【これからの時代、人生を好転させたいなら脳に負担をかけない努力】〜キプロスのカズコより

アテナイ(アテネ)は、哲学、数学、創造で生きていたソクラテスなどが存在しました。

日本の1980年代の教育はまさに「スパルタ教育」で、それに付いていけない学生たちは、失笑されたり、仲間外れにされたりしました。

しかし、水瓶座の時代は、私たちが予想しない進化した時代になって行きます。

 

運動音痴の人が巨額な富を生む時代です。

今年になって亡くなったスティーブン・ホーキング博士は「車いすの天才科学者」と呼ばれていました。

『ホーキング博士は、広大な宇宙のなぞや、時間の始まりと終わりの解明につながる量子重力理論を研究。その研究は宇宙創成からタイムトラベルの可能性、ブラックホールのなぞに至るまで多岐にわたる。このずば抜けた知性の持ち主は21歳のとき、ALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症。人生の大半を車いすで過ごした。体調が悪化すると、音声合成装置を使ったり、眉を動かしたりしてコミュニケーションをとっていた。』

病気により、さらに研究に没頭し、2度の結婚も失敗に終わったと、ホーキング博士は、2013年に出版された自伝「My Brief History」で語っています。

(スティーヴン・ホーキング/画像提供ウィキペディア)

21世紀での職業は、自分らしく自由に発信できる時代です。
それも、会社に出勤しなくても、創造の世界は無限です。
また、運動が苦手な人は、性格が人見知りだったりしますが、それが逆に強みになります。

人見知りの人は、向上心が高い人が少なくありません。
人見知りで悩んでいる人ほど、情報を得ようとして多くの本を読んだり、実践して見たり、「自分を変えたい」という強い想いがあります。
ですから、拘りを持って研究してしまうぐらいの成果があります。

漫画で言えば、「ドラえもん」ののびた君がこのタイプでしょう。
肉体的に強く、スパルタ的なキャラクターはジャイアンでしょう。

子供の頃は、体が大きい方が威張っていられたかも知れませんが、歳を重ね、イソップ童話の「ウサギとカメ」のように、努力した結果、幸運を手に入れることが可能でしょう。

また、財運を手にすれば、肉体を変える時間を設けることも出来ます。
適度な運動は、脳疲労を取り除いてくれますので、脳が元気で明るければ、良いアイデアが閃いたことで、地球の為、社会の為に貢献できることになります。

映画監督のスピルバーグは、作品を作るときに、ゲームをしたり、ダラダラしたりして、脳に高揚感を与えていたそうです。
ここ最近の脳科学でも、脳は怠惰な為、あまり、詰め込み過ぎたりするよりも、温泉にでも入ってのんびりしているときに、素晴らしいアイデアが浮かんで来ると実証されています。

これからの時代は、見えないエネルギーを上手に引き寄せて、幸運体質になって行くことが、すべての人に訪れることでしょう。

ありがとうございます。

 

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