春のストレスに効く！美容と健康の強い味方〜いちご

春はストレスの多い季節！？

春は意外とストレスが多いです。
あまり意識している人もいないと思いますが、春は自律神経が乱れやすい季節でもあるのです。

春と言えば、ポカポカと暖かくなってモグラやツクシが土からひょっこり顔を出すような微笑ましいイメージがあるかもしれません。
都会の人はそんな想像しないかもしれませんが、春のイラストなどでは定番ですよね。

確かにポカポカと暖かいのですが、うっかり薄着で外出して夕方に急に寒くなってしまったという経験をした人も多いのではないでしょうか。
春は四季の中でも一日の気温差が大きい季節だそうです。
それではストレスもたまってしまいますよね。

私は車で移動する事が多いので、移動中はエアコンもあるので寒いということはありません。
それでも車の外にいる時は温度差が気になりますので、上着やスカーフを持ち歩いています。
使うかどうかわからない上着を持ち歩くのは面倒だと思う人もいるかもしれませんが、それが原因で体調を崩してしまうようでは、とても賢い女性とは言えません。
ちょっとした手間で心身を守れるのなら楽なものです。

頭が痛い、肩が凝る、フラフラする、お腹の調子が悪い、根拠のない不安感がある、風邪をひいているわけでもないのに元気ではない気がする、キレやすい、　……

このような症状のどれかが当てはまっていたりしませんか。
そう、これらは自律神経が乱れると起こる症状なのです。

せっかくの春なのに、これらの症状の影響で眉間にシワを寄せて無愛想な顔になってしまっていたら残念で仕方がありません。
新しい出会いの季節でもあるだけに、マイナスのイメージを持たれてしまったら大変です。
だからこそ、ストレスを溜めず、しっかりと解消して清々しい春を過ごしたいものですね。

そこで、今回は春の元気の源をご紹介します。
それは、誰もが知っている赤くて小さなフルーツ、いちごです。

美容と健康に効果的

いちごは、フルーツの中でも特にビタミンCが豊富に含まれています。
普通サイズのいちごを８粒ほどで、１日分のビタミンＣの必要量を満たすと言われています。
ビタミンＣには、疲労回復や風邪予防、美肌効果があります。
他にも、ストレスを和らげるホルモン合成を促進させる効果があるため、精神的ストレスにも効果があります。

腸の働きを整えてくれる

いちごはフルーツの中でも食物繊維が豊富で、整腸作用のあるペクチンがたっぷり含まれています。
ペクチンは便秘や下痢を防ぐ効果のある食物繊維の一種です。
ペクチンには、血中コレステロール値を下げる作用があります。
さらに、善玉コレステロールを増やし、便秘や大腸がんを予防する働きもあります。
生活習慣病にも効果的です。