1月31日の満月は「赤いブルームーン」です。
なぜ赤いのでしょう?
それは……「皆既月食」だからです!
■奇跡的すぎる赤いブルームーン
「ブルームーン」とは、ひと月に2回満月がある時の「2度目の満月」のこと。
前回でも少し触れましたが、とても珍しい現象であることから、ブルームーンが見れたら、「幸せになれる」「願いが叶う」「奇跡が起こる」などと言われているそうです。
しかも、1月31日は、「皆既月食」☆彡
日本全国で観測できるそうですよ。
これはもう、本当にミラクル100倍ですよね。
■21時頃スタート⇒22時半MAXに!
前回の皆既月食は、2015年4月4日で、皆既食の観測時間は、わずか12分でした。
今回はなんと!
1時間以上も、赤銅色の皆既食が観測できるそうなんです!
1月31日20時48分ごろ部分食が始まり、21時50分ごろ皆既食がスタート。
22時30分ごろ「皆既食が最大」となり、23時すぎに皆既食終了。
そして、2月1日0時11分ごろ部分食が終了。
なんとも、日本全国の皆様が観測しやすい親切な時間帯ですね。
実は、7月28日にも皆既月食が起こるのですが、深夜から明け方にかけて起こる「月入帯食」となるため、月食中に月が沈んでしまうそうです。
ということは。
今回の皆既月食、ますます見逃せませんね♪
■願いが叶うブルームーン
「ブルームーン」というスタンダードJazzの名曲をご存知ですか?
たくさんのアーティストが歌っていますが、ロッド・スチュワートのハスキーヴォイスはなんともロマンティック。
演奏も、ギター:エリック・クラプトン、ピアノ:ジョー・サンプルという豪華さです。
ヴァース(Verse)という本編に入る前の語りの部分があるのですが、そのヴァースによると、主人公は心から笑うことを知らず、月が大嫌いで、一緒に寄り添う人もなく、夜10時にはベッドに入っていた世界一孤独な男。
でも、ブルームーンに「心から愛せる人に巡り逢いたい」という祈りを捧げていたら、突然、目の前に「永遠に放したくない」と思う、たったひとりの愛しい女性が現れたそうです。
■Once in a blue moon
英語の「Once in a blue moon」というフレーズは、「めったにないこと」「極めてまれなこと」という意味。
1月31日のブルームーンに祈りを捧げたら、常識を飛び超えた飛常識な奇跡が起こるかも……しかも皆既月食だし。
たとえお天気が悪くてブルームーンが見えなかったとしても、ミラクルエナジーは地球上に降り注ぎます。
是非、月に願いをかけて、人智を超えた宇宙のギフトを受け取りましょう!
■カクテル「ブルームーン」はいかが?
カクテルにも「ブルームーン」があるようです。
すみれのリキュールを使ったカクテルで、レシピはとっても簡単。
・ドライジン……30ml
・クレーム・ド・バイオレット……15ml
・レモンジュース……15ml
すみれのリキュールなんてあるんですね。
なんてオシャレなんでしょう♪
「ブルームーン」というビールもありますよね。
グラスにオレンジ・ガーニッシュを添えると一層美味しくいただけるとか。
■歴史的名花:ブルームーン
バラにも「ブルームーン」がありました。
1964年ドイツで作出された紫色の美しいバラは、柑橘系に似た爽やかな香りを放ち、樹勢の強さから「歴史的名花」とされ、大人気だそうです。
■天然石:ブルームーンストーン
天然石のブルームーンストーンは、乳白色の石の中にシラー(青白い輝き)が見られる、とてもエレガントで美しいクリスタル。
主な鉱山が閉山されたため、現在、ほとんどの天然石市場で、同じ長石で同様のシラーを放つ、神秘的なペリステライトが「ブルームーンストーン」という流通名で販売されているとか。受け継がれていく石に宿る月の輝き。素敵ですね……☆
ストレスや過去の傷を癒し、コミュニケーション能力をアップさせて優雅にソウルメイトを引き寄せたり、人間関係を円滑にする石として人気が高いようです。
さて、様々なブルームーンをご紹介致しましたが、いずれも月の光のような穏やかで神秘的なエネルギーが魅力ですね。
ではでは、どちらさまにも、ブルームーンの素敵な奇跡が起こりますように♪
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ブルームーン・アクティベーション
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