どうせなら自分に合った会社で働きたい! ~ 仕事を探す時のポイント ~

良い職場に就職したい!

「良い会社で働きたい!」「良い条件で働きたい!」なんて、男性でも女性でも仕事を探すときは誰だって思うと思います。
誰だってそう思っていることでしょう。

今の時代は新卒だけが仕事を探しているわけではありません。
何らかの理由で仕事が見つからなかった人、何らかの理由で仕事を辞めてしまった人……、あるいはリストラされてしまった人。
色々な人が次の職場を探し求めて活動しています。

アルバイトでも正社員でも、働く以上は「この会社で良かった!」と思えることが理想だと思います。
そうです。
良い会社、良い条件。
これが、私たちが職場に求める条件なのです。

 

良い会社? 良い条件?

ところで、良い会社ってどんな会社ですか。
良い条件ってどんな条件ですか。なんとなく気軽に使うコトバではありますが、よくよく考えてみるとこれがまた難しかったりします。

ちょっと違いますが恋愛も似ていますよね。
「イイオトコと付き合いたいーっ!」とか「誰かイイヒト紹介してーっ!」というのは簡単です。
でも、イイオトコって、どんな人? イイヒトってどんな人?
実はアバウトすぎてよくわからなかったりしませんか。
顔? 職業? アットホーム? 誰でも良いわけではないのはわかるのですが、具体性がなさ過ぎると紹介して欲しいと言われても困りますよね。要望があるならわかりやすく、です。

というわけで、それは仕事選びも同じことです。
世間一般では「やりがいがある!」とか「給料が良い!」とか「自分を成長させられる!」とか「人間関係!」とか、そういう類の希望条件が多いと思います。
では、もう少し具体的に見ていきましょう。

やりがい:
よく求人を見ていると「やりがい、あります!」みたいなキャッチコピーを目にすると思います。
では、本当にやりがいがあるのかというと正直怪しいです。
誤解を恐れず深読みすれば「忙しいですよ……」という内容を強引にポジティヴに言い変えただけの可能性が高いです。

そもそもやりがいというのは誰かに言われて感じられるものではないのです。
自分がイヤな業種だったらやりがいなんてないわけですよね。
稀にやってみたら楽しかったということもありますが、それは結果論としてやりがいが出てきただけです。
自分にとってやりがいって何なのでしょう。
難易度の高い仕事? 営業成績をライバルと競い合うこと? やりたいことをやれたらやりがいがあるのだとしたら、やりがいは、やりたいことができること、です。