涙あり、笑いあり! いくつもの「愛の物語」が体験できる ゴードン・スミスのサイキックリーディング・デモンストレーション

【まるでテレビドラマのような驚異のミディアムシップ体験!】

心霊研究の本場イギリスには、「スピリチュアリスト・チャーチ」と呼ばれる特別な教会やセンターが、国内に350か所ほどあるそうです。この教会・センターでは、所属するミディアムたちがメッセージを説いたり、希望者に対して個人カウンセリングを行っています。

こうした教会では、集まった人々に対してミディアムが「●●という名前の故人が来ています。心当たりのある方は?」といった形で、霊と参加者の交流が進められて行きます。

今回、初めて取材させていただいた、ゴードン・スミスさんの「サイキックデモンストレーション」というワークショップは、まさにその「スピリチュアリスト・チャーチ」方式でのミディアムシップやサイキックリーディングが行われていきました。

それもそのはずで、ゴードン・スミスはスピリチュアリスト・チャーチ所属のミディアム出身であり、その類まれな能力が認められ、世界的に有名なサイキック・ミディアムとなったのです。

今回はそんなゴードン・スミスさんの驚異のミディアムシップ能力、リーディング能力が堪能できる「サイキックデモンストレーション」の内容の、ほんの一部をご紹介していきます。

 

【亡き母親の最後の記憶、そして永遠の親子愛の物語】

このワークショップの前半は、「ミディアムシップ体験」です。ゴードンは特に精神集中や目をつむるといった準備的なことは一切せず、カジュアルに話しながら、参加者にこう語りかけ始めました。

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ゴードン・スミス:
お母さんかおばあさんを病気で亡くされた方で、「さちこ(仮名)」という名前に心当たりのある人はいませんか? その人が今、私にいろいろと語りかけてくれています。

参加者Aさん:
私だと思います。

ゴードン:
お母さんが私に緑色の石、ヒスイを見せていますよ。

参加者Aさん:
母が良くしていた指輪です。

ゴードン:
そうですか。その指輪をあなたがはめているのが、お母さんの最後の記憶になっているそうです。この意味がわかりますか?

参加者Aさん:
はい。救急車で運ばれるとき、病院では取らなければなりませんから、母の指から私が預かったんです。それ以来、今に至るまで、私はその母がしていた指輪をしています。ずっと母と一緒、という風に思っています。

ゴードン:
そうでしたか、それは素晴らしい行動でした。そのことはお母さんの最後の記憶として、すごく鮮明に残っているそうです。そして、その指輪をあなたがしてくれていることで、お母さんはあなたをより近しく感じていらっしゃるんです。

亡くなる直前、お母さんはあなたに「ありがとう」と言いましたね。お母さんは、あなたがしてくれたすべてのことに感謝しているとおっしゃっています。そして、お母さんは胸部周辺を指し示しながら「今はもうまったく苦しくないから安心してね」と。

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ゴードンを通して伝えられる亡き母からの愛のメッセージを、思わずもらい泣きしながら伝える通訳さん。もちろん参加者Aさんも、もはや言葉を返すことはできません。

ゴードンを含めて、このセッションの場にいた全員が、死後も変わることのない、親子の永遠なる温かい愛の交流に、言葉を忘れて寄り添った時間でした。

他にもゴードンは、少し気難しい一面があったお母さんの性格や、生前からお洒落さんだったことなどを伝え、「今の髪型がすごく気に入っているの、見て!」と言っていますよと、笑いながらAさんに伝えるゴードン。
まさに涙あり、笑いありのゴードンのミディアムシップですが、その特徴はまだあります。

ゴードン:
来月の3月15日、この日、お母さんはあなたと一緒にいます。
もしかすると、目でもお母さんの姿をキャッチできるかもしれませんよ。

こんなふうにゴードンは、近いうちに起こる可能性ある出来事や、出会うかもしれない人の名前、覚えておくべきキーワード、転機の来るタイミングなどをメッセージとして伝えるのです。中には、「将来、あなたの息子さんは女の子の赤ちゃんが授かりますよ」という亡き母からの予言的なメッセージを受けていた参加者の方もいらっしゃいました。

こうしたいくつかのミディアムシップを通して、故人たちが様々に語るのは、「どんな死に方をしたとしても、死後はとても自由で楽しい世界が待っているから安心して」「家族たちへの思いは変わらないし、あなたたちをいつも見守っている」「人生にはいろんな不安がつきものだけど、心配せずに自分の人生を楽しんでほしい」といったメッセージでした。

 

【ライフリーディングもゴードンが参加者を指名して行われる】

では次に、後半で行われた「ライフリーディング」をご紹介します。
このリーディングは参加者がいま悩んでいること等について、ゴードンがカードなどを使いながら進むべき道などをアドバイスしていきます。

面白いと思ったのは、リーディングを行う対象者の選び方です。
参加者が「こんな悩みがあります」と立候補するのではなく、ゴードンが指名するのです。
その様子はこんな感じでした。

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ゴードン:
参加者の方で、「ミー」もしくは「ミア」のような発音の名前の方はいますか? 日本語を正しくキャッチできなくて申し訳ないのですが…。その方にメッセージがあります。

参加者Bさん:
私、ミキ(仮名)ですけど…。

ゴードン:
はい、あなたです。あなたは今、自分の将来の選択について悩んでいませんか?

参加者Bさん:
はい。

※ここでゴードンはカードを無造作に引き、「サンライズ」というカードを取り出します。胎児を太陽のようにデフォルメしてイラスト化されたカードのようです。

ゴードン:
あたへのメッセージとして出てきたこのカードは、「何か創造的なことの誕生」を暗示しています。あなた自身のために、何かを生み出していきましょう。両親やほかのだれかといった他者を喜ばすことではなく、自分のためのことを生み出していきましょう。
あなたはそういう時期にいます、「あなたのための時間」の始まりです。

8月がキーポイントです。この時期に何か大きな変化がやって来ます。あなたにとって大事なタイミングです。

※ここでゴードンが突然、笑いながら、こう語り始めました。

ミディアムシップをするつもりではありませんでしたが、あなたのおじいさんが今やって来て、「とても女性らしく見えますが、ああ見えてとてもタフな子なんですよ。彼女をコントロールできる男性なんていないほどにね」と教えてくれましたよ(笑)。

彼はあなたが幼少の頃に亡くなっていますが、あなたの人生をずっと見守り続けてくれていますからね。

話を戻して、8月です。仕事、生活ともにいろんないい影響が起こってくるので万事うまくいくでしょう。

あなたは何か無理に変わろうとしなくていいんですよ。
あなたの時間が近づいています、新たなあなたの誕生です。

あなたがイギリスに来たことがあるか、来たいと思っているのかわかりませんが、いま私には、なぜかアイルランドのいろんな光景が目に写っています。もしかすると何か今後関係ができて来るのかもしれませんので気に留めておいてください。

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カードを起点にして始まったライフリーディングですが、突然、ミディアムシップも交えながらのアドバイスとなったようです。
こうしたことも参加者にとっては、とても貴重な体験であり、アドバイスになったのではないでしょうか。

ゴードン・スミスさんと言えば、ミディアムシップの盛んな英国において、その能力を確かめるべく調査機関の試験も見事にクリアしている実力派として知られています。
今回のセッションを通して、その確かな能力がわかったことに加えて、もうひとつサイキック・ミディアムとしての彼の重要なエッセンスに気づかされました。

それはゴードン自身が「愛に満ち溢れた人」ということです。
ミディアムシップというと、何かネガティブなイメージを持つ人もいるでしょう。しかし、ゴードンのセッションに関しては、そんな要素は一切ありません。
それはおそらく、ゴードンならではの「愛のフィルター」を通して、霊かいとの通信が行われているからなのかもしれません。

ぜひ皆さんも一度、ゴードンが紡ぐ、「時空を超えた永遠の愛の物語」と出会ってみてはいかがでしょうか!

 

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