イギリス在住のミディアム、サイキック、ヒーラーのマーティン・ジョーンズさんから受ける6回のマンツーマンクラス
イギリス在住のミディアム、サイキック、ヒーラーのマーティン・ジョーンズさん。
今回彼のマンツーマンのプライベートマスタークラス(通訳付でスカイプを使って行われます)を受講することにした私Keikoが、6回にわたってレポートをお届けします。
今回は最終回、6回目クラスのレポートです。
過去世とカルマ
遂にマーティン・ジョーンズさんのプライベートマスタークラス、最後の6回目クラスを迎えました。
まずはいつも通り質問から。前回は過去世に関するワークを行い、マーティンさんからエドガー・ケイシーの過去世に関する本を読むといいよと薦められ、今日のレッスンを受けるまでにエドガー・ケイシーの過去世の本を一冊読んでいました。
実は私は数年前まである形而上学の学校で学んでおり、その学校で過去世とカルマについてかなりしっかり学んだのです。
その学校のカルマ論は結構厳しい内容で、過去世とカルマについてはずっと考えていたので、マーティンさんに質問をしてみることにしました。
「カルマはバランスだと言われています。例えば過去世で誰かの眼を突いて失明させた場合、そのことになんの反省もしていなければ、転生して失明したり先天盲になることがあるとも言われます。しかし私達は過去世の記憶を留めずに転生します。理由もわからず厳しい現実に直面したクライアントの苦しみがカルマからきている場合、マーティンさんはクライアントにどのように説明するのですか」
マーティンさんの考察と、オーラを確認するエクササイズ
私の質問を聞いたマーティンさんは、
「君が言っていることはわかるけど、少し偏った考えではないかと思うよ。必ずしも過去世のカルマによってそういうことが起こるわけではないと思う。例えば眼が見えなくなることで、たくさんの愛を受け取る人生を選んだのかも知れない。眼が見えないからこそ、成し遂げられる何かを選んできているのかも知れない。」
と返答してくださいました。確かにその通りです。
眼が見えないこと=悪いことではないのですから、このくらい多面的に自分や他者の人生を見ていかないと……と改めて思いました。
そして後半は実践です。最終回は私の希望でオーラを確認するエクササイズを行いました。
相変わらず透視は苦手ですが、心の眼で色を感じたりビジョンを受け取るのは得意です。
でも、やっぱり先生を前に実践するのは緊張します。
それでも、とても楽しんでワークをすることが出来ました!
半年間のクラスを終えて
約半年間、マンツーマンのプライベートマスタークラスを月1回、同時進行で行われたグループのウィークリークラスを毎週受講してきました。
合計で30回を超える授業でした。
今凄くやりきった感があって、とても充実した時間でした。
スピリチュアルは国によって多少違いがあり、イギリスのスピリチュアリズムはとても地に足が着いた印象です。
ミディアムシップやヒーリングなど長い歴史があり、関わる人達もスター性より良い意味で普通の人達が多く安心感があります。
マーティンさんは更に仏教やマインドフルネス瞑想も学ばれているので、毎回たくさん学ぶことがありました。
これから学んだことをしっかり聴き直して、実践吸収する時間をとっていきたいと思います。
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