part2【クリスティン・ペイジさんインタビュー 目覚めるというのは自分が想像している以上の存在であることを気づいていくこと。そこから私たちの周波数をどう変化させていくか】

医師でありながら、チャクラを紹介した著書が世界で100万部以上売れている作家。ただ、作家という肩書よりは、サイキッカー、スピリチュアリスト、チャネラー、そしてやはり医師のクリスティン・ペイジさん。1月21日(土)に並木良和さんとコラボセミナーします。

彼女の何気ないインタビューはものすごく深く、私たちに気づきをもたらすものです。
前半、後半に分けて紹介します。

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それより前のものは、こちらで紹介しております。
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-体調の不良、肉体の不調は魂の波動と地球の波動が合わない時に起こりやすい?-

クリスティン・ペイジ:私がよく言っていることなんですけれども、ある人に病が起きた時に何か変わらなければいけないということなんです。もしかしたら変えなければいけないことの一つとして、周波数を変えなければいけない。今までの私の仕事で(医師として)見てきたパターンの中には、あまりにもその人の魂の周波数が高すぎたり、エネルギーが高すぎてしまうと、肉体のほうと合わさるということが起きないまま、常に調子の悪い状態の人たちがいます。

-魂の波動と地球の波動が合わない人たちが、自分たちが何者であるかを気づけば、自然と自分が癒される道を選択するということ?-

クリスティン・ペイジ:同時に死への道に繋がってしまうこともあるかもしれない。自分はこの地球にハマることはないんだ、という風に思ってしまったら、去るということを決めてしまうかもしれないので。いま本当にここ去っていく、亡くなっていく方たちも多くいるんですね。物事があまりにも急速に進んでいたり、そこに調整しきれなくなってしまったり、そこを去ってしまえという人も多くいます。

-「早くこの肉体を捨てたいんです」という人もなかにはいますが、自分の周波数と何かが合っていないということ?-

クリスティン・ペイジ:必ずしもそうとは言えません。私はエレメンタル、自然精霊と話すんですけれども、その存在っていうのはプラズマ、エーテルというのを使うんですね。その光の存在たちというのは、プラズマにエネルギーを注ぎ込んで、その姿形になるようにさせていって、現にはその姿形が木になったりすることがあるんですね。

木になりたくないというふうになったら、またそれがプラズマに戻っていって、光の存在に返っていくわけです。実は私たちもそういったことをやってきたんですね。私たちの意図もそのプラズマの中に注入して、私たちはこの人間の姿形になって今ここに来た。私もこのクリスという形も、私の魂が刷り込まれて、クリスになったんですけど、私たちはまたそのプラズマにいつでも戻って光の存在に返ることができるんだということを忘れてしまったんです。

だからエーテル的な形というものを持っているわけではないんです。どんな形にでも本来であればなれるんです。私たちがスピリットの世界に、その存在となった時は可能ですよね。時には私たちが鳥になって親戚の元を訪ねられたり、訪ねて行ったらまたスピリットの世界に戻ってくるという。

ただ、その死という概念が変わっていかなければいけませんよね。私たちは本来、どんな姿形でもその瞬間瞬間なれる存在だったということを忘れてしまったので。本当は死というものも毎分、私たちの呼吸ごとに下しているチョイスでもあるわけなんです。だからもうこの形は十分だわとなった時に、また別の形になろうっていうふうになっていた。なので、アンナ(※並木良和さんがチャネリングした存在)が言っていたことは、全くその通りで、この肉体が衰えていくというわけではないんです。私たちは肉体の形を私たちが望めば自在に変えていくことができるんです。

-死への概念を変えていく、「死=悪いことではないよ」ということ?-

クリスティン・ペイジ:3つの段階、3つのフェーズというのがあるんですね。一つ目はアウェイクニング、それから、高次の周波数を理解する段階、それから、アセンション。

まず第一として、目覚めていく、目覚めるというのは自分が想像している以上の存在であることを気づいていくことなんですね。そこから私たちの周波数をどう変化させていくということに取り組んでいかなければいけないんですけれども、その周波数の多くは私たちのマインドの周波数です。なぜなら肉体はマインドについていくからです。なので、肉体をフォーカスするのではなく、マインドにフォーカスする必要があります。そして人々が話している本当のアセンションというのは、思考だけではなく、私たちのこのボディ・ソウル・マインド、3つ全てそろった状態でアセンションしていくことになります。それができたら、もうすでに私たちのことを待っている5次元の次元に生きている状態になります。そうするとスタービーイングも5次元で私たちのことを待っている、そこで会ってくれるでしょう。だからスタービーイングたちがワクワクして、「早くおいでよ、待ってるよ」というふうになっているんですね。

-それは肉体がないとダメ? 現時点で85歳の人でもうすぐ死にそうという人は5次元にはいけないのですか?-

クリスティン・ペイジ:そこにいくことはできます。現実はいま私たちが暮らしているこの世界は3次元の世界です。でも戦とかこの世界で起きている悪いことを取り除いてみたら、そんなに悪いところではないですよね。なんかすごい巨大なおもちゃ屋さん、思いっきり遊べるようなおもちゃ屋さんのような。だからこそ私たちはここに来たわけです。でも私たちが自分たちの中で「あ、これなんか嫌だな」というものを作り出してしまって、離れられなくなってしまいました。

これは仮説になるんですけども、本当に5次元の世界にいったら、この肉体はもう持っていないかもしれないですね。ライトボディになっているかもしれません。だからこの世界にいるのもそんなに悪いことではないのかもしれないですよね。すごい巨大なおもちゃ屋さんに行くために、このユニフォームを着て、入っていって、でもそのおもちゃ屋さんを出る時は、ユニフォームを脱ぐような。肉体はこのおもちゃ屋さんにはピッタリなんです。完璧な。でもそれは3次元のおもちゃ屋さんですね。私の知る限りでは、この5次元、またさらにそれ以上の次元に行くと、魂は持ち続けた形になるし、学習し続けて学び続けて、仕事とかもしていくけど、この肉体の姿であるわけではありません。

それからちょっとお話をくくっていくために、付け加えたいのですけど、4次元の話ってあまり出てこないんですけど、4次元はイマジネーションとか、感情とかサイキックの次元なんですね。3次元と5次元の架け橋というふうに表現しています。私たちは夢を見ている状態のときに4次元に入っていっています。

そして私たちがいわゆる死、死んでいく、肉体を離れていくと、4次元に入っていく。その4次元の中にあるエネルギーが、感情にすごくとらわれているとまたすぐに3次元に戻りたいといって3次元に戻っていってしまって、4次元以上のところに行かなくなってしまうということが起きています。だからもしかしたらその85歳の女性も4次元に行って、またすぐに3次元に戻ってくるということもあるかもしれません。そこが私たちの問題でもあるかもしれないですね。繰り返してしまう。

-ほとんどの人は繰り返してしまうが、もしかしたらそのまま5次元に行く人もいる?-

クリスティン・ペイジ:いるんですけれども、この肉体をもちながら橋を渡っていくべきなんです。ほんの一瞬でも垣間見れるぐらい、頑張って達成するべきです。なので、先ほど仰っていた他人のためにケアしてあげることというのもあるんですけど、まだ4次元の考え方なんですね。そこからさらに出て行って。何かをしなければ「do」ということよりも、本当にそこには瞬時の愛もあるし、瞬時の癒しもあるんです。

-「誰かのために何かをしなければ」というのもない状態ということ?-

クリスティン・ペイジ:そういうことなんです。4次元に、従来のストーリー、従来の感情というのがあって、私たちはこういう存在なんだと思っている世界、でも5次元は全くそういったものに興味がない世界なんです。だからこの何回も戻ってくるんですね、このストーリーを、ここにもっと加えていこう、ここにもっとやっていこうという中毒性がある。

-ギャラクティックビーイングになるためには、全部のチャクラが通っていることが大事だと思いますが、どのチャクラが肝心だと思いますか?-

クリスティン・ペイジ:共鳴していくために重要になっていくのがハートチャクラ、それからサードアイ、あとスターゲートですね。頭上の上にある。足の下にあるルートチャクラです。

-チャクラはエネルギーの通り道で、進化していくための装備が集まっているところ?-

クリスティン・ペイジ:すごく良い表現のされかたをしています。それぞれのチャクラがすべての次元へアクセスすることができます。なので、チャクラを開くほど、私が今までお話していたような様々な次元へアクセスしやすくなっていきます。先ほど宇宙に行く人が呼吸するようにと仰っていたんですけど、そういったスーツのようなものとして捉えるのはいいかと思います。エネルギーサプライ。エネルギー補給するようなものです。

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Dr.クリスティンペイジ/プロフィール】

医師、ホメオパシー療法医。アメリカカリフォルニア州在住。イギリス生まれ。現代の医学と直感を融合させるホリスティック医学の提唱者として活動。医学の知識、そして自身の経験を軸に、サイキック能力を融合させたリーディングも定評がある。著書「チャクラ~癒しへの道」は世界で100万部を超えるベストセラー。最近では女性に特化したセミナー,イベントに注力している。

《医学博士 クリスティン・ペイジの経歴》

クリスティン・ペイジ博士は1978年、ロンドン大学の医学部、ロイヤル・フリー・メディカルスクールで医学博士号を取得し、病院内科にて多くの分野に携りました。1984年にはイギリス国民医療サービスにて初の統合健康センターを設立。さらにはホメオパシー、カウンセリング、エネルギー医療などホリスティックな自由診療を行って大成功を収める。1980年代初期には英国医師会の設立委員会のメンバーとなり、またロンドンの人気ラジオ局LBCのラジオ・パーソナリティとして司会のマイク・アレンと共に健康管理や生活に関するアドバイスを5年間にわたり与えました。彼女は医学博士・ホメオパスとして専門教育を受けていますが、彼女自身は伝統医療で育ち、内を見る才能を常に活かしてきました。彼女は、相手に直感的に繋がり、意識のあらゆる領域にある情報にアクセスする能力を授かっています。ビジョンを提供し、身体と目に見えない部分を統合して「完全な人間」を経験するための道を示してくれます。そんな彼女は健康管理における先駆者であり続けるでしょう。
初のベストセラーとなった”Frontiers of Health”は1992年に出版されています。最新では2013年1月出版の ”the Healing Power of the Sacred Woman”で、女性の健康とエンパワーメントという観点から身体の真価を認めることの重要性を説いています。

■1月21日(土)開催!並木良和×クリスティン:銀河人類スタービーイングとして「霊的進化を地球で経験する」1day
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