【第2回】日本一の開運寺住職が伝授! 金運を呼び込む【超金運財布】の作り方

前回に引き続き、【超金運財布】の作り方作る10の極意②~⑩を伝授いたします。
金運

◯超金運財布の極意②明るい色の財布を使うかキラキラしたものを入れる

仏教では、金色は「聖なる光」を表します。つまり、お金さまも金色を好みます。
ですから、財布も金色か黄色、それ以外でも明るい色のほうが、お金さまが集まってきやすい財布になります。

ただし、財布の場合、「自分の気に入ったもの」を持つことも重要になります。
「うれしい」という気持ちが運気を高めるからです。

自分の気に入った財布が明るい色でない場合、キラキラしたものを財布の中に入れるとよいでしょう。
ピカピカに磨いた硬貨でも、キラキラの水晶でもかまいません。
金運アップのお守りを入れてもよいでしょう。

 

〇超金運財布の極意③お札は頭を上にして入れる

お札の入れ方はいろいろな意見があると思いますが、私は肖像画の頭を上にして入れることをお勧めします。
これも自分に置き換え、お金さまの居心地を考えてのことです。

誰でも逆さまに入れられたり、折り曲げて入れられたりするよりも、頭を上にしてまっすぐに入れられたほうが心地よいと思います。
「お札の頭を上にして入れるとお金が出て行くので、逆さまに入れる」と言う人がいます。

金は出て行ってもいいのです。
いつも財布の居心地をよくしていれば、出て行ったお金は必ず戻ってきます。

「金は天下の回り物」という言葉のとおり、私は「お金は積極的に世の中に回すもの」だと考えています。
グルグルと世の中を巡り、人や社会に役立てば、お金は10倍、100倍となって、あなたのところに戻ってくるのです。

 

〇お金を丁寧に扱う人にお金も人も集まる、超金運財布の極意④使う金額プラス1万円を入れる

財布には、使う予定の金額プラス1万円を入れるようにしてください。
この1万円は、「種銭」としての役割を果たします。
種銭とは、金運の芽を吹き出させるため、そしてお金を大きく育てるために持っておく銭のことです。

通常、私は3万円を種銭として入れておくことをお勧めしています。
仏教では、「三宝(仏・法・僧)」という言葉もあるように、「3」は大事な数字とされています。

しかし、いきなり財布に3万円を入れることに抵抗があるというかたもいると思いますので、1万円でも大丈夫です。

お金は寂しがり屋です。仲間がいないところに、お金はやって来ません。
財布の中にいつも「仲間がいる」ことで、お金がどんどん集まってくるサイクルが出来上がるのです。

金運

 

〇超金運財布の極意⑤カード類やレシートを入れない

これは基本的なことです。レシートやポイントカードなどで膨らんだ財布が、お金さまにとって居心地のいい場所なはずがありません。
お金さまの居心地のよいように、どんどん仲間を呼んでくれるように、財布の中も外もいつもきれいにしておきましょう。

 

〇超金運財布の極意⑥財布と小銭入れを分ける

同じお金でも、お札と小銭は「気」が異なります。

あなたも気の合わない人といるより、気の合う人といたほうが心地よいでしょう。
なので、たとえ財布に小銭を入れるところがあったとしても、お札を入れる財布と、小銭入れは別の物にしたほうが金運は高まります。

 

〇超金運財布の極意⑦お金を使う時にお礼を言う

人に何かをもらったときは「ありがとうございます」とお礼を言います。
仏さまに対してもそうです。ご利益があった場合、寺にお礼参りに行き、「ありがとうございます」と手を合わせてください。

そして、これはお金さまも同様です。
何かを買うとき、財布からお金を出して、「ありがとうございます」と感謝の言葉を口にします。
この言葉はお金さまのほか、相手の人への感謝でもあります。
口に出すのが難しい場合、心の中でそう言って、手を合わせてください。

お金さまに感謝している人は、お金を雑に扱いません。
お金を丁寧に扱う人は、心にも余裕があり、周囲の人にも丁寧に接します。
お金は縁で集まるものですから、人に丁寧に接する人のところにはお金も集まってくるのです。

 

〇秋に買う財布は「実り財布」超金運財布の極意⑧「祈り処」を作る

寺では一日の終わりに、仏さまに感謝の心で般若心経を唱えます。
同様に、一日の終わりに働いてくれた財布とお金さまに感謝しましょう。

「皆さん、家に帰って、財布はどこに仕舞いますか?」と尋ねると、「かばんやズボンのポケットの中に入れたまま」と答える人が多いです。

家のどこかに、きれいに片づけた小さなスペースを作って、そこを財布の定位置、「祈り処」にしてください。

家に帰ってきたら、必ず祈り処に財布を置き、手を合わせて「今日も一日、ありがとうございました。心豊かに過ごせました」と感謝の心で祈るようにしましょう。

祈り処はどこに作ってもよいのですが、家または部屋の西側に作るのが最適です。
西は「金運の気」が強い方角だからです。

かつての日本では、仏さまやご先祖さまの位牌を仏壇に飾る「仏間」がありました。
仏間が祈り処になることで、日々祈りを深め、ご利益を受け取ることができたのです。
1日数分でも、毎日心から祈りをささげるのは、とてもたいせつなことです。
祈り処を作って、仏さまやお金さまに祈ることで、ご利益を最大限に受け取ることができるのです。

 

〇超金運財布の極意⑨3年に一度取り換える

気に入った財布を長く使用されるかたも多いと思いますが、財布は3年に一度、取り換えるのが目安になります。毎日、肌身離さず持っているものですから、丁寧に使っていても3年くらいでくたびれたり、壊れたりするものです。

家のどこかが壊れて、それを放置したままでは、居心地のいい場所にはなりません。3年を目安に新しくするようにしてください。
もちろん、3年経たずに壊れたり、よれてきたりした場合は、その時点で新しい財布に換えましょう。
その場合、古い財布はゴミといっしょに捨てずに、お焚き上げしてくれる寺や神社で供養してもらうようにしてください。

金運

 

〇超金運財布の極意⑩9月から11月に買う

9月から11月の間に買った財布は「実り財布」と言われます。文字どおり、金運が上がる財布なのです。

秋は、特に金運アップにとって、重要な季節です。黄金の稲穂が実ることから「実りの秋」「収穫の秋」と呼ばれることは有名ですが、「金の季節」とも言われます。また、金気(金運)が満ちる季節であることから、「金秋」と呼ばれることもあります。

長福寿寺でもこの季節には、吉ゾウくんのご利益が詰まった「キラキラ金運財布」を授与しています。お金さまの居心地をいちばんに考えた、お金が入りたがる財布です。

「財布を新調したい」と思っているかたは、今が最適です。金の気をたっぷり受けた「実り財布」を購入して、金運を爆上げしてください。

人のために使えばさらに金運は上がる

これは参拝されたかたにも必ず説いていることですが、超金運財布のご利益に与り、お金を得た場合、3分の1は自分のため、次の3分の1は家族や友人、お世話になった人などへのご恩返しに使うようにしてください。
最後の3分の1は、信頼のおける団体に寄付するなど、困っている人のために使いましょう。

金運にあふれ、成功している人は、お金さまにとても好かれています。それはつまり、お金さまに認められているということです。

お金で人を幸福にできるようになると、お金さまに認められます。困っている人のためにお金を使って、人を明るく、元気に導くと、お金さまに認められ、さらにお金が集まるようになるのです。

「お金を儲ける」と言うと、「下品だ」「はしたない」と言う人がいます。しかし、よく考えてください。お金は人を助ける道具です。お金が増えれば増えるほど、助けられる人も増えるはずです。
「お金を儲けることは下品だ」と思う人は、その発想がない人、つまりは自分のことしか考えていない人なのです。そのような人はお金さまに好かれませんから、金運は授かれません。

お金に感謝する気持ちもありませんから、財布にも気を使っていないはずです。
誰でも自分を好きな人、たいせつにしてくれる人のところへ行きたいと思います。お金だってそうなのです。
「お金が好き」「お金はたいせつ」と素直に言える人のところへお金さまは「行きたい」と思うのです。

超金運財布の作り方を実践すれば、金運は階段を一段一段上がるように上昇していきます。
そして、集まったお金は貯め込まず、どんどん世の中に回していってください。

自分に使うのもよいですが、周囲の人の幸せのためにも使ってください。
そうすることで、金運は生涯上がり続けます。

来世まで続く超金運をどうぞ手に入れてください。

 

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