしましょう。

さらに、その写真の中の自分が、素晴らしい仲間に囲まれている様子や、パートナーと一緒にいる様子や、欲しいものを手にしている様子を思い浮かべてもいいでしょう。

ただし、こうあらねばならない、という執着は捨ててください。
また、どうしてこうなったかも横に置いておいてください。
よくわからないが、自然にこうなっていくことを信頼し、眺めるだけでいいのです。

大切なのは、頑張らずに、幸福を創り出すということです。
意識を使って、幸福を創り出すのです。
写真の中の人物に意識を向けることで、あなたにパワーがもたらされます。
詳しくは、次回に述べましょう。

 

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