変えられることを変える勇気〜今後の人生の可能性を大きく拡げるには

変えられないことを冷静に受け入れられる心を、
変えられることを変える勇気を、
両者を識別できる叡智を与え給え

私がときどき思い出し、自分に言い聞かせている名言です。

ヨガセンターの石畳に刻まれていて心に留めたのですが、出典を調べてみると、改革派の神学者、政治学者として20世紀前半のアメリカで尊敬を集めたレインホルド・ニーバーの言葉。
「変革」を提唱したオバマ元大統領にも深く影響を与えたそうです。
そのオバマ大統領が提唱し、アメリカ人を熱狂させた言葉は”Yes, We Can.”でした。

 

私の最近のモットーも”Yes, We Can.”

以前は大人になったら固定してしまい変えることはできないと考えていた「性格」や「体質」や「人間関係」も、やり方さえ学べば意外と簡単に変えられることが分かったからです。
良いニュースはすぐに広めたくなるので、「諦める必要なし! 人間の可能性は本当に無限大よ!」と会う人ごとに伝えています。

そもそも私はアメリカに移住してジャーナリストとして医療の先端情報を追いかけていたのですが、癒しや超常現象を研究している著名な科学者や、彼らが太鼓判を押すヒーラーや超能力者と知り合い、そのメソッドを学ぶようになりました。

そして「天から授かった能力を社会のために役立てるように」と恩師二人から強く勧められ、バイオエネルギー・ヒーリング&トレーニングも開業したという変わり種です。
以前は私も高名なヒーラーに出会いそのヒーリングを試してみることや、自分がエネルギー・ヒーラーとしてよりパワフルになることに情熱を傾けていました。
が、そのうちに、問題がなんであれ、真の癒しを得てそれを維持するためには、本人が変わることが必須なのだと思うようになりました。

というのも、どんなに優れたヒーラーにかかっても全く効果がない人もいれば、いったん消えた症状が戻ってくることが多いのです。
難病を癒してあげた直後にクライアントが交通事故で死んでしまった、著名なヒーラーにかかったら、逆に「もらってしまい」具合が悪くなったといった話も珍しくはないのです。

一方、ヒーラーにしっかり癒された人の多くは、その体験から自分自身について深く学び、考え方や生き方が変わったとしています。
私自身、ヒーラーやチャネラーのお蔭で命拾いしたと思う素晴らしい体験も何回かありますが、そのたびに深遠な学びを得て、それを自分を変える転機としてきました。

 

そうしたことから、他人によるヒーリングは「応急処置」と考えた方がよいと思うようになったのです。

「なにかあれば癒してもらえるから大丈夫」と頼り、自分を変える努力をしなければ、問題の根本解決にならないだけでなく、ヒーリング依存症という新たな問題と経済負担を抱え込むことにもなりかねないからです。
ですから、私はヒーリングのセッションをするときも、気づきと変革で真の自己治癒を導く介添え役になるように心がけています。

さて、人はマインド、ボディ&スピリットが一体化した存在で、そのオペレーション・システムはプラナ、ライフフォースとも呼ばれるバイオ・エネルギーのメトリックス。波動を通じて他人や他の生き物、宇宙とも交流し、影響しあっています。

このバイオ・エネルギーに働きかけて、オペレーション・システムをアップデートすることで、真の気づきや癒しが得られます。
これを私はバイオ・エネルギー・トレーニングと呼んでいます。