シリウスB星の高次の意識体”ポコプン”からのメッセージPart.１７「チャネラー、月双ノンモ」

＜チャネラーのノンモさんと、シリウスB星の高次の意識体ポコプンと、私の出会い＞

物心ついていなかった幼いノンモさんは、いつの頃からか「ポコプン」と名乗るシリウスB星の高次の意識体と会話をしていました。
ノンモさんにとって当たり前だったポコプンとの会話は、小学校の同級生に薄気味悪く思われることが分かり、それをきっかけにノンモさんはポコプンとの会話を封印してしまいました。

それから時は流れ……。

２０１２年４月、ニューヨークに暮らす会社員の八多は、同じくニューヨークに暮らすノンモさんに出会いました。その後、お互いがお互いの封印を解くといったような不思議な出来事が起こって、３ヵ月後にはポコプンが私たちに語りかけてくれるようになったのです。

そして現在も、

ポコプン（チャネリング先・シリウスB星の高次の意識体）
↓
ノンモさん（ポコプンと２４時間会話しているチャネラー）
↓
八多　恵子（リポーターのような審神者のブロガー）

と、いった形でブログ「癒守の地球」にて、ポコプンからのメッセージをお伝えしています。

※ちなみに、仮名の「ノンモ」は、アフリカのドゴン族のシリウス神話に登場するという理由で、私が選んだ名前です。

ポコプンからは、ノンモさんの素性を決して誰にも明かさないようにと強く伝えられているため、よく、八多がチャネラーで、ノンモさんとポコプンが、そのチャネリング先だと思われていたりするんですけど、ノンモさんは実在する人物で、八多はただのリポーターとなります。

＜　チャネラーのノンモさんが直接情報を伝えられない理由　＞

私を挟まないでノンモさんが自動書記で、直接ブログを書いたほうが確実で早いのに！　と、いつも思ってしまうんですが、ポコプン曰く、チャネラー自らが天のメッセージを伝える場合には、どうしてもエゴが混じってしまうそうなんです。そして、この世のチャネラーの９割は、天の本当に伝えようとしているメッセージを、ゆがめて伝えてしまっているのだそうです。

あれ？　でも、以前ポコプンは、ノンモさんが語るメッセージが、エゴの混じらない一番純粋な天のメッセージだって言ってましたよね？

「そうなんですけど、直接伝えるとなるとエゴが入ってしまうようです……。あの厳しい天のメッセージを八多さんに伝える事に、抵抗してしまいましたから」と、ノンモさん。

３年前のある時、私へのポコプンからの超絶厳しいメッセージを伝えることが辛すぎて、ポコプンに抵抗して、ノンモさんが心のバランスを崩してしまった事があったのです。

子供のように純粋で心が美しいからこそ、天に選ばれたチャネラーになれると思うのですが、そんなチャネラーは、天の厳しいメッセージを直接本人に伝える時に、魂の成長にとって良い事だと理解しながらも、相手の心の痛みを考えてしまって、ついつい優しめに伝えてしまうんですね。

相手の事を深く思いやってのことですが、天としては伝えたメッセージを独自に編集することは、チャネラーのエゴが混じるということになり、タブーとなるそうです。

「なので、自分は天のメッセージを直接伝える仕事には向いていないんだと痛感しました」と、ノンモさん。

なるほど……ノンモさんの気持ち分かります。だから天は、ノンモさんにはリポーター（八多）が必要だと考えられたんでしょう。

ノンモさんから伝えてもらった天の厳しいメッセージを、「だって、天がそう言ってるんですもの～」と、ストレートにお伝えする事に対して、私には何の抵抗もありませんからね（笑）。

ポコプンから強く念を押され伝えられている、ノンモさんの素性を決して誰にも明かさない事、これがなかなかのプレッシャーで、クライアントさんや読者さんと話す時やブログに、ついノンモさんの本名を出してしまうんじゃないかと、私はいつも気が気じゃありません。まぁ、うっかりと出してしまったとしても、天は何らかの方法で消去するのでしょうけどね。

天がノンモさんを表に出さない一番の理由は「宗教を作らないため」だと思います。人はどうしても天のメッセージを伝えるノンモさんに依存し、神格化してしまうでしょうから……。

この世から宗教をなくすこと、そして玉石混淆のこの時代に、皆さんそれぞれが自己の内なる神に繋がり、心で真実と偽りを判断できる力をつけてもらう事を、ポコプンは目指しています。