「私たちはマスクされている!」〜パンデミックでマスクを着けることがどうして人類の真実にマスクを被せていることの象徴なのか

マスク

「私たちはマスクされている!!
私たちはマスクされている!
私たちは真実をマスクで隠している!
私たちの真実にマスクをしていることが、まさにいま否定しようのない現実として現れている!」

 

朝の瞑想中に、この気づきが閃光のように現れました。

この言葉は私を雷のように打ちました! そして私にとって突破の瞬間でした。

これから始まる危機の時代に「私たちこそが変化してゆく」ために、私はどう貢献できるかがわかったのです。

その時にわかったことは、この危機とは単なるコロナウィルスのパンデミックだけではない、遥かに大きな危機であること…… 「私たちはマスクされている!」という言葉によって打開が瞑想中に起きたのは、まさに集合意識が見せてくれたものです。私たちは「マスクを被せられた人生を生きている」ことを露骨に伝えてきたのです。私たちは特に恐れている時、マスクをするように表情を隠して声を押し殺します。自分の真実に対する責任を明け渡して誰かによるコントロールを許します。私たちは常に嘘の魔法を使っているのです! 自分自身にも、傷ついてほしくない人々にも嘘をつきます。そうして体裁をコントロールしたり、平穏を保とうとしたりするのです。そうして真実にマスクをかけることが安全でいられる方法となりました。自分が無力な時、恐れている時は特にそうします。自分の表現にマスクを被せても良いのだ、生き残るためには不可欠なことだと信じるようになったのです。

パンデミックでマスクを着けることが人類の真実にマスクを被せていることの象徴であると、どうして私が思うか? というと、私の道のり、仕事、私の人生が影(シャドウ)のワーク、つまり深層潜在意識のヒーリングになってきたからです。私はこの道のりを歩み、人生の見方はすっかり変わりました。自分の人生を、顕在意識と潜在意識を反映するマップとして見るように教わったのです。自分にとって不快なことが起きると、私は自分の潜在意識に行って、なぜそのようなことが現実化しているか根本原因を究明します。その理由を根絶させるとその出来事はゆっくりと私の人生マップから離れてゆき、現実が変わるのです。これは集合レベルの現実反映にも当てはまります。

集合レベルで何かが起きるということは、集合的な影の中に根本原因があります。私は世界の中にこの集合的な影が見えており、私はそこに潜り込み私の中で根絶することでその反映/現実化を変えるお手伝いをします。もちろん、集合的な影の場合、これを行う人が多ければ多いほど変化は早く訪れます。

影のワークの最高のルールの一つは、あなたの人生マップの中に不快で無視できないことが見えたり起きているということは、もうその影は消える/癒される/リリースされる準備が整っているのだということです。

瞑想中に起きたこの気づきの瞬間、コロナウィルスの「マスクを着けなさい」スローガンの危機は鏡であることがわかりました。影のワークという視点から見ると、集合意識は私たちの真実にマスクを被せてしまう私たち自身の癖・反応・理由を追放・解放する準備が整っていることを映し出しているのです。
私たち人類がマスク(仮面)を外す準備が整ったとは、なんと胸躍ることでしょう? 私たちは自分の真実を全面的に敬虔さをもって表現してゆけるとは壮大な時が来ているのです!

私たち全員がいま、真実のマスクを外したら、どんな世界になるでしょう?

私たちの真実をマスクで隠すなんて、コロナウィルスのパンデミックよりも大規模な集団的危機であることは間違いありません。政治においても社会においても環境問題においても、真実にマスクを着けることで長年にわたる損害が生じています。早急な対処が求められています。いま、私たちがマスクを外す時がもう来ています!

マスク

私は、コロナウィルス危機において現実的にマスクを着けることが正しいとか誤っているとか論じるつもりはありません。すべての人が、マスクを着けるか否かについては自らの真実を抱いていますから。実際には、皆がマスクを着けているような世界には誰も住みたくありません。不快です。(消える準備は整っています!)