普段は神社に関心がない人でも、初詣だけは毎年行うなど、日本人にとって神社は大変馴染み深い場所ですね。
そんな、誰もが気軽に訪れる神社——。果たして神社とは、人間にとってどのような場所であるといえるのでしょうか?
一般的には、「願い事を叶えてもらえる場所」というイメージが強いかもしれません。もしくはパワースポットなどと呼ばれて、神社へ行けば自分の運気が上がる、いいことが増える……と考える人も多いでしょう。
実際に神様が教えてくださった「神社の定義」とは
私は実際に、複数の神社の神様から、「神社とは、人間にとってどのような場所であるのか」という定義を教えていただきました。
その中でも分かりやすく的確に伝えてくださったのは、熱田神宮の本宮を守られている、力が強く高い神様です。ご説明の内容から、スサノオノミコト様だと認識しています。その神様は、こう言われたのです。
「神社とは、『ネガティブな気持ちを振り落とし、その上に、楽しい感情を上乗せするところ』と申し上げておきます」
つまり、神様方が参拝者の悪いエネルギーを振り払ってくださり、スッキリとした状態になったところで、明るくポジティブなエネルギーを乗せてくださる……ということです。
また、千葉神社の神様からは、以下のように教えていただきました。
「神社は、参拝者の『エネルギーを良くする場所』と、お考えになってくださいね」
確かに神社に行くと、気分がスッキリとして、明るく前向きになれることが多いですよね。
神社で得られる最大のメリットは、自分自身のエネルギー状態が軽く爽やかになる……ということなのです!
神社の神様が考える願い事について
そして、願い事については、千葉神社の神様はこう仰いました。
「お申しつけいただければ、何なりと願い事を叶えましょう。ただし、自分で動くことが前提になります」
「神社は願い事を叶える場所」というのは決して間違いではなく、神様方も願い事をされることを、咎めている訳ではありません。
ただし、ひとついえることは……結局のところ、「願い事は、自分自身で叶える」ということです。
願い事を伝えて安心しきって、ゴロンと横になっている間に、神様方がせっせと願いを叶えるために動いてくれる……ということはありません。
神様方は、その願いを叶えるために、元気に動くためのエネルギーを与えてくださる、ということです。ですから、結局自分自身が動き、もらったエネルギーを使っていかなければ、何も変わらないのです。
神様は高い視点から真の幸せを与える
例えば、乱れた食生活を送り続けていたために体調を崩し、神社で「健康状態を良くしてください」と願ったとしましょう。悪い食生活を変える気はないのに、何とか良くしてもらおうと思っても、神様はそのような都合のいいことは行いません。
神様は、大変高い視点から物事を見ています。ですから、「健康になるためには、食生活を変える必要がある」ということに気づかせるために、わざと健康状態を悪化させる可能性すらあるのです。
崇高なエネルギーを持つ神社であるほど、こうした傾向は強まります。
いい子いい子と甘やかし、ただ与えておしまい、その場しのぎで安心させるというのは、真の優しさではありません。
このケースのように、根本から直させていくというのは、大変親切なことなのです。
神社の神様方が真に願っていることとは
神社は、まず参拝者の悪いエネルギーを払い落とし、その上に良いエネルギーを乗せるところである……これが、神様が伝える神社の定義です。
そして、そのいただいた良いエネルギーを、自分や周りを幸せにするために使っていく……というのが、神社の神様方が、真に願っていることでもあります。
☆彡 藤森緑先生、監修のオリジナル・タロットデッキ
「バード・シルエット・タロット」大好評発売中!
詳細はこちら⇒https://www.trinitynavi.com/products/detail.php?product_id=2229
《藤森緑(ふじもり みどり) さんの記事一覧はコチラ》
https://www.el-aura.com/writer/fujimido/?c=169420