スピリチュアルを仕事にするには (6)大志を抱き過ぎない!?

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“スピリチュアル×ビジネス” でゴールドクラスの人生を実現させる SOUL AWAKENING ヒーラー&ライフコーチの佐藤靖子 yausko です。

スピリチュアルを仕事にしたいと思われる方は、ライトワーカーなので、基本的に世の中を良くしたい、貢献したい、多くの方を援けたい、そんな気持ちを強く持たれている方が多いです。
心の奥底では、理想的な社会のあり方について、大きなビジョンを持たれている、そんな印象です。

大きな理想、大きな志を持つ、そのこと自体はとっても素晴らしいですよね。

なのですが、あなたがもし、これからスピリチュアルを仕事にしていきたい、ビジネスとして成立させたいと考えている、スタートアップの時期にいるとしたら、ここでお伝えしたいことがあります。

大きな志は必ず、今のあなたが、今すぐできる、小さな第一歩に落とし込んでください。

なぜなら、そうでないと、大き過ぎる志には現状では全く歯が立たず、そこでつまずいてしまいかねないからです。

 

まずはアプローチしやすいところから

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一つ例をあげてお伝えしますね。

以前に、ヒーラーの友人にセッションをしていたときのことです。
その友人は、図書館で働いていたのですが、ヒーリングのスキルを学んでいて、その体験セッションをまずは誰に提供するかという話題のときです。

最初彼女は、まずは「図書館に来ている、60代~70代の男性の方にご提供します」と言われました。

それまでに聞いていたお話では、この図書館にいらっしゃっている60代~70代の男性は、大抵すでにお仕事はリタイアされた方で、傾向としてよく怒ったりされることが多いとのことでした。どうも、スピリチュアルとは縁遠い方々のようでした。

ですが、彼女は「そういう方にこそ、スピリチュアルの良さを伝えたい」といった感じで、話していました。

「最初から、難しいところを選ばれるな~」と聞いていましたが、セッションが終わるころには、彼女も自分で気づき、「その方々ではなく、まずはスピリチュアルに興味のある友人に、体験セッションをします」と軌道修正をされました。

 

大志に挑むのは体力をつけてから

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私たちは、自分が経験して良かったもの、役に立ったものは、知らない人にも教えてあげたい、知らせてあげたくなります。

それ自体は素晴らしいことなのですが、あなたがスピリチュアルを仕事にしていきたいと考えているスタートアップの時期にいるのでしたら、優先順位を押さえておいてください。

スピリチュアルを仕事にする、そのための体験セッションは、まずは一番アプローチのしやすい人からご提供するのが正解です。

先程の友人の例のように、最初にご案内すべきなのは「スピリチュアルが好きな友達」のような人です。

そして、現時点ではスピリチュアルなことには縁遠い方は、優先順位は最後です。

小さなビジネスの場合、すべての資源に限りがあります。
ですので、時間やエネルギーの必要な、啓蒙が必要な領域は、後回しにするべきなのです。

「現状スピリチュアルに興味がない人を振り向かせて、スピリチュアルに興味を持ってもらい、セッションを受けてもらう」、そんないくつものステップが必要となる、難しい領域には、実績を積んで、体力をつけてから挑んでみてくださいね。

 

◆動画はこちらから
「スピリチュアルを仕事にするには (6):大志を抱き過ぎない!?」

 

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