妊活【癒しフェア】リポート~不妊治療の世界的権威~田中 温先生(1)

田中 温先生は月1回東京に出張されているそうです。 メール相談も受け付けておられるそうなので、お悩みのある方は、一度ホームページにアクセスされてみてはいかがでしょうか。

みなさま、こんにちは!
エンジェリック・セラピストの373(みなみ)です。
いつもご覧いただき、いいね! Gね! mixiね! 応援ありがとうございます。

2日間の合計「32,084名」と、前回よりも2,000名以上多い来場者数となった「癒しフェア 2016 in TOKYO」。私が訪れた2日目も盛り上がっておりました。

今回は、その中でも私のアンテナがピピピ……と反応した講演やブースをリポートさせていただきますね。

 

■高度生殖医療の第一人者

昨年は、TRINITYライターブースでドキドキの「癒しフェア」初出展をさせていただいたり、英国精鋭ミディアム*キース・ビーハンさんのミニシッティングや、タスマニアの超サイキック*ジュディス・カーペンターさんのショートセッションを受けさせていただいたので、他のブースや講演へお邪魔する時間がありませんでした。

そこで今回はまず、その時から気になっていた不妊治療の世界的権威*セントマザー産婦人科医院院長*田中 温先生の講演へ。

というのも、私が行っているセッションの中に、天界で待っている赤ちゃんが降りてくる時期や性別などをリーディングする「天使のベイビーリーディング」というセッションがあるため、「妊活」をされているクライアントさんに何か有益な情報が得られるのでは? と思ったからです。

講演を聞かせていただいた率直な感想は、ものすごく研究熱心で情熱的な先生だな~ということでした。

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■日本初「ギフト法」による男児誕生

田中 温先生は、1985年、日本初「ギフト法」による男児誕生に成功。これは、診療後なら不妊治療の研究をしても良いという条件で就いた越谷市立病院産科医長時代、毎日深夜まで研究と実験を重ねた結果だったそうです。

「ギフト法」というのは、当時、妊娠率1~2%程度だった「体外受精」に対し、「卵子と精子を受精させずに」卵管に戻す方法で、この治療法がさらに改良されて妊娠率が一気に30~40%に伸び、現代の治療法として確立されたのだそうです。

 

■「無精子症」でも精巣を切らずにOK

「無精子症」には、精子は作れているが精管が閉塞している「閉塞性」と、精子を作る機能に障害が生じている「非閉塞性」があるそうなのですが、「閉塞性」の場合、精巣を切り開かなくても精子が採取できるのだそうです。

しかも、セントマザー婦人科医院では、この方法で採取する方が、明らかに良好な臨床結果が得られているとか。

このことを知らない方も多く、10回以上メスを入れて来院された患者さんもおられるそうなので、このことは是非皆さんに知っておいていただきたい、とおっしゃっていました。

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■「無精子症」で「しっぽ」がなくても大丈夫!

さらにさらに、田中 温先生の研究は進みます。
今度は【精子のおたまじゃくしの「しっぽ」がなくても子供はできる!】編です。

さて。精子の前段階である「しっぽのない丸い精子細胞」しかない場合。
どのようにすると思いますか?

なんと!
その丸い精子細胞を、そのまま卵子に注入するのです!

しっぽのない「精子細胞」には、精子と同様の生殖遺伝能力がある。

従って、睾丸の中で精子が泳いでいなくても、
「精子細胞」があれば子供ができる!

というわけです。スゴイですね!

そして。
平成25年「精子の前段階細胞で授精」に成功。
昨年この結果を報告したところ、全世界で認められたのだそうです!

セントマザー産婦人科医院は福岡にありますが、田中 温先生は月1回東京に出張されているそうです。
メール相談も受け付けておられるそうなので、お悩みのある方は、一度ホームページにアクセスされてみてはいかがでしょうか。

⇒セントマザー産婦人科医院*ホームページはこちらから

余談ですが、古代エジプトに興味津々+長い間音楽業界にいて少し作詞作曲活動もしていた私は、「エジプトでの学会出席」という先生のスケジュールと、先生が作詞作曲されたというクオリティの高い「院長ソングズ」のページに反応してしまいました。笑

(つづく)

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