思考は具現化する~一般人卒業レポート4~タイプ別引き寄せの法則

引き寄せの法則では、自分に必要なものをイメージし、既にそれを体験したかのように思考を回すことによって、それを引き寄せます。

すでに「思考は具現化する」「引き寄せの法則」はたくさんの著書が出版されていますが、皆が皆その引き寄せに成功しているのか? 具現化に成功しているのか? というとできている人もいればそうでない人もいます。
一般人卒業するにはここは必ず押さえて行きたいのであえて書かせていただきます。
未来から来るネコ型ロボットがポケットから便利なものを出してくれていない2016年。
未来からの便利なものを自らの手で4次元から引き出しましょう。

 

タイプ⑴ クリエイター型引き寄せ

この引き寄せの法則は、周波数を使っています。人や物、場所、出来事、全ての存在には周波数が存在します。周波数を使って類は友を呼ぶと同じ様に、周波数同士は共鳴し合い引き寄せあいます。ドリームボード(自分の好きなもの引き寄せたいもので作るスクラップボード)を使う人もいれば、実際にその場所や雰囲気に触れ、既にそうである人と会うというのも引き寄せの法則で使われています。
やり方は知っているのにどうしてできないの?
引き寄せパターンは2種類あります。
上記のやり方は、クリエイタータイプ。創り上げるタイプで男性的な思考型です。
クリエイタータイプの引き寄せの法則は、引き寄せたい対象に自分を重ね合わせます。
重ね合わせるうえで必要な条件、プロセスを自ら当てはめていきます。行動し、思考し対象に対し建設的に積み上げ周波数を近づけていき引き寄せ合います。

 

タイプ⑵ ドリーマー型引き寄せ

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ドリーマーの引き寄せ方は、クリエイターとは逆に女性的、引き寄せのプロセスを必要としません。建設的な枠組みを必要とせず、そうなることを夢見るだけ、後は勝手にそうなるまで楽しんで過ごします。ドリーマー型引き寄せに必要なものは、感謝です。今の現実は過去によって引き起こされたもの感謝して受け取ります。

 

どうしても理想が引き寄せられないのは?

クリエイター型もドリーマー型も必須。どうしても理想と現実が違う、引き寄せがうまくいかないのは?
4次元は時間という単位で示され、物事の変化が生じる次元です。改善されないのは、4次元未来よりも4次元過去に囚われてしまっているから、思考は過去の収集データにより基づかれているので、成功体験よりも失敗体験が多いと思考が判断してしまうと、せっかく創り上げた引き寄せの対象も、結局自分なんてどうせ駄目だ。という書き換え作業が行われます。これはドリーマーにも同じこと、4次元である過去に対しても感謝をしないことでその先も受け取り拒否をしてしまいます。

 

見方を変える4次元眼鏡

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未来を知りたがり過去を捨てたがる。現在地からとおってきた道のりを認めなければ、未来も捨てたい過去にかわる。
未来と過去は今ここに存在し、それは私が私であることを認めた時にまっすぐに照らされた道となる。
今ある現状が現在地、過去はたどった道、未来は目的地この時にピントの合っていない眼鏡をかけていると今まで来た道も、現在地も目的地もよく見ることができません。

ピントの合わないメガネとは、未来や過去を肯定的にみることができずに歪んでみてしまうこと。
4次元に存在している変化は、過去も未来も同じです。ピント調整することで目的地までの道のりをスッキリ良好にしてくれます。ピント調整は、現在地からで可能です。

現在地である今、既にその引き寄せ真只中にあり、そこから過去(今までたどった道のり)を見てみましょう。
まっすぐで平坦な道ばかりではありませんでしたね。たくさんの悔しかったこと悲しかった事できない自分という否定的な自分が見えますか?

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では、ここからピント調整の魔法の言葉

「今までいろいろあったけど、これでいいのだ!」

この一言で今までの否定が肯定されます。
いやいや、私の人生こんな一言では、肯定されないわという方へ、とことん肯定できるまで見方を変えていきましょう。

否定は肯定の裏側にあります。ピンチはチャンス。失敗は成功のもと。過去を否定することは、失敗を失敗とし続けること。現在の自分への否定につながり、さらに現在の否定は未来の否定につながり合います。

否定的な感情、感謝できない事柄、今の自分はこの過去の上に創られ、未来を構築していく、神目線から見た時にそれは否定でも肯定でもなく体験です。それをどう見るのか?はその出来事をどう解釈するのか? という当事者の見方によって変わります。
ドリーマーの感謝する=そのままの状態を喜んで受け取ります。感謝は全肯定になります。
過去の土台が揺らいでしまうと未来を構築するクリエイターも未来が揺らいでしまいます。
過去の自分にジャッジを下す必要はなく、今まであったこと全てにOKを出すことで過去の土台を固めていきましょう。
土台がしっかり固まるっているからこそ、未来はその上に建設的に作り上げられていきます。

 

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