ハイアーセルフ、自然、そして宇宙と繋がる~「リーディング能力」を養うと人生が好転する理由 「ネオシャーマンスクール」創始者 MANOさんインタビュー

MANO

【「学んだ人の人生が大きく好転する」リーディングメソッド】

独自に培ったスピリチュアル・リーディング能力を活かしたセッションが、口コミながら広まり、大好評のMANOさん。

今年からは、リーディング能力の開花をサポートする「ネオシャーマンスクール」を創始し、ティーチャー活動に尽力されているそうです。

「リーディング能力を養うことで、人生は大きく好転する」というMANOさんに、その理由やスクールの内容についてお聞きしました。

 

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—— 今年から「ネオシャーマンスクール」を中心とした活動にスイッチされた理由は?
MANOさん:
ひとつには、私の魂の使命が、プラクティショナー(施術者)ではなく、ティーチャー(指導者)として、人の成長をサポートすることにある、と気づいたからです。
施術者としてセッションを提供して、クライアントさんに喜んでもらうことも楽しかったのですが、ティーチャーとして指導させてもらい、その方が能力を開花させて、それまでできなかったことができるようになるのを見る方が、もっともっと楽しいなと実感しています。
そしてもうひとつ、私が教えるリーディングメソッドでは、自分自身と深くつながることを前提としているほか、いくつかの理由から「学んだ人の人生そのものが大きく好転する」ことが大きなメリットです。
その点からも、リーディングメソッドを少しでも多くの人に教えることに意義を感じています。

—— スクールの内容を教えてください。
MANOさん:
初級、上級、認定インストラクターコースの3つがあります。
初級では、五感と第六感(直感)を養うことを中心にしたカリキュラムで、リーディング能力を高めるための「器づくり」をしていきます。
初級の特徴としては、「自分の内側と繋がり、直感や閃きを受け取れるようになるためのエネルギーアップワーク」や「宇宙エネルギーと繋がるアチューンメント」もさせていただきますので、チャクラやエネルギーボディのセンサーが開いていきます。
ですから、初級を受けただけでも、自分で簡単なエネルギーワークもできるようになります。
その一方で、五感やグラウンディングについてもしっかりと指導することで、3次元的に多次元的にもバランスが取れた器づくりをしていくのが大きな特徴です。
また、初級は人によって理解や能力にばらつきがありますので、「マンツーマン指導」を基本にさせていただいています。
そのため、疑問は何でもその場で解決させて次に進みますので、知識や能力などを心配することなく、プロ志向の方から一般の人まで、どなたでも安心してご参加いただけるシステムになっています。

—— 五感も重要なのですね?
MANOさん:
はい、重要です。たとえば、自然と触れ合い情報を受け取る際には、嗅覚や触覚といった五感も重要なセンサーですよね。皆さん、「五感なんてしっかり使えている」と思いがちですが、じつは意外と鈍感になってしまっていることも多いのです。
五感のどれかひとつでも鈍っていると、それだけでじつはストレスが溜まる原因になっていて、リーディングをする器としてもとてもアンバランスな状態なのです。
サイキックスクールの多くがあまり五感にはフォーカスしませんが、うちではまず土台となる五感、そして第六感を磨いてバランスの取れた器にしていくのです。

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—— 「上級」ではどのようなことを学びますか?
MANOさん:
上級では、ハイアーセルフと繋がることをはじめ、無意識、ガイド、高次元、自然、宇宙など、あらゆるものと繋がってリーディングができるようになるためのレクチャー+実践トレーニングを行っていきます。
「自己と他者へのリーディングの心がまえ、本質とは」「高次元の存在とは」「時間軸と次元について」といった基礎知識から、「邪気、サイキックアタックから身を守る方法」など、プロになる方には必須のメソッドもあります。
また、「自分のエネルギー(周波数)をアップする方法」といった日頃のメンテナンス方法も学びますので、プロになるならないに限らず、日常に活かせる様々なスキルを身につけることができます。
もちろんリーディングに関しては、「メッセージの受け取り方6タイプ」「セルフリーディング(ダウンジング、自動書記)」「過去世リーディング」「未来リーディング」「遠隔リーディング&実習(物、人、動物、部屋など高次元の見えない世界のリーディング)」、さらにはゲスト講師を招いての「カードリーディング」と幅広く学びます。

—— このスクールはオンラインですが、実習はどうやるのですか?
MANOさん:
上級になると実習が多くなりますが、複数名でZoomに参加しながら、生徒さん同士でリーディングし合ったり、私の方で用意したモニターさんをリーディングするような形で行っていきます。
モニターさんを募集すると「未来リーディング」は特に人気で、すごく大勢集まりますね(笑)。
上級でリーディングをマスターしてもらったら、希望者は「認定インストラクターコース」に進んでいただくこともできます。
これは上級コースの後に、1か月のコースを受けていただくことで、「初級コース」を教えられるようになる資格です。

—— このスクールで学ぶとどんな変化を体験できますか?
MANOさん:
自分の魂と繋がることで、仕事、パートナーシップ、生活環境と、あらゆる方面で劇的に変化が起きる方が続出しています。
例えば、主婦からセラピストとして起業して、夢だったサロンオーナーになった方もいれば、受講中に突然、「結婚が決まった!」という方もいます(笑)。
夫婦関係が改善した方、引越しや転職、海外移住が決まり、理想の生活環境になった方、苦手な同僚のいる職場から、突然の人事異動などで職場環境が改善された方、自分の使命が明確になり、その道が開けて進み始めた方などなど。
要は、自分が好きなものがわかるようになり、どんどん新しいことにチャレンジできるようになった方が多くて、あきらめていた夢を叶えられている方も多いです。

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—— 多種多様のリーディングが学べるカリキュラムがすごく興味深いですね。そもそもMANOさんは、どのようにご自身のリーディング能力を開発されたのですか?
MANOさん:
じつは私は中学生の頃から演劇を始めて、大学も演劇科で、卒業後はいろんな劇団に所属してきました。最後は自分で演出やユニットを持つようになって。
ですから人生の大半が、ずっと演劇が中心の人生だったんです。
それでリーディング能力なのですが、役者って演じる人物や役柄になりきるために、対象となる人物のことを自分なりにリーディング、もしくはチャネリングしているわけです。もちろん、多くの役者さんはそういうスピリチュアルな表現はしないでしょうけどね(笑)。
ですから、私のリーディング能力の土台は、中学生の頃から始めた演劇によって培われたのだろうと思っています。
ちなみに、リーディングを人生の中心にしようと思ったのは、演劇もリーディングもやっていることは同じだ、と悟ったからなんです。

 

【沖縄の海に問いかけたら、空に龍が現れて答えてくれた】

—— その土台をどう磨かれていったのですか?
MANOさん:
演劇をやる傍ら、カラーセラピーやタロットを使ったセラピストをやっていましたので、カウンセリングをしながら、当時はリーディングしていると意識していたわけではありませんが、自然としていたんだと思います。
また、2014年にハワイへ行く機会があり、そこでレイキと出会ったことが大きかったですね。
ハワイでハワイ在住のティーチャーからレイキを学び、また、ハワイ島の自然を散策しながら、シャーマンのように自然とエネルギー交換をする方法なども伝授を受けました。
その後、レイキに関しては2つの流派のティーチャー資格を取るのですが、レイキを施術している際に、相手の体に少し触ると、どこにブロックがあるかなどのリーディングができるようになっていましたね。

—— スクールでは、エネルギーアップもされるそうですがその能力は?
MANOさん:
レイキを始めてから、面白いことに、何かのセッションを体験すると同じ事が自分でできるようになっていたんです(笑)。
それである先生のエネルギーアップセッションを受けたら、やり方がわかったので「こうやっていますか?」と先生に確認したら、「あ、MANOさんちゃんとできているから教えていいよ」って許可がいただけたわけです。

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—— リーディング能力を日常的に磨く方法は?
MANOさん:
私の場合、とにかく大自然と触れ合うことですね。毎日自然と触れ合っていれば、それだけで五感も第六感も十分に開かれていきます。でも、なかなかそうもいかないので、こういうスクールを提供しているわけです。
特に私は南国の海が大好きなんです。2018年には1年間、沖縄で暮らしていましたが、毎日、海を眺めて会話していました。
その頃って龍ブームだったのですが、私は「龍って本当にいるの?」と思っていたので、海に向かって「龍がいるなら、私にわかるように見せて」と言ったら、数分後に、明らかに龍の形をした雲が現れて。「龍にも見えるような雲」という感じではなく、あまりにも「龍そのもの」だったので、「あ、わかりました」って納得したんですね(笑)。
自然ってちゃんとこんなふうにも応えてくれるのだ、ということを実感しました。

—— スクールの初級コースでも教えていますね、自然とつながる方法を。
MANOさん:
はい。初級の最後では「空からのメッセージを受け取る」ことを実践します。
空って、家から出て見上げればいいので、誰にとってもいちばん身近な自然ですよね。そこからのメッセージが受け取れるようになります。
そうすると、毎日、「あ、今日の空はこう言っている」と、自然とつながることがどんどん楽しくなっていくんですね。

—— 「空からのメッセージ」とは誰からのメッセージなんでしょうね?
MANOさん:
人によって違いはあるでしょうけど、多くの場合、ハイアーセルフではないかなと思っています。
というのも、空からのメッセージには、その人の生き方に関する気づきやヒントが多く含まれているからです。
「リーディングを学ぶこと」って、じつは単なる能力開発ではないし、他者のことをリーディングするばかりが使い道ではありません。
自分を知り、自分と深くつながり、高次元の見えない世界と繋がる中で、いろんな叡智が必要に応じて人生の中で使えるようになっていきます。
私自身、リーディングを本格的にやるようになって、人生がどんどん好転していくことを実感しています。
近いうちに、シャーマンとしてさらに成長するため、バリ島で暮らす予定です。バリの神秘なる大地と自然の中から、この「ネオシャーマンスクール」をお届けしていきますので、ぜひ、ご活用いただけたらと思います。

 

HP:
https://mana-makana.com/
ネオシャーマンスクール
https://peraichi.com/landing_pages/view/neoshamanschool

 

MANO
MANOさんプロフィール
MANO(世界を旅する愉快なシャーマン)
職業: エネルギーアップコンサルタント/株式会社マナ・マカナ代表取締役
生年月日: 6月8日
出身地: 愛知県名古屋市
趣味: 一人旅・住みたいところに住んでみる・乗馬
パリ、ハワイ島、沖縄、マルタ島に短期留学&プチ移住経験あり。
ノマドワーカーという言葉が流行する以前から、「住みたい場所に住みたい時に住んだらいいよね」と、家ごと断捨離してスーツケース2つで移住を繰り返す、遊牧民のような暮らしをしていたことも。現在は横浜在住。

元々はアンチスピリチュアルだったが、ハワイ島でヒーリングを学んだことをきっかけに幼少期より封印していたスピリチュアル能力が開花した。人が持つエネルギーの微細な動きにも敏感で、相手の本質を見抜く。

多次元の見えない領域にアクセスしながら、現実的ですぐに行動できるアドバイスをするため、「これから何をすれば良いのか分かりやすい!」と、リピーターも多い。
また、「この人は本物」と同業者のお客様から指名を受けることも多く、その信頼は厚い。
主なクライアントはセラピスト、ヒーラー、カウンセラー、占い師、会社経営者、医師、看護師、保育士、介護士、美容師、整体師、エステティシャン、デザイナー、俳優、コンサルタント、主婦、会社員、など述べ700人以上。
2018年にオリジナルのスピリチュアルリーディングを開発。
2021年から自分の魂と繋がり、理想の人生を生きたい人のためのネオシャーマンスクールを開校。