アシュタール第一部隊隊長スコルピーニさんの第十一夜 — クレアコグニサンスを高める

銀河連合司令官アシュタールの第一部隊隊長「スコルピーニ」さんからのスピリチュアルメッセージ — 親愛なる地球人へ、心からの愛と感謝と友情を込めて

こんばんは。わたしは、アシュタールの第一部隊隊長、スコルピーニです。

今日は、魚座の新月の日で、非常に穏やかでゆったりした感じのスコルピーニです。

今回より4回にわけて、4つのクレアを高めたりする方法をお教えしたいと思います。

難しそうに見えても、やってみればそんなに難しいことではないです。
前回までと同じ順番でお話をしていきますので、読んでいただければと思います。

 

今回は、神聖なガイダンスを受ける、
つまりクレアコグニザンスの磨き方をお話したいと思います。

クレアコグニサンスが得意な人には、100個いろいろなインスピレーションを受け、そこから神聖なガイダンスとして恩恵を受ける人と、情報をただ受け取るだけの人がいます。
自分が受け取ったメッセージを、とてもよいアイディアだと考えて実行する人と、皆が知っていることだと思い込み実行しない人がいます。

これが最大の欠点です。
神聖なガイダンスを受け取っていても、そして、何度も何度も同じメッセージが繰り返しやって来ているのに、それが本当に自分の神聖なる祈りや願いに対する改善策としてやってきたスペシャルなメッセージだと受け入れることができないのです。
この受け入れるという能力は、クレアコグニサンスが優位な人にとっては、とても大事なことです。

メッセージを受け取りやすくするには、静かな環境で瞑想をすることが、まずひとつの方法です。
二つ目は、可能ならですけれども、自然のなかで瞑想することです。
このとき、必ずグラウンディングコードを伸ばしておきましょう。
女神ガイアに、しっかりそのコードが結びついて、必要なだけの神聖なるエネルギーを受け取ると意図してください。
あなたが持っている不必要な感情やネガティブな体験などは、女神ガイアに頼んで純粋なエネルギーにして地球に返してもらいましょう。

グラウンディングと瞑想は深く結びついていて、そのやってきたメッセージがクレアコグニサンスによる光のエネルギーなのか、あるいは、自分のエゴやローアーセルフ、ネガティブなスピリットなどからのメッセージなのか、すぐ気づけるようになるはずです。

 

もし、ここを読んでいて、ちょっと気付きにくいものでしたら、
ここで見分け方をお教えします。

・同じテイストのメッセージが繰り返し何度もやってくる。
・前向きで、ものすごくパワフルである。
・突然ひらめいたり、祈ったときにピンと直感にくる。
・自分自身の興味や情熱、才能と一致している。
・ステップバイステップで、いまフォーカスしなければならないことについて、はっきりした指示を与え、ひとつが終わるとその次の段階の指示がくる。
・メッセージのテーマに、どのようにして問題を解決するか、そして他人を助けられるか、というものが入っている。
・真実のように聞こえて、人の道としてすばらしい、道理にかなう答えである。

これらが、すべての神聖なるスピリットのメッセージの与え方です。

なんとなくお読みいただいて分かると思いますが、一貫したメッセージがやってくるのです。

では、それに相対する偽りのガイダンスなどについて、お話します。

・主要なテーマが、お金持ちになれるか、有名になれるか、というものばかりくる。
・メッセージがいきあたりばったりで、しかも、すぐテーマが変わる。
・あなたをがっかりさせたり、傷つけるようなものである。
・あなたを憂鬱にさせたり、怯えたり、怖がらせたりするものしか受け取れない。
・一攫千金を狙うギャンブルのような仕組みになっている。
・他者を助けるより、いまあなたが置かれている現状から逃げたい、という思考に基づいている。

これが、偽りのものです。

わたしのチャネラーは、あるとき、不意に「友達に電話をかけなくてはいけない」というメッセージを受け取りました。
しかし、その日は平日で、相手のお友達は、夏休みをとり、旅行に行っているはずでした。
また、ガイダンスが示した場所から逃げるようにというメッセージは、つじつまが合わないはずです。
しかしながら、このメッセージは、何度もやってきて、だんだん緊急性を帯びたものとなってきました。
わたしのチャネラーは、5分間だけ電話をする許可を仕事場の上司に得て、そのお友達に電話をしました。
そうすると、旅行は翌週に延びているので、繁華街で他の友人と楽しんでいるという返事がきました。
わたしのチャネラーは、聖なるガイダンスのとおりに、いますぐその場所から離れ、安全な場所に入るか、ポリスのもとに行くように指示しました。
不審ながらも、お友達たちは言うことに従ってくれました。
そしてその2分後に、お友達たちがいた通りで、無差別殺傷事件が起きたのです。

このような緊急事態のときは、どんなに拒否しても、メッセージが何度もやってきます。
そして、大きくてはっきりとした警告の声であるはずです。
その結果、普通では説明をつけようがない方法で、自分やお友達を危険から遠ざけることができたのです。

わたしのチャネラーは、この出来事があった後、お友達たちと会いました。
そして、お互いの無事を喜び合ったのです。
そして、チャネラーは、報酬としてイチゴのパフェをお友達におごってもらったのです。

今回は、最後に実体験をお話しましたけれども、次回もまたこのように、メッセージの神聖さと、ネガティブなメッセージに分けてお話したいと思っています。
そして、最後に実例をひとつ挙げたいと思っています。

では、また来週までご機嫌よう。