知らないと危険! 意外と知らない水分補給の正しい知識について

水分不足は認知症につながってしまうリスクもあるので、あまりにも飲まないというお知り合いがいらっしゃったら、それとなく「一緒にお茶でもいかがですか?」と声をかけてあげるのも優しさかもしれません。

暑くてイライラしていませんか

毎日、暑いですね。
まだ6月だと言うのに、暑くてたまりません。

梅雨に入ったら雨も降って、この暑さに加え湿度まで高くなると考えると、少し憂鬱になってしまいそう……と言うか、考えただけでも暑く感じてしまいます。

しかし、憂鬱に思っていても、逃げようとしても、季節は変わって行きます。
これからやって来る本格的な夏に向けて、しっかり暑さ対策をして乗り越えて行きたいものです。

対策と聞くと、何となく小難しく感じてしまうかもしれませんが、難しい事や面倒な事だと長続きしません。
そんな事だと、かえってイライラが増幅してしまいそうです。
ただでさえ暑いのですから、イライラして頭に血が上るような事は避けたいものです。

 

汗をかくのは大切な事

現代人は汗をかきにくいという人も多いのだそうです。
おそらくエアコンの発達と普及の影響だと思います。
エアコンの無い生活なんて私には考えられませんが、エアコンに依存してばかりいるのもまた問題なのですよね。

汗をかくというと不潔なイメージだったり、ネガティヴなイメージだったりするかもしれません。
しかし、汗というものはとても大切なものなのです。

「良い汗をかこう!」(スポーツ・仕事で)とか「一汗流しに行こう!」(お風呂やサウナの事)と言いますものね。
汗は流してスッキリ、サッパリした方が良いものです。

汗をかきにくいと身体に熱がこもってしまって熱中症になりやすいので危険です。
さすがに外にエアコンはありません。
やはり自分の体の機能で身を守れるというのは素晴らしい事です。
汗をかく能力、退化させないように気をつけて下さいね。

 

とにかく水分補給が大切!

当然ですが、暑いと人間は汗をかきます。
暑くなる程、汗の量は増えて来ます。
人間の身体の6割を占めているのは水分です。
汗をかくという事は、身体の水分が失われているという事です。

夏はたくさん汗をかくので、その事を常に意識して注意しないと、とても危険です。
意識的に水分を摂らなければ脱水症状を起こしてしまいます。

また、水分補給と言っても、やみくもに飲めば良いというわけではありません。
ガブガブと水を飲んでも、お腹がタプタプして動けなくなってしまいます。
そして勢いよく水分摂取しすぎて腹痛になってしまったら大変です。

今回は意外と知らない水分補給の方法についてお話いたします。

 

正しい水分補給があなたの身体を守ってくれる

水分補給が大切だという事は、きっとご存知だと思います。
汗をかいたり喉が渇いたりしたら水分を摂るようにしているとは思います。

ただし、先ほどもお話した通り、人間の身体の6割が水分なのですから、喉が渇いたと感じた時には既に水分不足となっているのです。
飲むタイミングが遅れると危険なのです。