数万人の鑑定で視えてきた濱口善幸氏の「ココロが教えてくれる幸せ」vol.2

占いした人数は数万人。そこで培った占いで大切なことや人生はどうすればうまくいくのか?

心と向き合う方法

一人で自分と向き合うのって難しいですよね?
では、自分一人でも心と向き合える方法をお伝えします。

自分一人で心と向き合う方法は各ジャンルのスピリチュアルや自己啓発の本にも書かれています。
僕が採用しているやり方は胸に両手を重ねて自分の手のぬくもりを感じられてきたら、小さいころの自分を思い出して

 

「ずっと見てあげてなくてごめんね」

「ここまで一緒にきてくれてありがとう」

「生まれてきてくれてありがとう」

 

この三つの言葉をかけてあげると涙が出てきたり、体が熱くなったり、背中にジーンと伝わったり人それぞれ不思議な現象が起きることがあります。

それは、『心と体が一つに繋がった衝撃が身体に伝わっている状態だ』と僕は認識しております。

始めたばかりでは何も起きないことも多いです。
ですが、回数を重ね、気分が良いとき、気分が悪いとき、調子が良いとき、調子の悪いときなど様々な状態で試していくと心と繋がりやすい自分にあったタイミングを見つけられると思います。

僕は調子の悪い時にやると涙が出て、気分の良い時にやると笑顔になります。

 

しかし!
それでもやはりうまく行かない時もあります。

まったく心が繋がらない人も存在します。

その人たちからフィードバックを頂いて心の状態を分析していると、ある共通点が見つかりました。
その共通点は「プライドの高さ」。
プライドが高いと見栄っ張りで負けず嫌いで自分を大きく見せてしまいます。

次はその仕組みをお伝えします。

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見栄っ張りで負けず嫌いになってしまう理由って?

心が繋がらない人たちを見るとその多くの原因は、外側にある「プライド」が邪魔をしていることにあります。
よく「プライドを捨てなさい」と聞きますよね?
僕がスピリチュアルやカウンセリングの勉強をしているときにもよくこの言葉が出てきたのですが
僕自身、うまくプライドを捨てられなくて何度も挫折しました。

「負けたくない」

「なめられたくない」

そこであることに気付いたのです。

誰に見栄を張るの?

誰に負けたくないの?

誰になめられたくないの?

もう気付いている方もおられるかと思いますが、

この誰かというのは

自分の「心」だったのです。

自分の心と向き合えていないから自分の心を遠退ける為に、周りに敵を作りライバルを作り自分を満たそうとするのです。

同時にこのプライドは自分を守ってくれるかのような錯覚を起こします。