2017年〜18年 私の主観で紐解く冬の傾向!(前半)〜カラダのメカニズム〜

今年も新月〜冬至〜Christmasを経て、年末となりました! 皆さま健康で楽しくお過ごしでしょうか?

今年は春より新しい事を始めた為、行動範囲が拡がり、昨年よりも外出する事が格段に増えました。
ここ2、3年では気付きませんでしたが、電車などに乗っていると、毎日必ず100キロ級の方を数人見かけます。
本来、日本人のDNAはそんなに太る体質ではないのに、本当に太っている人が増えているので驚きました!(◎_◎;)

失礼な言い方かもしれませんがその方々は内臓が疲弊し不要な物を外に出せてないので、誰でも発している電磁波が乱れていたり、波動が落ちていたり、そして老廃物特有の体臭もあります。
なんでも生きているものが腐敗したら野菜もお花も臭くなるのと同様の現象となります。
もちろん心身のストレスも食欲には関係しますが、本能のままに食べるものは、決して自分のカラダを造る材料として必要なものとは限らないのです。
それもカラダが警告している事で、形となり自分に教えている事なのです。

★だから嗅覚で大気の状態も分かるので、今年の秋から冬になる時に様々な臭いが分かり、東京の大気汚染が更に酷くなったのを、私の鼻の粘膜が察知していました。外出する時は必ず、竹の繊維で作られたマスクを着けますが、それでも毎日黄色い固まりが鼻から出て、右鼻腔は時々切れて鼻血が出る時もありました。それは11月に入っても1ヶ月以上続きました。その改善として昨年はしなかったケア、抗炎症作用のティトリーオイルやジェルを綿棒に付けて鼻腔内に塗る事を毎日のようにしていました。痛いからです。

そして粘膜が弱っていたからか12月に入り、寒暖の気温差が激しくなり、湿度が更に低くなった頃、不特定多数の人が集まる場所に半日居たら、さすがの私もウィルスが付着したのか、数年ぶりに風邪のような症状となり、鼻水、喉の炎症でヒリヒリする事が一週間ほど続きました。熱がない時は花蓮オリジナルの入浴法でだいたいすぐに治せるのですが、多忙で帰宅が遅いので、時間が取れずに長引きました。なかなか治らないので、しっかりお風呂に浸かったらすぐに改善しました。やっぱり簡単に出来る日本古来より行われてきた自然療法の智慧は、大事であると再確認を致しました。

前回の〜ボディ編〜に、花蓮オリジナルの『入浴の所作』が書いてありますのでそちらを是非ご参考くださいませ。最近は室温が下がってきていますので、湯温は40度前後でも宜しいと思います。

 

《冬に風邪を予防するためのポイント‼︎》

総ての病氣は冷えから始まるといっても過言ではありません。
体温を上げる為のホームケアを生活習慣にする事が簡単に出来る事です。

①入浴➡︎疲れを簡単に取れるのはこれです。
②食事➡︎医食同源、細胞は毎日の食事から造られます。タンパク質・糖質・脂質・ビタミン・ミネラル・食物繊維の6大栄養素をバランス良く摂る。身体を温める料理法で冬野菜や緑黄色野菜、香草や辛い物など体調によって上手に活用しましょう。
③睡眠➡︎良質の睡眠もとても大事です。疲れが取れない時は、副交感神経に導入しやすくする為、遅くとも12時までに就寝しましょう。
④身体を動かす➡︎普段運動してない方が寒い時に急にすると心臓などに負担がかかる事も有るので、暖かい室内や入浴中でも軽いストレッチをしたり、呼吸法を使いながら凝りの気になる箇所を緩めたりするのも身体の循環が上がります。美容セミナー等でお伝えしているのは、経絡に沿ってさするだけでもポカポカします(→こちらは次回にでもご紹介致します)
⑤湿度と気温に気を付ける➡︎風邪はだいたい三首=首・手首・足首が冷えると引くといわれます。出かける時や、調子の悪い時は三首を暖めます。
⑥心の安定➡︎人生いろいろありますが「Take it easy」というように何事も深刻にならずに、なんとかなるさぁと超ポジティブに考える癖をつけるという事です。それは科学でも思考が前向きだと病氣も改善したりと、エビデンスは取れてきています。

(後半へ続く)

 

経絡美容家 岩間具子

【健美空間 花蓮】
https://www.facebook.com/Karen.iwama.Meridian/posts/1374518805946796

【持論本:クリスタル体液ファスティング】
https://www.amazon.co.jp/dp/4908271089/ref=cm_sw_r_fa_n_awdl_aflDxbMB0KN2K

 

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