原因不明の体調不良、隠れ胃腸不調ではありませんか? * For オプティマムヘルス

こんにちは Kimiです。

身体に出る様々な不調の原因が、実は胃の不調や胃腸の冷えである事に気が付いている方はほとんどいらっしゃいません。

胃腸の不調で出る症状は人によっては頭痛だったり、ホルモンバランス異常であったり、呼吸器系に出たり……と、一見胃腸とは無関係に見えるので、原因を突き止めることは困難です。

お医者様にかかっても、不調の原因が胃の不調や腸が冷えていると指摘される方はほとんどおらず、科を点々とさせられた後に縁があり私のところへ来て、冷えの改善をしてもらったら一気に良くなったという方は何人もいらっしゃいます。
悲しいことに、その頃には様々な診断で飲まされてきた薬で肝機能まで落ちてしまっているという方も少なくありません。

 

【胃腸の不調は気が付きにくい】

私に胃腸機能の低下を指摘される方はとても多いのですが、半数ほどの方は「胃腸の調子が悪いとは全く気がつかなかった」と言われます。
それほど胃腸というのは不調を掴みにくく、体感を感じられない方が実はとても多いのです。

そして、メディアやネットの健康情報の中には、胃腸に負担がかかるものも多く存在します。
良かれと思って一生懸命やっていたことが、実は胃腸機能を低下させ不調を起こしていたという方はとても多いです。
本人は身体に良かれと信じて行っているので、それが不調を引き起こしているとは気が付きにくく、真面目な方ほど思考に支配され易いので、健康に良いと信じてやっている事が間違っているかもしれないという考えに及ばない事が多いのです。

 

【寒がりでない人ほど要注意】

そして、寒がりでない人ほど実は胃腸が冷えているというのも注意して頂きたい点です。
寒がりな人というのは別な言い方をすると『冷えに敏感な人』です。
そんな人は常日頃から身体を冷やさないよう務めるので、冷え切っている方はそんなに多くありません。

逆に寒さに強い人は『冷えに鈍感な人』とも言えます。
本人は『寒くない』と感じているため防寒が甘く、そのせいか実際は身体の芯から冷え切っている方というのは結構いらっしゃいます。

そういう方は日々の生活で「身体を冷やす行動」を必ずしています。
そこを改めてもらうだけで不調が一気に良くなる方は多いです。

そして『必死に温活に励んでも寒い』という方も同じです。
日々の生活で「身体を冷やす行動」を必ずしています。
世間で知られていること以外にも、身体を冷やしてしまう行為は結構あります。
お肉を余り食べず野菜ばかり食べていたり、糖質制限をするというのもそれです。
食生活や生活習慣を改善すれば冷えにくくなります。

「私は寒がりじゃない」という方も、身体と内臓の冷えに少し目を向けてみて下さいね。

 

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