治癒力を発動させるバイブレーション
すっかりご無沙汰してしまいました。そらみかです♡
少し近況報告させてください。
この夏は、大好きなカトマンドゥ(ネパール)で
ネワール族のシャーマンのテクニックを伝授されたり
チベットの伝統医療のクリニックに行って、生薬やお薬にする
水晶や、恐竜の骨、鉱物などを見て参りました。
ネワール族とは、3世紀頃からカトマンドゥ盆地に住んでいた先住民族の1つです。
インドとチベットの間にあるネパール。
インドもチベットも存在感が大きすぎて、間に挟まれたネパールは
ちょっと存在感が薄い気がしますね。
それもそのはず。
ネワール族の習慣では、命を全うして終える時
その命に係わるすべてのもの、例えばその人の持ち物、日記、書籍なども
すべて燃やしてしまうのだそうです。ですから、知識などは
すべて口伝で語り継がれるということになります。
今では、インド系のネパール人が過半数以上となり
先住民族であるネワール族の方たちは、かなり減少しています。
言葉も、ネパール語ではなくネワール族オリジナルの言葉があるので
ネワール族の方たちは、ネワール語と、ネパール語の両方を使うためか
他の言語も堪能な方が多いです。
さて、今回の旅は、日本でもとても人気のあるシンギングボウルのルーツを訪ねるべく、カトマンドゥに行って参りました。
あれ? ルーツは、チベットではないの? と、お思いかと思いますが
もしかすると、ネワール族の文化が、チベットに伝わったような気がしてなりません。
チベット密教の法具としても使われているチベタンシンギングボウルですが
今回の旅では、ネワール族のシャーマンに伝わったシンギングボウルの使い方を習うことができました。
こんな使い方をするの!? と、衝撃の連続でした。
体調が悪くなれば、植物や食べ物で体を治しますが、それに加えて
シンギングボウルのバイブレーションで体を癒すことが日常の中にあったのだと思います。
あまりのバイブレーションに、ちょっと不思議な錯覚に陥る経験もしました。
旅の話は、また追ってしたいと思います。
驚異的な自己治癒力を発動させるまでの経緯
さて、先月8月18日に、私がReborn生まれなおして早いもので5年が経ちました。
今では、人並以上に、元気に毎日を過ごすことができるようになりましたが
6年前の私は、息も絶え絶えに生きていて、旅行はおろか、最寄りの駅まで
歩いていくことすらできませんでした。
ここまで回復するためには、心の体力作りが欠かせませんでした。
病院に行っても治すことができない自分の病気を、なんとしてでも治したいという気持ちで
国際中医師になり、他に自然療法や、免疫学、数々の食事療法を試し、ヨガを取り入れ
出来ることは何でもしているにもかかわらず、知識ばかりが増える一方で
私の症状は、劇的な改善もまったくないまま、数年が経過しました。
本当は、病気でいる方が、私にとっては都合がいいことがあるのではないか?
私の隠れた心の状態が、もしかしたらカラダに出ているに違いない。と、考えた私は
数々のスピリチュアルリヒーリングやレイキ、リーディングなどを学んだりしました。
それでもなお、私の症状は、まったく改善することはなく
定期的に受けていたスピリチュアルセッションではほぼ毎回、必ず
「あなたには、違う学びがある(子宮を取るということ)」と、言われていました。
しかし、子宮を取ることに、どうしても抵抗があったので日夜、試せることを試し続け
様々なセミナーに出たり、本を読んだりと、情報収集をする日々の中で
ついに、私の自己治癒力にスイッチを入れることになった「心の方程式®ワクワクで行こう♪」に出会いました。
潜在意識については、それまでに、本を読んだり、スピリチュアル系のセミナーの中である程度は知識もあったので、比較的、軽い気持ちで、そのセミナーに参加しましたが
「一般常識と言われていることの矛盾」や「潜在意識の仕組み」について相当に勘違いしていたかもしれない!!
と、言うような衝撃的なことばかりの内容で、これまでの常識が覆されたセミナーであり
この心の仕組みを知ることが、私の治癒に最大の影響を与えることになりました。
目に見えない潜在意識の仕組みを、ここまでロジカルにかつ分かりやすく解き明かされたセミナーは、これまでになく
「どうして私がここまで病気を治そうとしているのに一向に症状がよくならないのか?」
その仕組みが、ここで衝撃的に解き明かされ、愕然としました。
「病気を治そうとすればするほど治らない」
はっきり言って、最初は意味がわかりませんでした。
でも、このことを理解したことが、私の驚異的な自己治癒力の発動につながりました。
なぜ、病気を治そうとすればするほど症状が悪化してしまうのでしょうか?
そこには、「自分で自分のことをどう思っているか?」という事が大きく関わっていました。
これは、今では「セルフイメージ」と、いう言葉でみなさまもよくご存じだと思います。
当時、私は自分のことを、「病気をなんとか治そうとしている自分」と認識していました。
これが、治らない最大の原因だったのです!!
次回は、さらにこの仕組みについて、解説をしていきたいと思います。
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