アシュタール第一部隊隊長スコルピーニさんの第六夜 — 4つのクレア

銀河連合司令官アシュタールの第一部隊隊長「スコルピーニ」さんからのスピリチュアルメッセージ - 親愛なる地球人へ、心からの愛と感謝と友情を込めて

こんばんは。わたしは、アシュタールの第一部隊隊長、スコルピーニです。

6回目の今日は、朝早くにはじまりました。本来なら、おはようございます、の時間かもしれませんね。

 

【チャネリングの能力】

今回は、チャネリングについて話したいと思います。
この能力を磨けば、誰でもチャネラーになれるとも言えます。

チャネリングには、少なくとも4つの能力のうち、どれか2つが必要です。
もちろん、1つでもいいのですが、2つあると安定します。

種類は、4つあります。

・クレアコグニザンス
・クレアオーディエンス
・クレアボヤンス
・クレアセンシェンス

です。

 

【それぞれの能力とは】

クレアコグニザンスというのは、あなたの脳に直接回答が送り込まれるようなことをイメージしていただけるといいでしょう。

クレアボヤンスは、透視とも訳されるのでお分かりかと思いますが、第三の目のことです。
ここが開くと、透視能力が活発になります。
現在、クレアボヤンスの能力を磨いている人もいると思いますが、過度な練習は体が疲れますし、見える時期というものもいつ訪れるのか決まっていません。あせらず練習することが、こつです。

次に、クレアオーディエンスですが、これを持っている人は、少数派だと言えるでしょう。
耳がとてもよいのです。
ですが、大音量の音楽や騒音を聞きすぎたりすると、能力がにぶってくる傾向が多いです。
どの能力にも言えることですが、いつもチャクラをきれいにしておきましょう。

最後は、クレアセンシェンスです。これはあくまで私が見た傾向と分析なのですが、東洋人にわりあい多くみられます。
やや抽象的な傾向があり、感情が流れ込んできたり、あるいは、何かの雰囲気とかを鋭敏に感じ取るからです。

さて、簡単に紹介しましたが、これについて詳しく書いている人がいます。
ドリーン・バーチューさんの「エンジェル・ガイダンス」という本です。
練習方法ならば、書いています。
あとは、日々実践することが大事です。

来週以降は、これをひとつひとつ掘り下げていくので、楽しみにしていてください。

では、来週まで、ごきげんよう。

 

P.S.
TRINITY WEB の読者のみなさんへ – スコルピーニ

4つのクレアのお話はもう分かっていただけたと思いますが、これらは、生まれたときの一番最初に手にする神様からのギフトです。誰もどんなクレアがくるかは、分かりません。全感覚認知(Full Sensory Perception)で生まれてくる人もいますし、クレアボヤンス(透視)の人、クレアコグニサンスとクレアオーディエンス(透知と透聴)の人など、いろいろです。最初に神様からいただいた能力を伸ばしていくほうが、基本的におすすめです。

また4つのクレアとここでは書きましたけれども、日本人ならば、5つ目のクレアエンパシー(透共感)というのがあります。このクレアエンパシーの人は、非常に他人の感情を受けやすいので(エンパス能力があるわけですから)、持っている方はとても多いのです。

また、このクレアエンパシーとは別に、クレアセンシェンスに関する能力もあります。非常に優れた味覚の持ち主で、食べれば食材の新鮮度が分かる人がいます。また、霊的嗅覚(クレアセント)というのもあります。これは、霊的な世界から匂いをかぎとることができたり、嗅覚で記憶をしていることが多い人です。「あの人はこの香水を付けていることが多い」、「あのラーメン屋は店の名前は忘れたけれども、匂いをかげば案内できる」、というものがあります。これは、クレアセンシェンスの能力のひとつですが、ちょっと取り上げてみることにしました。この感覚は、自然に飛び込んでくるので、あまり気にしなくてもいいでしょう。敢えて言うならば、「この匂いがするときは霊的な干渉がある」、などが役に立ちそうです。食べ物も新鮮かどうか分かる人は、栄養価の高い新鮮なものを買うようにしましょう。

ここに書いているのは、日本人が多く持っている能力なので、知らず知らずのうちに能力を発揮していることが多いです。

わたしスコルピーニは、皆さんにベジタリアンになってほしいのではなく、お肉も食べてほしいと思っています。また、魚も食べてほしいと思っています。料理を作る人は、作り始めるときに食べ物に感謝をささげ、食べるときに食前の祈りをささげましょう。調理をしていない人は、食べ物を食べれるということに感謝しましょう。最終的には家族全員で、食料の原材料に敬意を払うべきです。そして、おいしく食べることです。これが感謝のあらわしかただと思います。

この原稿が記事になる頃は、桜が咲き始める頃かもしれません。昼の桜もよいそうですが、夜桜もまたよいものです。みなさんもどうかお花見を楽しんでほしいと思います。

 

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