2026年、国際占い師カズコが予見する大転換~「仮想」の終焉と「現実」への回帰が導く新時代キプロスのカズコより 

価値観
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国際占い師のカズコです。世の中は約20年周期で大きな価値観の転換を迎えます。2026年はまさにその節目。私が見る未来のビジョンは、イソップ童話の「太陽と北風」のように、二極化が激しくなる一方で、人間の本質的な生き方が試される年となりそうです。


価値観の激変と連鎖する「想定外」

社会は今、大きな分断の中にあります。人生を謳歌し、自己実現を追求する「太陽」のような人がいる一方で、ネガティブな言葉を繰り返し、SNSで鬱憤を晴らしても満たされない「北風」のような人々が増えています。

「太陽」は、自己肯定感が高く、目標を持ち、積極的に行動する層です。経済的に安定している場合も多く、社会貢献や自己啓発にも意欲的です。一方、「北風」は、社会への不満や閉塞感を抱え、将来への不安を感じている層です。

SNSでの誹謗中傷や過激な言動に走りやすく、社会全体の雰囲気を悪化させる要因にもなりかねません。この二極化の背景には、格差の拡大、雇用の不安定化、情報過多による疲弊など、様々な社会構造的な要因が複雑に絡み合っています。

また、2026年は、大震災から15年以上が経過し、「災害は忘れた頃にやって来る」という言葉が現実味を帯びる年です。地震、津波、火山の噴火、洪水といった「想定外」の事態が連鎖的に起こる可能性も否定できません。メディアの報道に慣れてしまった今こそ、具体的な備えをしておくことが不可欠です。

例えば、非常食や飲料水の備蓄、ハザードマップの確認、避難経路の確保、家族との連絡手段の確認など、日頃からできることを一つずつ実践していくことが大切です。経済、労働環境、国家、社会、教育、そして個人の生き方そのものが根本から変わる、大きな「価値観の転換」が、この2026年に訪れるでしょう。

大転換の背景:「デジタル」の反動と「現実」への回帰

近年加速していた「人工知能」「仮想」「デジタル」への傾倒は、2026年に一度ピークを迎えます。そして、人々の意識は一気に「手触りのある現実」へと戻る大きな転換期となるでしょう。映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のように、過去の世界に立ち返るイメージです。

私たちは既に、ロボットやAI、電子機器の便利さを体験しました。しかし、その結果、脳波の乱れ、ストレートネック、自律神経の乱れなど、身体に支障をきたす人が少なくありません。便利になったはずのスマートフォンは、今や「手放せない存在」です。

夢ばかり見ていても食べ物がなくてはいけません。グローバルなサプライチェーンの脆さが再認識された今、単なる効率性よりも「持続可能性」と「安全保障」が優先されます。各国で食料やエネルギーの自給自足、地域内経済の強化が急務となるでしょう。

AIが当たり前になったその先に残るのは、仕事以外でデジタル依存から距離を置き、自然との触れ合い、伝統的な技術、職人的な仕事に価値を見出す、現実的な生き方なのです。

新しい時代の潮流:エネルギーと意識の解放

エネルギーと消費の大きな変化

戦後80年間のツケはエネルギー分野にあり、既存の化石燃料に依存しない画期的なクリーンエネルギー技術が実用化フェーズに入ります。特に注目されるのは、太陽光発電、風力発電、地熱発電などの再生可能エネルギー、そして水素エネルギーや核融合エネルギーといった次世代エネルギーです。これらの技術革新は、世界のパワーバランスに大きな変化をもたらすでしょう。過去の破壊から学び、今後はまだ手付かずな途上国などへの技術提供が不可欠となります。

消費意識も変わります。お金がないのにブランド品を買って見栄を張る必要はもうありません。欧州の人々のように、お金があってもブランド品は買わず、旅行、学び、体力をつけるといった「体験」に価値を見出す時代へと変わっていくのです。


差別を超えた「共存」の時代へ

いくらAIが賢くなっても、新しい外国人の友人と現地で会った時にスマホを使って話すというのは虚しくないでしょうか? 私の近所の中国人の女性とは、言葉が通じなくても筆談や絵で通じ合っています。海外生活で様々な差別を経験しましたが、若い世代はアニメの影響などから、すでに人種差別的な発言はほとんどなく、多文化や人種の壁を越えています。

誰かを攻撃しても意味がないことに気づいた国の人々は、共存を意識しています。日本も、都心から地方へ流れて行く若い人たちが増え、地方の伝統的な技術や資源が再評価され、「和の精神性」や「禅の思想」が世界の「分断の修復」と呼応するでしょう。


サバイバルの鍵:「自分の常識」と「見えないもの」の力

2026年以降は、地に足の着いた新しい社会を再構築する、試練でもあり、希望でもある大きな転換点となります。これからの時代は、「誰かに与えられた常識」ではなく、自分自身の中で何が正しいかを問いかけ、「自分の常識」を確立して行くことが、生き抜くための鍵となります。

ソクラテスの名言「よりよく生きる道を探し続けることが、最高の人生を生きることだ」を意識して下さい。自分で考え、判断し、行動できる力を養うことが、生き抜くための羅針盤となるでしょう。このような不安定な時代だからこそ、「見えないもの」に意識を向けることも大切です。直感、信頼、感覚、優しさ、思いやり、そして神様とご先祖様の存在。

これらは目には見えませんが、日々の生活の中で意識することで、その力を感じることができます。例えば、瞑想を通して心を静め、自分の内なる声に耳を傾ける、自然の中で過ごし、五感を研ぎ澄ませる、芸術に触れ、感性を刺激する、といった行動が、直感力を高めることに繋がります。また、感謝の気持ちを持ち、周りの人々との繋がりを大切にすることで、信頼関係を築き、支え合うことができます。

これらの感性を無視しないでいると、必ずトラブルから守ってくれていることを感じ取ることができます。社会や誰かが守ってくれるというあてにならない考えに流されないで下さい。

最後に、デジタル詐欺や悪徳な勧誘は減りません。人生を左右する決断の際には、疑うだけでなく、年配者の知恵に相談することも忘れないで下さい。そして、この年に華やかなファッションで出かける場合は、ブランドマークよりも、清楚な服装が幸運を招くでしょう。地に足をつけて、力強く、新しい時代を生きていきましょう。






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