皆さんこんにちは! タロット占い心理学研究家の濱口善幸です。
今日は皆さんに邪気や悪い気などから身を守る方法をお伝えしたいと思います。
1.邪気とは?
最初に邪気とは人に病気を起こす悪い気と昔からされています。
またこの邪気は負のエネルギーでもありそれが人に蓄積し、身体や心を弱らせて波動を下げさせてきます。
風邪やインフルエンザなども邪気の仲間です。
室町時代には羽根付きをして一年の邪気を払う行事であったり、今も引き継がれているもので有名なのが節分です。節分は季節の変わり目に邪気が生まれるとされ豆まきで鬼を払い邪気が払われるとされています。
2.邪気の影響
邪気は人に対して僻み、妬み、嫉み、恨みなどの負の感情を抱かせ、波動を下げてしまいます。
人によっては肩凝り、腰痛、目眩、みぞおち辺りの違和感、吐き気、など様々な症状が現れます。
邪気が厄介なのは、スピリチュアルなことをしていない人でも街を歩いているだけで邪気を受けてしまうこともあります。
テレビからも負のエネルギー即ち邪気が飛んでくることもありますので怖い映画や嫌いなテレビは調子が悪い時は観ないようにすることも大切です。
3.邪気から身を守る
神社に行けば払われることもあります。
お参りする前に自らを清める際にとれることもあります。
ですが神社は祓うのが目的ではありません。
神社は日頃の感謝を伝える場所でもあります。
願掛けすることもありますが、その際は「叶えてください」と伝えるのでなく「自ら努力すること」「頑張ること」を伝えます。
ちゃんと理解していないとパワースポット巡りをして邪気を払えたとしてもすぐさま邪気にやられてしまいます。
そんなややこしい邪気から身を守る方法をお伝えしていきますが、先にこれだけは守って下さい。
それは邪気を感じる人はこのまま読み進めて下さい。
邪気を感じない人はこれ以上読まずにこのまま閉じて下さい。
「私はそんなの感じない」という人はこれからしてもらうことは絶対にしないで下さい。
どうかそのまま邪気を感じないままで居て下さい。
というのも邪気は否定を好み馬鹿にする人ほど多くの邪気にやられてしまいます。
実際にスピリチュアルなことを否定する人ほど人との争いを好み、負のエネルギーを抱え込む傾向があります。
それでは邪気から身を守る方法をお伝えします。
まずは前半に読んで知って頂いたように邪気を認識して頂くことが大切です。
認識しなければ払えません。
目を閉じて包丁を使うようなものです。
自分は今邪気にやられてるなあというくらいの認識で大丈夫です。
ではその邪気が背中の左右の肩甲骨の間から入ってきたことをイメージしてください。
イメージ像ですが、邪気は黒い煙、または赤い煙に例えてそれが背中の肩甲骨の間から入ってくるイメージです。
体に充満してる邪気が心身ともに疲れさせて負のエネルギーを抱え込んでいる状態を感じて下さい。
これから邪気を外に追い出していきます。
右手をみぞおち辺りに手をパーにして置いて下さい。
そして、鼻から大きく息を吸い込みます。
口から一気に空気を吐きます。
その時に先ほどイメージして色をつけて頂いた邪気が背中から一気に飛び出して行くイメージをして身体から追い出して下さい。
追い出した邪気は天に上がり色は薄くなり消えてしまいます。
それを2.3回繰り返して全ての邪気を身体から追い出して下さい。
慣れてくると一回だけで出来る様にもなるので練習して下さいね。
うまくできると身体が疲れていたことに気づき、自分を大切にしないとって気持ちが湧いてきます。
人への気遣いが多く、優しい人ほど邪気にやられやすいので自分にも優しくしてあげて下さいね。
あと塩風呂なども効果的なので邪気を吹き飛ばした後のお風呂に塩風呂は更に効果的です。
空気の入れ替えも忘れずにして下さいね! 邪気が入り込む家は不衛生で特に水回りに滑りやカビが増殖しやすいので注意して下さいね。
今回のお話は僕が占いでどうしても人から受ける時があるのでその邪気を払う方法を一つお伝えしました。
これ以上のやり方もあるのですが、それはお祓いレベルなのでまずは邪気を払うところからはじめて下さいね。
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(Top/photo by hamaguchi yoshiyuki)