インディゴが語る「インディゴチルドレンの10の特徴」〜 後半 〜 自分を知り、相手を知るには

インディゴ

こんにちは、RIRIです。
みなさん、体調はいかがでしょうか?

前回から引き続き
「インディゴチルドレン」著:リー・キャロル&ジャン・トーバー

この本にあるインディゴの10の特徴について、インディゴの私が生の声をお伝えしています。

読みながら、インディゴかも、友達がインディゴっぽい、子供がインディゴだったんじゃと思い当たる方がいたかもしれません。

 

インディゴチルドレンの特徴残りの5つを紹介していきます。

創造的思考を必要としない儀式的システムには、欲求不満を募らせる

朝礼、ミーティング、授業、受験、資格など、ただやっているだけのものに文句を言い出すか、ボイコットします。

無関心でスルーすることもありますが、バカらしくてやってられないと思っています。
自分に必要なものだけを見抜き、それに没頭する傾向があります。
同じことをやっていても、そこに情熱や面白味があれば受け入れます。
学びがいのある先生、リーダーに出会うと、インディゴたちは誰よりも熱心に講義を聞き、習得していきます。

入社式、卒業式、お祝いなども心がないただの行事的なやり方であれば、拒否することもしばしあります。

本能的に創造することを知っていて、それができない時に、自分を見失い、ストレスを抱え、虚しく苦しい思いをします。
なんでもいいので、創造活動(物づくり)をすると精神が安定します。

家庭でも、学校でも、物事のよりよいやり方を見つけ出すので
「システムバスター」のように思われてしまう

大得意です。

古いシステムを終わらせる使命があると言われているだけあって、欠点を見つけるのが大得意です。
ルールだから、常識だからと言うのは通用しません。
多くの人が、古いしがらみにいつまでも従っているかが不思議でなりません。

欠点を見つけるだけでなく、こうしたらいいのにという新しい案も思いつきます。
直感的にそれを受け取って、すぐに「こうしたらいい」「ああしたらいい」と伝えて、だいたいウザがられて、人間関係のトラブルを起こしてきます。
インディゴは、この能力をうまく育てて、活用できるように成長するといいでしょう。

インディゴの仲間、似たような意識の者が周囲にいないと
非社交的で、誰も理解してくれないと感じる

ものすごく当てはまり、インディゴの大きな悩みになるところかもしれません。
学校生活の中で、インディゴや似たようなタイプのクラスメイトがものすごく少ないです。
そのため、アウェイの場所で、物凄い孤独感を感じながら学校生活をやり抜きます。
それが平気なインディゴもいますが、耐えきれず不登校、ウツ、友達ができないまま寂しい思いとトラウマを抱えてしまう人もいます。

社会に出る頃には、自分の居場所を選択できるので、自分と似たような組織、オリジナルの働き方をすると過ごしやすくなってきます。

自分を受け入れられているか、いないか、同じような感覚の人がいるか、いないかを瞬時に感じ取っています。
周囲と馴染んでいるようで、心の中でポツンと孤独を感じていることも多く、小さく隠れるように過ごします。

インディゴ

罪悪感を持たせるようなしつけ方
たとえば「お父さんが帰ってきたら怒るわよ」という説明しても効果がない

子供なので、怒られるのは嫌ですし、恐いです。
しかし、ただの脅しであって、なにが悪いのか、いけなかったのか、納得できないものは、受け入れません。

親のごまかし、ウソ、親がなっていないことに関して、すぐに見抜き、反撃してきます。
反撃されて、困ってしまって、お父さんを使うのですが、インディゴには火に油を注ぐようなものです。

 

インディゴは素直な子が多いです。

わからないことは、「わからない」、「それは人を傷つける」など向き合ってもらえると、心を開いて納得し、反省します。
気が強いので、1回くらいは反撃するかもしれません。

自分が必要とすることは臆することなく伝える

言うことはハッキリ言います。

子供の頃の方が、なんでも言うかもしれません。
親子関係によります。

インディゴは、普通の子供より、言ってはいけないことをズバズバ言ってしまっているはずなので、大人になる間に、表現に関するブロックができてしまう場合があります。

口数の少ないインディゴももちろんいますが、伝えるべく人に、しっかり伝えています。
10指摘するインディゴもいれば、1つだけど自分にとって重要なことをしっかり伝えるインディゴもいます。

本当に欲しいもの、必要なもの、やりたいことはちゃんと伝えます。
自分の意見や考えを伝えることもありますし、みんなの意見を代弁することもします。
インディゴも成長していきますので、表現、伝え方、タイミングなど上手くなっていきます。

2回にわたってインディゴチルドレンの10の特徴をお伝えしました。
社会生活に馴染めずに悩んでいるインディゴがまだまだたくさんいるでしょう。
あなたがインディゴと感じるのなら、気軽にお声がけください。

1995年以降に生まれていて、インディゴと似たような要素があるけれど、もっと穏やかで優しい雰囲気のある子供は、クリスタルチルドレンの可能性があります。

インディゴ に限らず、自分を知ることによって、解決することが沢山ありますし、生きやすくなっていきます。

周囲にインディゴチルドレンがいましたら、心を開いて、本音で付き合ってあげてください。

 

RIRI

 

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