「人は完璧ではないことが完璧」 シリウスB星の高次の意識体”PK-PN”からのメッセージPart.74

完璧

< 完璧ではない自分を許せていない >

先日「癒守結パート1」の遠隔セッションを受けてくださった、Wさんが内なる神様から伝えられたのは、神の圧倒的なエネルギーを感じる、個人では思いつかないメッセージでした。

内なる神様 「今世のWさんは“受け取ること”が課題です」

Wさん 「でも受け取ると、自分ができないダメ人間だと思ってしまうのです。居心地が悪いと感じるんです」

内なる神様 「それは、自分の中で完璧ではないことを許せていないからです。 人とは完璧ではなくそういうものだから、ここに生まれてきて経験しているんですよ。だから、完璧でいようとしなくて良いんです。完璧なんてこの世にないのに、完璧でいようとするから心地が悪くなるんです」

完璧

 

< 変化し続け、動き続けるものが自然。だから、完璧じゃない状態が本来 >

八多 「あの~、すいません内なる神様、『人は完璧ではないことが完璧』ってことは、よくスピリチュアル界でも伝えられていますが、私たちはそれを頭では理解できていても、心で納得できないものなんですよ。なので、心で納得できるように説明して下さいませんか?」

内なる神様 「……地球も宇宙も自然も循環の中にある」

Wさん&八多 「 ……??? 」

内なる神様 「地球も宇宙も自然も循環の中にある。変化の中にある。完璧になるとその変化が止まる」

Wさん&八多 「ハァ…… 」

内なる神様 「完璧になり変化が止まると終了になる。すべてが終わりになる。変化はもう起こらない」

内なる神様 「変化し続け、動き続けるものが自然。だから、完璧じゃない状態が本来。その中の一員としての人間がいる。魂もまた循環する。輪廻転生する。動き続け変化することが完全な調和」

Wさん 「だから、そこ(完璧な人間になること)を望むのは次元が違う、と言ってます」

八多 「 仏教の諸行無常のことですね! なんて、わかりやすい! だから、『完璧になること = 不調和で不完全』ということなんですね!」

 

< 完璧であることは、宇宙の法則に反すること >

現代社会では、「完璧であること=調和」だと思われていますが、それは宇宙の法則的に不自然で不可能なことなので、人は苦しんでいるわけです。
でも「完璧であること=調和」だと洗脳して、それに従える無感情な人間を増やすことは、富裕層にとってコントロールしやすい社会になんですよね。

PK-PNに確認しましたが、Wさんの内なる神様のメッセージは正しいとのことです。

「助けてくれる人、そして助けられる人がいて、この世は回っているんです。なのに我慢して助けを求めないので不調和になるんですよ」と、ノンモさんが言う通り、人を助けるという行為は、助けられる人がいなければ成り立ちません。

これは特に日本に当てはまると思うのですが、無償で与えたり助けたりすることは、みんな進んでやりたがるのに、その逆の立場の受け取ること、助けられることは卑屈に感じて、みんなやりたがらないんですよね。

 

< 「与える」という貴重な経験を奪わずに、循環させる >

完璧

私たちはこの世で様々な経験をするために生まれてきていますので、助けるという大切な経験をさせてあげるために、感謝を持って受け取ってあげることも、大事な行為だと思っています。
「与える」という重要な学びを、人から奪ってしまわないように、愛を持って受け取ってあげるのです。

その受け取った行為に対しては、感謝さえすれば良くて、与えてくれた人に同じ行為をする『恩返し』の必要はありません。いつか同じように困っている他の誰かに与えることが『恩返し』であり、またそれが愛の循環になるのです。

イスラム教には富める者が貧しい者に寄与する「バクシーシ」と呼ばれる行為がありますが、受け取った人は「与えるという貴重な経験をさせてやった!」とばかりに、堂々としていますよ。

Wさん、貴重なご体験談をありがとうございました。

 

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