心の制限を外し、自分の判断が出来る様にしていきたいものです。
心の闇を炙り出し、変容をかけるためにもそれは非常に効果的になります。
闇も伝承して行くもので、その殆どが錯覚で出来ているのですから。
貴方の常識、外したくないですか? 自分の可能性広げたくないですか?
◆ 快、不快の仕組み
さて、不快なものをあげて頂けましたでしょうか? ここで脳の仕組みをちょっと解説
快、不快はいつ出来たのか? 後天的な情動記憶(感情を伴った記憶)と、
先天的な親やご先祖から受け継いだもの
前者は基本意識的なもの、後者は無意識的なものとしてデータに刻み込まれます。
それが仕組みとなり、見たり、聞いたり、嗅いだり、食べたり、感じたり、所謂五感に入力されたものに対し、
自動的に0.2秒で弾き出す反応、それが快、不快です。
それに対し脳からホルモン分泌してしまうので、今の貴方の反応は全て過去を基準に行われております。
それが貴方の人生を決めています。
◆ 一生続く支配下
親からの影響は、先天的、後天的、どちらも含まれます。胎教ってありますよね。
お腹の中に居る時から、貴方は周囲の環境から情報を取り入れています。
そして、親に似た価値観を構築していく。何故か?
命を守る為です。
人は自分と共通点のあるものに惹かれる性質があります。名前が同じ、出身地が同じ、趣味が同じ、敵、嫌いな人が同じ等々。僕の講演の懇親会で、名前が同じだと抱き合っている女子が居りました。(笑)
アメリカでは自分の名前の付く都市に住む確率が高いそうです。中でも、不快なものが同じ方が、
よりラポールは深くなる様です。何故なら?
命を守る為に最も必要な事が、不快なものを避けることだからです。この仕組みを使って戦争も起こされます。
黒人とヒスパニックのギャング団同士が殺し合い、第二次大戦の死亡率より高い場所が、
911以降は同じアメリカ人として団結し、抱き合い、泣き合っていたそうです。
イスラムへの不快感、差別意識が高まった結果です。
不快なものには逃避行動を起こすと説明しました。逃げるか?戦うか?です。
こうして外に敵を作り、戦争へと誘って行くのです。
アメリカは一応民主主義を掲げている国であり、国民の意識も重要になります。
日本と違い、国境を接する国では他国からの侵略の歴史が多く、戦争に対する恐怖心、拒否感が根強いのと、
日本人と違い、おとなしくお上の言う事を聞かない民族なので、そこを無視すると暴動が起きたりします。
なので、外に敵を作る必要がある。
その為に、科学兵器開発をねつ造したり、テロをねつ造し、国民の意識を戦争へと向かわせるわけです。
悪魔の所業です。そこにサタンが関わっている事はハッキリと分かっております。
それはまた別の機会に
自身の不快なもの、その殆どは錯覚でしかない。親から受け継いだもの、言われた通りに快、不快を感じる。
それがその人の価値観となります。その価値観を人は常識と言います。
そして同じ常識を持った他人を気の合う人と云います。
同じ価値観を持つことで、親からより愛される様になるカラクリ、分かって頂けましたでしょうか?
顔も自分に似ている方が可愛いでしょ?隣の親父に似ていたら事件になるかも?(笑)
判断の90%が親の物真似と仰る博士も居ります。それを、心の制限と云います。
その制限に従い、自分はこういう人間、ここまでの人間、と、自ら制限をかけて行きます。
自動的に出て来る反応で生きていたら、いつまでも親離れは出来ません。
中でも母親と一緒に居る時間が長いのと、みんなお母さんが好きなので、一番影響を与えるのは母親になります。
うちの母はいつも父の悪口を言っていたので、僕も兄も、父を不快に感じることが多かったです。
刷り込みというやつですね。母親は家の王様です。
姑でも居れば別ですが、誰も反対する人が居ないので、自分の言う事は絶対的に正しいと錯覚して行きます。
その母親が支配的だったりすると、子供はずっとその支配下に置かれます。
母親が喜ぶ事を自然と選択していく様になります。その常識は、意識して変えて行かなければ一生続きます。
そして、子や孫にも引き継いで行きます。
先ずはそういった心の制限を外し、自分の判断が出来る様にしていきたいのです。
心の闇を炙り出し、変容をかけるためにもそれは非常に効果的になります。
闇も伝承して行くもので、その殆どが錯覚で出来ているのですから。
貴方の常識、外したくないですか? 自分の可能性広げたくないですか?
◆ 異次元体験の実例
さて、ここでみなさんの常識が外れる実例を挙げます。
末期癌と診断されたクライアント様のお話。その方が最初に病院に行かれ、診断した医師が言った言葉は
「普通なら死んでる数値です。」 聞き覚えのあるお言葉(笑)
僕も肝炎で入院した時に最初に言われた言葉が、
「普通なら死んでます。貴方がそこに座っている事が不思議でしょーがない……」
苦しいのは当たり前ですが、六本木に新店舗の契約をしたばかり。
死ぬ気は更々無かったので、「へーすげー」とヘラヘラしてました。(笑)
そもそも数値というのは平均値でしかなく、参考にはなるが決めてにはならない。
その人のエネルギー値までは測れないですからね。
あくまでも抽象度の低い肉体レベルの数値でしかありません。
で、お決まりの三代療法を施され、内臓もいくつか切除されており、
現在も痛みに苦しまれてはおりますが、ご本人はいたって元気
ただ、治療により治癒力が極端に落ちてしまうので、いろいろ弊害が出てしまいます。
クライアントの友人の友人という関係で、僕に相談が来たのですが、その日も痛みから病院へ向かう途中でした。
電話カウンセリングをご依頼して頂き、大晦日の深夜2時からセッション開始
およそ2時間余り喋り倒し、エネルギーの状態も観させていただく。
観る、という行為は必ずエネルギーに変容がかかります。
僕の、治す! という意思と治る! という思いが影響するからですが、
話しただけで痛みは半分に、更にマイナスの情報を除去し、取り敢えずは痛みは収まりました。
その後のご報告で面白い現象を聴きました。
以下がそれです。
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お話が終わった後、沢山の着信とメールがきてて、連絡したら、
「どこにいたの??」と心配してて、「ごめんごめん、コンビニで電話してたんだよ」と言うと、
コンビニに何度も行ったと。しかも、入り口の近くに車停めてたので、絶対に気づかない訳ないんです……。
私はまるで異次元にいたかのような錯覚に陥りました。それが一番驚きました笑
絶対に、気づかない訳ないんです!! 笑
何度も確認しましたが、何度もコンビニに行ったと……。
旦那からすると、本当にコンビニに行ったか疑ってるの? くらいかもしれませんが、
私からすると、気づかない訳ない場所に止まってたのに、何でーーー?? みたいな……。
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亜空間、現在ではオカルトではなくなっているんですよ。
僕と話している間、違う次元に入り込んだので、周りからは全く見えなくなった。という事ですね。
この時は僕の世界に入って来られたわけですが、自分でもそれは出来ます。
今後お伝えして行きますが、先ずは自分の制限の枠組みを認識してみてください。
この方も僕も、癌だから死ぬという常識、心の制限を持って無いんです。
◆ 実際の対処法
さて、次の課題です。
自分はどういう人に成りたいか?
弁護士とか医師といった仕事の内容ではなく人間性
自分の理想の在り方をイメージしてください。会社で言う所の理念というものです。
先ずは、今自分が意識化出来る最上の自分をイメージしてみてください。
……はい。それだけです。(笑)
つづく
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