1～6回目で佐藤さんのヒーラー＆ライフコーチとしての歩み、魂のミッションに目覚めたお話を伺ってきました。7回目の今回は、魂のミッションをもとに開発された『SOUL AWAKENING PROGRAM』について、具体的に教えていただきました。
佐藤さん
『SOUL AWAKENING PROGRAM』は、コーチングやスピリチュアルなどの色々な要素、良いところを、全7回のセッションにギュッとまとめています。
一般的に、スピリチュアルが好きな方は、チャネリングやリーディングなどがお好きで受けられる方が多いのですが、セッションの中で「ヒーラー、カウンセラーが向いていますよ」と言われたりすると、その時は「へー、そうなんだ！」って、気分がワーって上がるんですよね。
ですが、それだけだと何もしないで終わっちゃうことも多くて。「ヒーラー、カウンセラーに向いている」と言われても、現実的にどうしたらいいかわからないので。
セッションを受けていただいて、気持ちが良くなって終わってしまうのでは、「それではちょっと勿体ないな、物足りないな」と感じていました。それを自分事にして、自分が行動する、というところに繋げないと、せっかくセッションでもらった情報も単に楽しいもので終わってしまうんですよね。
ですので、『SOUL AWAKENING PROGRAM』は“思考的なスピリチュアル”と“エネルギーワーク”のどちらも入れています。
プログラムの前半では、“自分の人生を今の地点から振り返る”ことを行う
佐藤さん
プログラムの前半では、「人生の青写真ワーク」「人生の目的・セルフイメージ転換ワーク」、「ゆるしと解放のワーク」というワークをやっていきます。
ご自身の人生を今の地点から全部振り返っていただき、人生の出来事を見直していくことをしていきます。セッションの中で、人生の目的とミッションを確認していくのですが、必ずそれぞれの方の人生のテーマが浮かび上がってくるんですね。
人生の中で試練や大変な出来事など、誰にでも起こるわけですけれども、その内容がやはり人によってすごく違います。人間関係の試練が続く人もいれば、ある人は仕事、お金、もしくは健康とか、そういったテーマが人によって特徴があって。
セッションを通じて、自分の人生の目的、ストーリー、シナリオ……それらは今回の人生、生まれる前に自分で設定してきた……そこを理解すると、今までの大変だった出来事が、言ってみれば、“敢えて自分で起こしている”、“自分が経験するために経験していた”、そういう視点に変わります。
さらに、それが分かり、過去に対する読み解きができると、将来に対しても、その人生の地図が役立ちます。今まで気づかなくても、自分の人生に流れていたテーマは、一生続いていくわけなので、その地図は将来についても役に立つものとなります。
ブロックシフティングなどのエネルギーワークなども
佐藤さん
前半は割と思考を使って、必要なものは、ブロックシフティングという、ブロック解除のエネルギーワークもやっていきます。
まずご自身で、ご自身の人生を理解して納得感を持っていただく、ということ。そして、主導権を、きっちり自分に取り戻す、ご自身でしっかり握っていただく、ということですね。
あとは、だいたい皆さん必要がないセルフイメージ、ブロックなど何かしらあるので、前半のワークではそれを外していきます。なぜこのワークが必要かというと、ヒーラーさんやカウンセラーさん、スピリチュアルなお仕事をされている方によくあることなのですが、お金を請求できない、営業ができない方がすごく多いんです。スキルを学んでも、お金を請求できない。請求したとしても2時間で3000円とか。それだと仕事にはならないですよね。
なんでお金を請求できないのか、というと、テクニックの問題ではなく、本人のマインド、セルフイメージの問題なので、そこを変える必要があります。
なので、そこを整えていく。なるべくニュートラルなところを目指して、取り外せるものは取り外すということをやっていきますね。
プログラムの後半では、クリアになったところで、“魂の望む最高の人生”を実現していく
佐藤さん
ブロックなどが外れてクリアになったところで、4回目以降は、“未来を見に行く”こと、実際に魂の望む最高の人生を実現していくことを行っていきます。未来を見に行き、魂の可能性、これからの人生何を実現していくか、具体的に描いていきます。
そのなかで、「未来ビジョン」というセッションもします。このセッションは、クライアントさんが変性意識に入り、ご自身でハイヤーセルフからもメッセージを受け取っていただく、というものなのですが、狙いの一つには、ハイヤーセルフとの繋がりを体感することで、ご自身に対する信頼感を高めていただく、ということがあります。
一方的にコーチやヒーラーさんから情報をもらう……もらうと楽だし、安心するのですが、何かあるたびに誰かに聞いていくわけにはいかないので（笑）。人生は、最終的には自分を信頼して進んで行かなくてはいけないので、自分自身でメッセージを受け取って、自分自身との繋がりを強くしていただきたいなと思っています。
このプログラムでは、クリアになって、本当に今回の人生でやりたいこと、やっていくつもりで来たことを思い出していただいて、具体的にその人生を歩み始めるというところまでをサポートしています。
8回目へ続く
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佐藤靖子 yasuko（さとうやすこ）さんプロフィール
●外資系企業でマーケティングマネージャーとして勤務後独立、ドルチェ・マーケティング株式会社代表取締役。
●ドルチェ・ヒーリング代表。
●MBA
●マーケティングの活動では、1億円のマーケティング予算で5年連続売上20億円増加を牽引。アジア各国に手法を伝授、社内外、国内外で数々の賞を受賞。
●大学でマーケティングとビジネスデザイン科目を教える。
●経営コンサルタントの大前研一氏に認められ、株式会社ビジネス・ブレークスルー（代表取締役会長：大前研一）より出資を受ける。
第一次アセンション期と言われた1980年代後半、15歳で突然インディゴ、エンパススイッチがONになり、社会通念に疑問を感じる。
外資系企業勤務中は、思い描いたビジョンを形にし、社外で講演などもしながら、華々しく活動していたが、３０代半ばで突如身体を壊して退職。宇宙による強制終了を体験。
マーケティングの会社を立ち上げ仕事をする中、会社員とは異なる起業特有の難しさを経験。
また、プロジェクトの成功はメンバーの生き方、在り方によることがわかり、プロジェクト開始前に結果がわかってしまうことに愕然とする。スピリチュアルな学びを深めていくと、ガイドとのチャネリングが始まり、自分の人生がガイドに大きく導かれていたことを知る。「靖子」という名前は、ガイドがつけたと聞かされる。
40代では意識が上昇していくときに起こる、肉体への影響を体験。3年間心身の浄化期間が続き、その間に、11次元に存在する宇宙連合の司令官アシュタール（Ashtar）と再会。スターシードを割ってもらう。アシュタールに「君とはプレアデスで出会い、君はそのときヒーラーでヒーラー学校を経営していた」と聞かされる。
その後、「いよいよ時が来た」と感じ、ヒーラー＆ライフコーチとしての活動を開始。ヒーリングでは、心身の状態を光の速さで再調整し、長年の滞りを瞬時に開放している。ライフコーチングでは、お一人お一人がそれぞれの人生の目的を知り、魂を覚醒し本来の人生を生きることを強力にサポート。
“物事を動かす、目醒めを促す”エネルギーはナチュラルに持っているため、お会いした方、関わった方は人生が動き始める。
“スピリチュアル×ビジネス”の統合により、魂の目覚める仕事をする『SOUL AWAKENING ワーカー』を全方位からサポート。
魂のミッションは、マスターヒーラー、ティーチャーとして高次元の愛で人びとの意識の目覚めを助けること。
