HAPPYシャスタライフ PART.6~シャスタとつながるラッセン火山国立公園 ②~

マウントシャスタから南へ約2時間のドライブでたどり着くのは、カリフォルニアの国立公園「マウントラッセン」。
アメリカ人にとってはシャスタよりもラッセンのほうがよく知られ、日本のガイドブックにもこちらの方がよく紹介されています。今回はシャスタからの1泊2日バケーションの報告PART.2です!

▼シャスタと相対するエネルギー
シャスタが女性的な繊細で優しく包みこむ母性的なエネルギーならば、ラッセンは男性的でしっかりと支えてくれるような父性的なエネルギー。
それはシャスタとは違って、国立公園だからこそ守られ整備され、作り出されたエネルギーなのかもしれない。
アメリカ国内だけでなく海外からの家族連れビジターも多いのがラッセン。どんな目的をもっている人々も大きく懐深く迎え入れる。まるで懐深い父のようなエネルギー。私たちすべて一帯をホールドしてくれるような安心感。

▼生きている地球、自然の豊かさを魅せてくれる
時折大地から顔を出す真黒い溶岩石は、しっかりと私たちをグランディングさせます。力強い。下から突き上げてくるようなエネルギー。
この国立公園内にある有名なトレイル「バンパスヘル」にはいまだに沸々と沸き上がる湖や、硫黄のような臭いを出す噴気孔もあり。
国立公園内を車で1周すると、湿原地帯や湖、岩山など、バラエティに富んだ自然が味わえるのも特徴。シャスタにはない自然の荒々しさ、生きている地球の力強さがここにはある。

▼夏の醍醐味
今回私たちは、設備の整ったキャンプ場で一泊。
6月末のその夜は、満月がこうこうと輝き私たちを照らし、朝になるとまぶしい朝日が全身を目覚めさせました。日が沈めば休み、昇れば活動する。自然のサイクルと共に生活するという基本に立ち戻る。
そして夏のみ期間限定で開く頂上までのトレイルに初挑戦。炎天下、往復5時間かけて雪原を横目に頂上3187メートルまで登る。(シャスタは4317メートル)あまりの標高の高さに息が上がり何度もくじけそうになる。

▼失われたレムリア大陸
ここからシャスタ望むパノラマ。意識は広がり世界は広がる。マウントラッセンよりも少し高いマウントシャスタの頂上は、まるでレムリア大陸が浮かんでいるようにも見える。失われた文明が突如現れたような幻想的な風景。
シャスタは「グレイトスピリットが降りた場所」とネイティブアメリカンが伝えていたことを思い出す。
思わず手を振りたくなる。シャスタを離れたからこそ分かるシャスタの魅力。そして自然の厳しさと豊かさ。そこに生かされている私たちの存在に愛おしくなった。

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▼ラッセン火山国立公園HP
http://www.nps.gov/lavo/index.htm

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