こんにちは、スピリチュアルカウンセラーの相川葵です。
今日は、道端ジェシカさんも登場した、女性用の最新アプリLunaRitta「ルナリッタ」のお披露目会見を、取材レポートさせていただきます。
道端ジェシカさんといえば、173cmの高身長をめいっぱいに活かした、美しいモデル姿が印象的ですね。
記者会見には、「春をイメージした」という、白のゆるやかなワンピース姿で登場。
「ルナリッタ」のコンセプトにあわせ、ジェシカさんの美容のコツや、女性の周期にあわせた過ごし方を教えていただきました。
女性の周期が影響するのは生理だけではない
女性は、体内でホルモンを周期的に変化させながら、毎月、毎月を送っている生き物です。
この変化は、3つの期間に分けられます。
3つの期間は、それぞれ「生理期」「卵胞期」「黄体期」と呼ばれ、ホルモンの分泌がこの期間にあわせて増減することによって、生理期になると生理が起こるのです。
しかし、この周期の影響は生理を起こすだけに留まらず、精神のコンディションにも大きな上下を引き起こします。
よく、生理前になるとイライラするとか、気分が沈むといったようなことが起こる人も多いですね。
これらは女性が抱えている、月の周期によって引き起こされている部分が大きいのです。
3つの期間の中で、最も精神と肉体が活発なのは、「卵胞期」です。
卵胞期には、肌の調子が良くなり、心身ともに元気が出て、バランスが崩れにくくなります。
ジェシカさんも、卵胞期には積極的に運動をしたり、栄養バランスの整った食事を摂り、元気に過ごすようにしているそうです。
この時期はダイエットに適しているとも言われますが、運動をしても代謝が良く、効果が上がりやすい時期。
ジェシカさんによれば、どんな運動でも良いから自分に合った方法で、体を動かすのがおすすめ、結果も出やすく、やる気も出る……とのことでした。
運動の方法は「自分のからだの声を聞いて選んでいる」と言います。
汗をかきたければランニングに、体を伸ばしたければヨガに……。
運動の方法は限定せずに、そのとき、そのときで、からだが欲している方法で運動をしているようです。
これとは反対に、心身のコンディションが落ちてくるのが「黄体期」。
卵胞期の最後には排卵期があり、排卵が終わると黄体期、いわゆる高温期に入ります。
黄体期は、肌も敏感になり、心がイライラしてしまう時期。
からだに水分が溜まり、むくみやすい時期でもあるのだとか。
こんな時のジェシカさんの過ごし方は……。
「ヘッドスパでリラックスをしたり、セルフマッサージなど、自分自身がリラックスできる方法でゆったりと過ごします」とのこと。
必ずしもヘッドスパが良いということではなく、お風呂にゆっくりと浸かってマッサージをするなど、自分を大切にしてあげる時期であると仰っていました。
イライラする時期だからこそ、自分にご褒美をあげることでイライラした感情を発散し、抑制して気持ち良く過ごす。
これが身体的な美しさの秘訣にもなるようです。
そして、生理がやってくる「生理期」(月経期)には、温かい飲み物を飲み、体を温めて、ゆったりと過ごすのが、ジェシカさんの過ごし方だそう。
これらのジェシカさんの過ごし方から、ひとつのキーワードが見えてきました。
それは……。
自分の内面の声を聞くということ
最も顕著だったのは、卵胞期の過ごし方、卵胞期に向いていると言われる、運動の選び方でしょうか。
ジェシカさんご自身で、「自分のからだの声を聞いて選ぶ」と仰るほど、彼女は自分の内面の声を聞き、その時、その時の時間の過ごし方を選んでいるようです。
これと同様に、黄体期にマッサージなどで自分にご褒美を与えてあげるのは、自分のからだがそれを欲しているから。
生理期にからだを温めることも同様です。