木星が射手座に移動すると、革命級の精神性を身に着けるチャンスが訪れる
2018年11月8日は、「幸運の天体」と言われる木星が射手座に入る日です。
ギリシャ正教会では、名前の日と言う日があります。
多くのギリシャ人、キプロス人は、聖人の名前を付けられていることが多いのです。
誕生日よりも盛大に名前の主が周りの人達を誘いパティを開催したり、少し前ですと男性には葉巻を配ったりしたそうです。
他の聖人の名前の日は、忘れることも多いですが、この11月8日は、大天使マイケルの名前の日であるので、覚えている人が多いです。
そんな幸運な日から、12年に一度の幸運の天体が、2018年11月8日から2019年12月2日まで射手座に留まります。
この日から、射手座生まれの方はもちろん、1年間は幸運を味わえる年回りになりそうです。
木星(Jupiter)は「幸運」「発展」「寛大」「成長」「繁栄や成功」「知識」「学問」「哲学」「宗教」「善の意識」などの司る天体です。
射手座の支配星でもある木星ですから、射手座の特徴である、哲学、宗教、考古学、高等教育、外国、言語、書物出版等に関係する事柄が話題になることでしょう。
更に、射手座の特徴であるスポーツ、健康、教育、海外旅行、高い精神性などの分野での活動を通じて社会で認められる機会が増え、成功しやすくなるでしょう。
〈射手座の良い要素〉
エネルギッシュ
楽天的
知識が豊富
おおらか
チャレンジ精神
探求心が強い
向上心が強い
いつも前向き
〈射手座の悪い要素〉
興奮し過ぎると自分を見失う
計画を立てずに実行して失敗することもある
達成し、手に入れると飽きる、または中途半端
責任感がない
大風呂敷を広げ過ぎる
目標・目的を見失ってしまう
良い特徴である射手座であれば、概ね、楽しい人生を送ることが出来る、ポジティブ思考ですから、他の水の要素や土の要素を持つ支配星とは異なり、立ち直ることも早いでしょう。
2019年の5月1日には、新天皇、新皇后が誕生致します。
新皇后に雅子様となられます。
雅子様のお誕生日は、1963年12月9日です。
射手座が木星入りする年に皇后様になられます。
射手座の特徴でもある外国語などにもご縁がある人が多いのも特徴です。
話しはギリシャ神話になりますが、木星をジュピターと言うのは、英語です。
ラテン語で「ユピテル」、ギリシャ語で「ゼウス」と表現します。
全能の神様と言われ、沢山の神の子の父であるゼウスが、射手座の支配星で木星ですから、広範囲の行動力と宗教心、哲学的思考を持っている方も射手座には多いでしょう。
しかし、時として、行き過ぎたり、誇張し過ぎたり、目立ちたいという欲求が強くなり過ぎると、収拾して行くのが難しくなります。
良いか悪いかは別として、真実を求めるために、苦労を厭わず邁進していると思いきや、方向転換も早く、ポジティブと言えば良い時もありますが、人によっては飽きっぽさと映ることもあります。
もともと、高い精神性でチャレンジ精神も旺盛ですから、高い目標であれば、それに向かって進んで行くことが出来るでしょう。
身近に良い射手座さんがいる場合は、恩恵を受け取ることが出来るでしょう。
もちろん、射手座さんが近くにいない場合は、射手座の良い要素を真似ると良いでしょう。
射手座が興味を持つ、旅行、スポーツ、図書館、本屋、専門書、海外、外国人、哲学、多国籍料理、自転車、キャンピングカー、飛行機、カフェ巡り、探検……。
楽しみながら、冒険するような、童心に戻れるような感覚を持つと良いでしょう。
秘境や砂漠、気球に乗ったり、バンジージャンプ(自己責任で判断)にトライしてみたりすると、更に、ポジティブになりそうです。
体感すること、経験すること、それが自信にも繋がることになるでしょう。