【水がめ座編】モッくまくんのはれんちギリシャ神話分析 ~ハートを取り出し観察する者~

水瓶座

占星術家の木星です!
いよいよ水がめ座までやってきましたよ~。
新・占星術∞アストロジー®では
水がめ座こそが最後のサイン。

ある意味ではラストにふさわしい
物語ね♥

それでは神話のご紹介から♪

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美少年ガニュメーデス

さる国にガニュメーデスと言う
名の美貌の少年がおりました。
その美しさは
名だたる美女たちも遠く
およばないほどでした。

噂を聞きつけた大神ゼウスは
少年の姿を見ようと
鷲に身を変え下界へとおもむきます。

山の頂で羊たちとたわむれる
ガニュメーデスを見つけたゼウス。
その比類のない美しさに
一瞬で心を奪われてしまいます。

となれば、放っておくゼウスではありせん。
鷲の手で少年をつかまえると
天に連れ帰って永遠の命を与え、
神々の宴席で酒を注ぐ役目を
任せました。

少年はゼウスの寵愛を受け、
やがて水瓶座として天の星々により
その姿をかたどれらたと言います。

水瓶座

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モッくま
「やっとラストの星座までやって
きましたね、ってw
今回もまた、
はれんちの名にふさわしく
ゼウスがやらかしちゃった話ですかw」

木星
「そうね~。最後はゼウスくん。
女性にとどまらず
美しい少年に恋をしてしまった
ようね~」

モッくま
「後半星座になるにつれ、
神々も精神論、語りだすかと思いきや、
山羊座も水がめ座も
はれんち満載でいい感じです」

木星
「まぐわいは
あらゆるクリエイションの象徴だから。
12星座の成長ストーリーを順当に
クリアすれば、おのずと
創造性の質も上がると言うもの。

後半星座の神話がエロス満載なのは
ある意味、当り前かもね。

とは言え、水がめ座神話に出てくる
男と男のまぐあいは
今までのクリエイションの意味と
ずいぶん違うけど」

モッくま
「え そうなんですか? 」

木星
「一つ一つ、
順を追って見ていきましょう。

まずね。
夜空に輝く水がめ座。
古代人は、その星々をつないで
水(酒)が流れる瓶を持つ
少年ガニュメーデスの姿を
思い描いた」

モッくま
「『水瓶座 画像』で検索すれば
そっこら中に出てくる絵ですよねw」
木星
「水 = 潜在意識

そして、
『潜在意識』は『水』だけでなく
動物でも表された。

射手座も山羊座も
『潜在意識』を扱う賢者だけれど
彼らの下半身は馬や魚」

モッくま
「はい、そうでした。
けど水と動物では『潜在意識』の
表し方がずいぶん違う気がします」