男女の異性に対する意識の持ち方は正反対!~男性は女性を取り込もうとし、女性は男性を排除しようとする~

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最近はさまざまなパターンが認められていますが、基本的に人間は、男性と女性の2種類しかありません。その男女が惹かれ合うことで、人類が存続しています。同じ人間でありながらも、本能により男性と女性の性質に正反対の部分が多いことをご存じでしょうか。それは恋愛性格にもつながりますが、主に「生殖をスムーズに進めるため」にある違いになります。

男性は多くの女性を取り込む性質を持つ

まずは男性から見てみましょう。男性は本能に、「精子を多くばらまき、自分の子孫を数多くつくること」という目標がインプットされています。個人差はありますが、そのため男性は女性より、多くの異性に目が向く性質があります。そして、できるだけ多くの女性を取り込もうとするのです。多くの女性を周りに置くことは、基本的に、男性にとって有利な立場を築きます。

ですから、それほど好みではない女性から好意を寄せられても、むげに拒否する可能性は低めです。自分に好意がある女性を何となくつないでおくことで、「何かのメリットがあるかもしれない」と考えます。例え直接、性的な関係を結ぶのではなくても、「自分を盛り立ててくれる」「金銭的に得をする」「仕事に役立つ」という可能性を意識の中に残します。女性は力も弱いですし、暴力的なことで悩まされる心配もありませんよね。周りから排除する理由がないのです。


女性は多くの男性を排除する性質を持つ

では、女性の場合はどうでしょうか。女性は本能に、「数少ない自分の子供を育て上げる」という目標がインプットされています。個人差はありますが、そのため女性は男性と比べると、一人の男性にしか目が向かない性質があります。それ以外の男性を排除しようとする本能があるのです。

それは、複数の男性と関係を持ってしまうと、妊娠した後に誰の子供かが分からなくなり、男性から育てることを拒否される可能性が出るためです。そうならないように、一人の男性に愛情を注ぎ、忠誠を誓う性質があるのです。

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ですから好きな人がいる場合は、それ以外の男性から性的な目で見られることを、極端に嫌います。人気商売などではメリットがありますが、内心では不快感を抱えている人が多いはずです。多くの男性を周りに置くことは、暴力的なトラブルを受ける危険も伴い、女性にとってはあまりいいことがありません。


電車の中での光景

上記のことから、満員電車の中などでは、男性は女性に体をべったりくっつけることに、それほど不快感はないでしょう。むしろ、女性の近くを選んで積極的にくっついていく男性を、しょっちゅう目にします。それがエスカレートすると痴漢行為になります。

女性はこれとは全く正反対で、恋愛の盛りである若い女性ほど、知らない男性と体をくっつけることを嫌がります。本能的なもので、「気持ちが悪い」のです。

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私も若い頃はひんぱんに経験したことですが……少しでも男性とくっつかないようにと、女性は満員の中でも必死に体を縮めます。すると「スペースがあいた」と思った男性が、また近寄ってきます。すると「絶対にくっつきたくない」と思う女性がさらに体を縮こませてジッとする……という、まるで修行僧のような苦痛な時間が流れます。

こんなことは自分だけかと思っていましたが、最近Xで女性の同じ意見をたくさん目にするようになり、「皆、そうなんだ!」と驚いたものでした。

ガラガラの電車やカフェで、堂々と女性の隣に座ってくる男性も含め、女性からすると知らない男性に意識して近づいてこられるのは「気持ちが悪い」のです。しかし、そんな男性は女性の近くにいると快感を覚えるので、その女性が嫌がっているとは、想像ができないようです。

明確な性差は変えられないもの

このように、男女の異性に対する意識の違いははっきりしています。男性が多くの女性を取り込もうとするのも、女性が多くの男性を排除しようとするのも、本能的なものです。

ですから電車やカフェの件も含め、女性側がどれほど文句を言っても、人類が存続する限り、変えられないことなのでしょう。
   

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