カルマの誤解
(ダリル・アンカインタビューPart 1.の「この次元自体が『夢』なのですから。」というメッセージに対して)
インタビュア
ええ、本当にその通りですね。
ダリル・ アンカ
なぜなら、この肉体は私たちの本来の姿ではないからです。本来の姿は「非物質的」なものであり、私たちは「魂」なんです。私たちは自らこの肉体的な体験を創り出しているのであって、これは本来の状態ではありません。これは意識の投影であり、私たちが見ている「夢」のようなものなのです。
インタビュア
なるほど。それは「カルマの法則」や「宇宙の法則」にも通じますね。自分が出したもの、投影したものが、反射してそれを見ている。
ダリル・ アンカ
そうです。ただ、多くの人がカルマを「罰」や「返さなければならない負債」のように捉えて誤解しています。カルマとはサンスクリット語で単に「アクション(行動)」を意味します。
インタビュア
まさに、まさに。
ダリル・ アンカ
つまり、もし自分がバランスを崩していると感じるなら、バランスを取り戻すための行動をとる、ということ。それだけです。そうすれば、カルマは残りません。
アセンションは全員に起こるのか?
インタビュア
分かりました。では次の質問ですが、「アセンション(次元上昇)」と呼ばれる現象は、それを信じている人にだけ起こるのでしょうか? それとも、この世界のすべての人に平等に起こるのでしょうか?
ダリル・ アンカ
いいえ、人によって選択は異なります。振動数を上げないことを選ぶ人もいますし、それが彼らの人生の道であり、学ぶべきことなのです。私たちは皆、異なる目的をもってこの世界を生きています。 ただ全般的に言えば、地球で起きている状況や、私たちの相互の繋がりによって、より多くの人々が振動数を高め、集合的にアセンションが進んでいます。そのため、たとえば30年前には不可能だったこのようなインタビューができるようになったりと、目に見える変化が起きています。
インタビュア
そうですね。
ダリル・ アンカ
ですから、より多くの人々が集合的に波動を上げ、アセンションすることを選択した結果を私たちは目にしているのです。しかし、全員がそれを選ばなければならないわけではありません。一人ひとりが体験したいバージョンの地球を体験することになります。一方で、振動数を上げることを選んだ人々は、その高い周波数に見合ったバージョンの地球を体験することになります。誰もが選ぶことができるのです。
インタビュア
それは「パラレル・リアリティ(並行現実)」のお話ですか?
ダリル・ アンカ
ある意味ではそうです。ホログラム的に言えば、あらゆる可能性が「今、ここ」に存在しているということを忘れないでください。ただ、その99.999%は、今の私たちには見えていないだけなのです。 しかし、自分の周波数を変えることで、ここに存在する別の現実を認識し始め、古い現実は見えなくなります。
「テレビ」で例えると分かりやすいでしょう。ある番組を見ているとき、テレビの中には他にも何百という番組が同時に存在し、アクセス可能です。でも、今そのチャンネルに合わせているから、その一画面しか見えない。チャンネルを変えれば別の番組が映ります。その番組はずっとそこにありましたが、周波数を合わせるまでは見ることができなかっただけです。
また、それまで見ていた番組が消えたわけではありません。まだどこかで放送されているかもしれませんが、あなたはもうそのチャンネルにはいない。つまり、あらゆる現実は同時にここに存在していますが、私たちが自分の「チャンネル(周波数)」を変えるまでは見えないのです。変えた瞬間に、今まで見えなかったものが「見える」ようになります。それは「無かったものが現れた」のではなく、自分がそれを「見えるようにした」ということです。
インタビュア
そして、私たちは好きなチャンネルを選ぶ力を持っているのですね。
ダリル・ アンカ
それこそが私たちの最大の力です。ただ「どんなチャンネルでも」というよりは、「あなたの人生の目的や、あなたが同意した現実に即したもの」ということになりますが。
たとえば、急に「身長が4メートルで紫色の肌になり、腕を15本持ちたい」と言っても、それはこの現実には即していません。 しかし、あなたの現実に即したこと、特にあなたの魂が人生で体験しようと選んだことに関連するなら、何でも選べます。
ただ、魂はある種の課題やチャレンジも用意しています。だから、あなたがそれらにポジティブに向き合い、学んでいけば、人生は軽やかに流れていくのです。たとえ何が起きても、常にポジティブな選択は可能です。
バシャールが言うように、「何が起きたか」は重要ではありません。「起きたことに対して、あなたが何をするか」が常に違いを生むのです。
インタビュア
まさに!バシャールはいつも言っていますよね。「状況は重要ではない」。
ダリル・ アンカ
その通り。
重要なのは、それに対してあなたが何をするか、つまりあなたの「あり方(State of Being)」です。あなたのあり方が、その後の行動を決定します。
起きた出来事に対してポジティブに反応すればするほど、そこから得られる恩恵は大きくなります。たとえ他の誰かが、同じ出来事からネガティブな体験をしていたとしても、です。
ネガティブな体験を無理やり「ポジティブ」と呼ぶ必要はありません。しかし、ポジティブな状態でいれば、誰かが作り出したネガティブな出来事からさえ、あなたはポジティブな学びを得て、それが他者の役に立つものにもなります。
あなたのあり方で、人々に振動数の上げ方や、物事に対する別の見方がある、というポジティブな学びを伝えているからです。
インタビュア
中国の故事で「塞翁(さいおう)が馬」というものをご存知ですか?
ダリル・ アンカ
ええ、知っていますよ。「あとでわかる」ですよね。
インタビュア
まさにそれですよね。どんなネガティブなこともポジティブになり得るし、別のポジティブな結果に繋がる可能性がある。
ダリル・ アンカ
すべては繋がっていますから。
ポジティブな状態を維持すれば見えてくるものがあります。ネガティブな状態でいれば、ネガティブな側面しか見えず、ポジティブな側面には決して気づけません。
インタビュア
人類は古来からそれを知っていたのかもしれませんね。
間近に迫る、オープンコンタクト
ダリル・ アンカ
もちろんです。ただ、地球上ではそれを忘れてしまうことが多いので、思い出させてもらう必要があるんです。今はアセンションする人々が増えて、お互いに思い出させ合うことができます。もう忘れる必要はありません。
そして、 私が「オープンコンタクト」が間近に迫っていると考える理由の一つもそこにあります。私たちは今、自分たちよりも進化した地球外知的生命体を引き寄せられる段階に到達しました。彼らは、私たちが再び忘れてしまわないよう、思い出し続ける手助けをしてくれるでしょう。
インタビュア
オープンコンタクトに触れてくださってありがとうございます。あなたのTシャツに「2027」とあるように、その年にすべてが変わると信じていらっしゃるのですね。
ダリル・ アンカ
はい。時期は多少前後するかもしれませんが、バシャールが「今年はディスクロージャー(情報開示)の年」だと言っています。実際に、開示についての情報がどんどん出てきていますよね。2027年が、宇宙人が実在し、すでにここに来ているという事実に初めて直面する「オープンコンタクトの年」になる可能性があると言っています。これほど多くの情報が出てきている以上、この道を進み続ければ、オープンコンタクトは極めて近いうちに不可避となるでしょう。
インタビュア
ワクワクしますね。
ダリル・ アンカ
ええ、とてもエキサイティングです。
インタビュア
オバマ元大統領でさえ、数日前に……。
公の場で話していましたよね。
ダリル・ アンカ
そう、これも私の言う例のひとつです。
「エイリアンは実在する」と。後になって「いや、宇宙のどこかに存在するという意味で、ここにいるわけではない」と釈明しましたね。彼が情報開示を意図していたかどうかは重要ではありません。彼があのように発言したことで、人々が注目し始めました。
そして、トランプ大統領が「オバマは(あの発言で)機密情報を話してしまった」と言いました。それによってトランプは、オバマの言ったことが「機密情報である=事実である」と裏付けてしまったわけです。 彼らが意図的に推進しようとしたかどうかは別として、二人の大統領が言及したことで、今やみんなの関心事となり、さらなる情報開示につながっています。
インタビュア
信じていなくても、耳にしたことで人々の意識の中に残りますからね。
ダリル・ アンカ
そうです。やがてUFOの目撃例が増え、誰もがそれが真実だと気づくでしょう。ニュースでもっと鮮明な写真が出るようになります。冗談半分ですが、そのうちニュースの天気予報の次に「今日のUFO予報」が流れるようになるかもしれません。「今日はブラジルの上空に現れました」「この国ではこんな写真が撮れました」といった具合に。それくらい当たり前のことになる可能性があります。
インタビュア
そうですね。
まだ一般的ではなかった頃、あなたはすでに目撃されていますよね。
ダリル・ アンカ
はい。世界中でも多くの目撃例がありました。
インタビュア
確か、50年前、肉眼で?
ダリル・ アンカ
はい、2回、目撃しました。
1回目は約38メートル(125フィート)先、2回目はわずか21メートル(70フィート)ほど先でした。真っ昼間に、はっきりそこに存在しました。
インタビュア
当時はまだ…。
ダリル・ アンカ
普通ではありませんでしたね。
インタビュア
ええ。
ダリル・ アンカ
目撃例自体は多かったのですが、それを公に話すことが普通ではなかったんです。
インタビュア
でも、あなたはそれを話しましたよね。
ダリル・ アンカ
ええ、少し後になってからですが。私は「普通」な人間ではありませんからね(笑)。




















