＜ 狼は、人間と動物の距離を縮めるために進化して犬になりました ＞
「犬は狼が進化したものです。
一般的には狼は、人間に飼われることで餌をもらい、生き延びるために進化したとか言われてますけど、
そうではなく、人間と動物の距離を縮めるために、自らの意思で犬に進化したんです」
と、ノンモさん。
自然界の、動物のテリトリーと人間のテリトリーとの隔たりを埋め、
人間にとって友人のような身近な関係となって、『地球語』を教えるために、狼は犬となったそうです。
※地球語についてはこちらの記事をご参照ください
そうやって、地球の生態系の一番最後に入った、新参者である人間を暖かく迎え入れようとしたとのこと。
なので、狼は人間が生まれてから、犬へと進化したのだそうです。
「猫は、結果的には人間の身近に暮らすことになりましたが、人間が生まれる前からいたので、
人間のそばにいるために、わざわざ犬に進化した狼とは目的が違います」
と、ノンモさん。
＜ 人間にしゃべりかける進化の最先端型の犬 ＞
ポコプンいわく、ノンモさんの飼っている犬は、犬の進化の最先端型なんだそうです。
「うちの犬、しゃべるんですよね～。
もちろん、何を言っているのかぜんぜん分からないんですけど、
明らかに自分の顔を見て、ウォウォ、モゴモゴ、何か話しかけてくるんですよ」
ポコプンが言うには、これからはこんな風にしゃべる犬が増えてくるらしいです。
そして、そのうち犬は人間と会話できるようになるかもしれないそうです。
犬は人間と、より良いコミュニケーションを深めるために進化し続けてくれています。
私たち人間も犬に負けないよう努力し進化して、動物たちと地球語を話せるようになりたいものですね。
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