こんにちは、「よいぼしのなぎうた」のkinaです。
今回はkina流に、呪いに関するお話をしたいと思います。
多分そんなに怖くないと思いますよ(そこ?)。
もはや良心的レベル!?
ボランティア精神に溢れる現代版呪い事情
以前、たまたま呪いを代行するサイトを覗いたことがあります。
憎い相手を呪殺する術をお客様に代わって行うサービスなのですが、そのお代が40,000円でした。
誰かを呪うとその分のカルマを背負うわけですが…その代償が諸経費含めて4万円。
思わず頭を過ったことは……「やすっ」σ(^_^;
「人の命を奪う代行をお願いするなら、お客さんも代行業者にせめて100万くらい払えよぉ」なんて思ってしまいました。
4万円でカルマを来世まで背負いまくって憎い相手に呪殺するお手伝いとなると…カルマの重さ等を考えたら、この値段はもはや良心的かつボランティアレベルの世界のお値段……いや、人を呪って良心的も何もありませんが。
とにかく、4万円で人を呪うカルマを来世まで背負う、我が身を犠牲にするようなボランティア精神はkinaには皆無でございまして「kinaならカルマ代も考えて1億……いやいや、ライトワーカーたるものお金で人の命は奪っちゃダメだ」なんて言いながら、人の命の価値についてしばらく考え込んでしまいました。
人の命が4万円、1杯1,000円のラーメンだったら40杯分の価値しかないと思うと切ないですよね……。
東京だったら、1か月の家賃にもならない金額なんですよね?
せめて家賃一ヶ月分……いやいや、そんな問題でもない(ぉぃ)。
呪いを見ていて思いますに、呪いを発動させて成立する条件は2つあるように思います。
ひとつは「呪う側に100%非がないこと」
二つ目は「呪われる側のハイアーセルフ(神に近い自分自身)が呪いを受けることを了承すること」
ではないかと。
条件としては結構難しい部類に入るかと思います。
「誰かを呪い殺してやる!」と意気込んで誰かを呪っても、なかなか叶わないのはこのためではないかと思います。