嫌な自分にならないための9つのポイント。これを避ければ愛される自分になれる!

一つでも思い当たる場合にはより良い自分になるために改善する努力をしてみてはいかがでしょうか。

 

5. 物事は決して良くならないと信じ込んでいる

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何をやってもうまくいかない、これからの人生は下り坂だ、などと希望を捨ててしまった考え方。しかし人生は目先のことだけでなく何十年と言う長いスパンで形作られるもの。良い時もあれば悪い時もある。悪いことばかりに集中しているとせっかく巡って来た良い時・良いことも見逃すこととなり、悪循環が始まります。もっと些細な幸せを探す努力をしてみて。

 

6. 人生なんてコントロールできないと諦めている

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「完全なる諦め」とはすべての物事が自分のコントロールできない範疇で動いていると感じ、すべてを放棄してしまう状態だと言います。これがひどくなると厭世的になり、最悪の場合は自殺へと繋がるケースもあるそう。自分の乗っている船はいかようにも操縦できるんだと思えば思うほど、人生と言う航海はスムーズにいくのだそう。自分には出来ないからと思い始めることが出来ない自分への第一歩なので気を付けて。

 

7. いつの日か「人生の到達点」がやってくると信じている

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「人生の到達点」とはいずれそ人生経験を積んでいるとそういった時間・時期が訪れ、今までできなかったことやわからなかったことが自然と解消される、いわば成長の証のようなもの。しかしそんなものは存在しません。「いつかは白馬の王子様が」とか「いずれ悟る時期が来るだろう」なんてのは神話に過ぎず、人間は死ぬまでもがき苦しんで努力していく生き物なのです。フィクションにすがっては貴重な時間を損してしまいますよ。

 

8. なんでもかんでも「こうなんだ」と思い込んでいる

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一つのミスを犯せばそれが雪だるま式に地球崩壊へと繋がっていくなどと大げさに思い込んでしまう。被害妄想に近く、自分の中でできているシナリオで世界は成り立っている、動いていると思い、現実直視をできないでいる危険な状態。自分がこうだと思っていても他人がそうでないと言うのであれば、得られる限りの確証を探し出し、自分の考えを変える意思を持つことから始めましょう。

 

9. 感謝することを忘れてしまう

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「レストランでのサービスが遅くせっかくのデートが台無しだ!」と思えば正にあなたの貴重な一夜は無駄になってしまうでしょう。しかしその時に見た庭の綺麗な花や、相手の優しい気遣いなどに感謝を向ければ決してその夜すべてが無駄には思えないはずです。短い瞑想などの時に感謝の言葉を思い浮かべたり、今日あった素晴らしいことを日記にして一つ一つお礼を言っていくなどすると自然とサッサいなことへも感謝を向けられて、嫌なことへ目を向ける時間が減るそうです。

いかがでしたか? 一つでも思い当たる場合にはより良い自分になるために改善する努力をしてみてはいかがでしょうか。

 

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