時間がなくてヤキモキする!?
当たり前ですが、私たちに与えられている時間は限られています。
1年は365日ありますが、そのうち休める日数って、それほどありませんよね。
1日は24時間ありますが、そのうち寝たり、仕事に出かけたり、家事をこなしたり。
やることも多いので、あっという間に時間は過ぎてしまいます。
トータルすると自由に使える時間って、ほとんど無いような気もします。
しかし、忙しい忙しいと言っているだけでは、なにもできないですよね。
だって、自分の「やるべきこと」をこなしたり、「やりたいこと」をやったりすることで自己肯定感が高まり人生が充実するからです。
そして、時間がなくてヤキモキしている方は、これを機に自分の時間の使い方について考えてみることをオススメします。
決して、あなたが怠けているわけではないはずです。
むしろ、色んなことに一生懸命取り組んでいると思います。
その力加減を少しだけ調節してメリハリをつけてあげれば、少しずつ自由な時間を作れるようになります。
ほんの少し力を抜いて余裕を持たせて!?
家事や仕事、怠けているわけでもないし、手を抜いているわけでもないのに、思うようにはかどらないことありませんか。
しかし、それは容量が悪いとか、やり方が悪いなどという原因があるのではなく、アナタが頑張り過ぎているからかもしれません。
キッチリしている方ほど、物事を完璧にこなそうとして、とても高いレベルで行っている可能性が高いのです。
もし、「これくらい、できて当たり前」だと思っているようなら、要注意です。
どうか力を抜いて、少しずつでも良いので手を抜いてみてください。
100%全力でやるのではなく、80%の力で余力を残しておくのです。
手を抜いた分だけ時間短縮できるので、その時間を自由時間にあててください。
力を抜いたり、手を抜いたりすることに抵抗があるかもしれません。
しかし、それが完璧主義の恐ろしさなのです。
もし、完璧にこなすことで気分がスッキリするのなら良いかもしれませんが、疲れてイライラするようなら、見直しが必要です。
少しでも自分にかける負荷を減らして、自由な時間を作り休んでください。
力を抜くことは怠けているわけではない!?
特に仕事の場合、力を抜いたり、手を抜いたりするのは、イメージ的に怠けているように感じてしまうかもしれません。
しかし、限られた時間内に「やるべきこと」が多くて時間が足りないようなら、それを上手くこなせるよう、時間を配分し、締め切りを決めて取り組むのです。
そのためには、ある程度の「手抜き」は必要です。
先ほどお話したように、100%全力でやるのではなく、80%の力で余力を残しておくのです。