こんにちは、RIRIです。
まだまだコロナの影響が続きそうですね。
テレワークや休校、春休みなどにより、家の中で過ごす時間が増えそうです。
長時間、家の中で過ごしていると、家の空気がどんよりしてしまいます。
空気の入れ替えを頻繁にすればいいのですが、花粉も気になります。
こんな時だからこそ、アロマを大活用させていきましょう!!
天然成分の植物本来のいい香りを嗅ぐと、私たちはポジティブな反応をします。
どんより落ち込んでいた心が、すっと晴れて、明るくなります。
やる気が出なくてぐだぐだ状態から、起き上がってなにかやろう! という気持ちが持てるようになります。
部屋の空気が重たく感じていたのが、明るくキラキラ輝いた部屋になります。
大自然の植物のパワーが私たちをサポートしてくれます。
ハーブによって効能が違います。
今回は、抗菌性、抗ウイルス性、抗感染性の成分を持つアロマをご紹介します。
アロマの効能をうまく活用して、心地よいお部屋の中で、コロナを乗り越えていきましょう。
・ペパーミント
歯磨き粉やタブレットなどで馴染みのある香りです。
清々しくスッと目が覚める力強い香りは、気持ちの切り替えにぴったりです。
日常、よく使用している香りなので、子供から大人まで受け入れやすいでしょう。
テレワーク、勉強など集中したい時にデュフューズすると効果的です。
レモンとブレンドすると、集中力、記憶力、暗記力などがアップします。
抗菌性、抗感染性、抗真菌性があり、風邪やインフルエンザにも力強い味方です。
・ユーカリ
清々しく爽やかな香りで、喉の痛みや鼻詰まり、花粉症の方にぴったりなアロマです。
大自然の中で思いっきり呼吸をして、すっと心が晴れていく感覚を与えてくれます。
マスクに1滴垂らしてあげると、鼻の通りがよくなります。
ラディアータ、グロビュラスのどちらにも、抗菌性、抗バクテリア性、抗ウイルス性があります。
・ローズマリー
少し強めのスッとしたグリーンとウッディーな香り。
抗真菌性、抗バクテリア性、抗菌性があり、精神のバランスを整えてくれます。
髪の毛のトリートメントや頭皮マッサージにおすすめのアロマです。
近年まで、フランスの病院では、空気を殺菌するためにローズマリーを使用していたようです。
・サイプレス
心落ち着く優しい香りで、リラクゼーションにぴったりなアロマ。
血液の循環、神経系の働きを助けるだけでなく、抗感染性、抗ウイルス性、抗菌性があります。
不安や心配に包まれてしまった時、精神が不安定な時、寝る前のマッサージ、就寝中などにおすすめです。
・タイム
とても力強い香りで、あまりデュフューズに向きませんが、強い強い抗殺菌作用、抗ウイルス性、抗真菌性があります。
お肉料理などにタイムのハーブを使うのもいいかもしれません。
筋肉を和らげてくれるので、疲れている時、運動後、筋肉痛、肩こりなどのマッサージなどに使用するといいでしょう。
エジプトでは、ミイラの防腐処理に使用していました。
・クローブ
チャイティーの香りと言えばわかりやすいかもしれません。(チャイティーに使われています)
高い抗菌性、防腐性を持っており、包み込むような力強さは落ち着きと勇気を与えてくれます。
テルテナ島では、島中に繁っていた頃は、伝染病が流行ることがなかったが、クローブを刈ってから伝染病が流行してしまいました。
これらのアロマをお部屋にたっぷりデュフューズしてみましょう。
広さにもよりますが、5滴〜10滴ほどがおすすめです。
アロマの効能を受け取るためには、1、2滴ではなく、たっぷり使うのがポイントです。
デュフューザーをお持ちでない方は、小皿に熱いお湯(ポットのお湯でOK)を入れ、そこに5滴〜10滴ほど垂らしましょう。
抗菌性などの効能を持つオイルは、スッとした爽やかであり、力強いオイルが多いです。
寝る前に使うと頭が冴えてしまう可能性があります。
寝る時のおすすめは、サイプレスです。
ラベンダーとブレンドすることで寝る時に使用しやすくなります。(ラベンダーが8割以上)
小さなお子様がいるご家庭では、柑橘系のアロマとブレンドしてあげるといいでしょう。(柑橘系7割ほど)
お子様は、オレンジ、グレープフルーツ、タンジェリン、レモンなどの香りが大好きです。
あなたの生活スタイルに合わせて、アロマを活用して、心地よいお部屋作りをしましょう!
RIRI
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