長生きの人が圧倒的に多い職業* For オプティマムヘルス〜健康で長生き出来る職業とは

こんにちは! Kimiです。

「健康で長生き出来る職業」がもしあれば、誰しもそんな仕事に就きたいですよね。

実際にそんな職業はあります。

例えば、シャガールは97歳、ミロは90歳、ピカソは91歳、衛生状態が非常に悪かったといわれている中世ヨーロッパを生きたミケランジェロも88歳と、時代背景を考えると圧倒的な長寿。

そうです、それは芸術家です!

日本人だと片岡球子さん103歳、篠田桃紅さん103歳など、100歳越えの方も多く、平均寿命が30-40才程度だったと推測されている江戸時代の芸術家、葛飾北斎はなんと88歳! と、平均の2倍も生きているご長寿さんです。

何故芸術家に長生きが多いのか? については、昔から様々な角度から見た仮説が多くありますが、これといった決定打はありませんでした。
私も気にはなりつつも、好きな事をしているからストレスがないんじゃないかな? 位にしか思っていませんでした。

ですが、芸術家だからといってストレスがないとは言えないと思います。
もしかしたら天才故に、一般人には理解出来ない大きなストレスがあるかもしれません。
実際に、後世に名を残す偉大な芸術家達の苦悩は、現代でも物語として語り継がれています。

では何故?

最近、その答えが見つかったような気がしています。
それは“脳”です。
私が見てきた健康で長生きできている方の特徴は“脳に喜びを与える”ということをしていらっしゃる方々でした。

それに気がついたのは、私がヘルスカウンセリングする中で、「脳疲労状態」の方というのを多くみてきた事がキッカケでした。

「脳疲労状態」の方々は、生活習慣や食生活には気を使っている方もいますが、イマイチ体調がパっとせず、そして長い間、脳が疲れた状態を引きずることで、思いもかけない身体や心のトラブルに見舞われる方が多いのです。

 

意外と知られていませんが、脳の疲労による健康被害は深刻だと私は思っています。

逆に、“脳に喜びを与えている”方は、身体に問題が無く、余り意識せずとも健康状態もとても良い方が多いのです。

私の得た結論として「ストレスのない方はそうでない方と比べて比較的健康状態が良い」というものがありますが、更に上の健康状態や超長生きを目指すとするなら「脳に悦びを与える」ということが必要なようです。
「脳に悦びを与える」と、ストレスの有無や生活習慣への気遣いを超えて、超人のクラスへと行けるのではないか? という気がしています。

“脳に喜びを与える”と言っても、漠然とし過ぎていて分かり辛いかもしれませんね。
それは、ストレスを開放する一時的な行為を超越したことだから。

脳に喜びを与えている状態というのを客観的に見ることは難しいのですが、その逆なら波動の状態や生きている血液の観察、またカウンセリングをすることで推測が出来ます。

この夏、ストレス発散の更に上にある “脳に喜びを与える”ことを、探してみてはいかがでしょうか?

 

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