2017年も半分が過ぎました。
もう後半ですね。
夏至あたりはものすごいパワーが注がれていたので、体調に影響が出ていた方も多いようです。
そのパワーもようやく落ち着いてきた頃でしょう。
この夏どのように過ごしたらいいでしょうか?
2017年の後半はどんな流れになっていくのか?
古のラマ僧TOSHA(トーシャ)に聞いてみました。
TOSHA:みなさん、こんにちは。
2017年の後半、自分の生き方、うずくようになにかに気がつきはじめます。
このままでいいのだろうか?
どうやったらいいのか?
現実的にも動き出し、なにかに直面する人も増えてきます。
古い観念、古い生き方をどんどん手放しやめていく。
その度に、現実も変わり始める。
脱皮する時。
前半は、多くの人がうずいていた。
もがくような時期で、
後半は、次々と古い自分を脱ぎ捨てていく。
古い自分を脱ぎ捨てるたびに、本当の自分が少しずつ顔を出します。
RIRI:古い自分とは、どんな自分なんでしょうか?
TOSHA:それは人によって違います。
共通しているのは、もうこんな自分嫌だ! と思っていた自分です。
RIRI:大嫌いな自分がいなくなる⁉︎
TOSHA:そうです。
嫌いな自分で生きなくていい時代です。
もう自分に無理して、これでいい、これしかない、と嫌いな自分を正当化する必要はありません。
今まで長年愛用した自分。
ありがとうと脱いであげましょう。
今よりももっと素敵なあなたに着替えるために。
RIRI:ワクワクする新しい服に着替えるように?
TOSHA:そうです。
この着替えが2017年後半のポイントになってきます。
服に例えてお話しをしましょう。
今、古い服を着たまま、新しい服を着ようとしている人が増えています。
みなさん、少しずつ気付きはじめて、変わろうとしているのですが、この古い服をなかなか脱ごうとしない。
古い服の上から、新しい服を着て、なんか違う、上手くいかないから、再びあたらいし服を用意して、なんか違う、上手くいかない。
それを繰り返しているうちによくわからなくなてしまっています。
どんな素敵な服も、古い服の上から着たら、綺麗に着こなせません。
古い服を脱ぐこと。
ここにポイントがあります。
古い服を脱いで、新しい服を着る。
これが2017年後半の大きなポイントです。
RIRI:私たちが古い服を脱がないのはなぜ?
TOSHA:人ははじめ新しいものに対して恐れを抱きます。
よくわからない新いし服よりも、慣れ親しんだ古い服の方が、どんなに不快で汚れた服でも、新しい怖いものよりも安全に感じるんです。
だから、この安心感や安全感を手放したくないんです。
これを手放さないまま、少し怖いけど新しいものを手にしてみようとするんです。