出雲神在月、神々を先導する龍蛇神が弥勒の世へと導く〜出雲大社神在月のスケジュール

出雲

日本を護る出雲の神。

日本を護る出雲の神。ここ出雲地方は11月から神在月で参拝にいらっしゃる方が多くなっています。遠方よりお越しの方は事前にタクシーやレンタカーを手配していらっしゃってください。空港でタクシーに乗ろうと思っても全ての会社が配車予約済みとなっていることもあり大変混み合っております。お時間の兼ね合いも余裕を持ってお起こしくださいませ。

さて、シリウス信仰の名残がある出雲の地。龍蛇信仰がほのかに、そして色濃く残っております。浅川嘉富さんの著書「シリウス、プレアデス、オリオン、金星そして地球・天皇家へ——ワイハタ族が保持する壮大な宇宙史!」でも詳しく語られています。稲佐の浜から神を迎えることから始まる神事は、この時期稲佐の浜にあがるセグロウミヘビを龍蛇神とし龍蛇が出雲神を先導するというもの。

11月の出雲は、日本を超えて世界を代表する重要な神事が行われます。この期間、龍蛇神のお札や御朱印お守りなどが期間限定でいただけるようなので、参拝に行かれる方は是非お導きくださいませ。

弥勒の世とは、他者を思いやり愛で包む安心安楽な世界のことです。

弥勒の世とは、他者を思いやり愛で包む安心安楽な世界のことです。慈悲深き聖母の祈りが世を平定するような幸せな世、素晴らしいですね。全国から集まった神様方が、ご縁と繁栄を決める「神はかり」が行われるのが神在月。

今回の出雲に集った神様方は、どんな決め事をされるのでしょうか。私の勝手な考察ですが、天皇家愛子内親王さまが天皇になられるような神はかりがあるのではないかと感じています。男性が天下を取ると戦が治らない。このことは歴代天皇即位の経緯をみても世が荒れると女性天皇が即位する、そう歴史が告げています。愛子内親王さまが統治する世こそ、慈愛に包まれた弥勒の世であると言っても過言ではないかと思います。戦いに加担することなく愛に溢れる日本であり続けることを願っています。



〈出雲大社神在月のスケジュール〉

11月10日
神迎神事・神迎祭 午後7時
11日
神在祭 午前9時
出雲大社教龍蛇神講大祭 午前11時
15日
神在祭・縁結大祭 午前10時
17日
御饌井祭 午前10時頃
神在祭・縁結大祭 午前10時
神等去出祭 午後4時

出雲大社御神事の期間は10日から17日の一週間です。


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