AMALIN STORY #13 Costa Rica Journey 〜コスタリカひとり旅 2018.03.01 満月にて

まだまだ寒い日本の春ですが、桜を心待ちに日本が一番美しいかもしれないこの時期をトータルにお楽しみくださいませ。

〈南カリビアン・ダンスのスプリットの満月〉

今晩は満月。

南カリビアンの『サマサティ・ヨガリトリート』に月の上がる少し前に到着しました。

首都サノゼの近くのサンイシドロ・ヘレデアの丘の上海抜1500mのお家を拠点にして、近隣で行われたオーラソーマのトレーニングを受けていました。
久々にマイクブースに再会して、色々な新情報を交換しましたけど、マイクの大黒さんみたいなお腹は少し小さくなっていたように感じました。
彼の中でも何かがスッキリしたんでしょうね。

 

〈おニューなオーラソーマ〉

今回のオーラソーマコースに関して簡単にシェアします。
今後のオーラソーマは今までとは少し変化していくんだ、ビッキーの意向をもっと大切にしたシンプリシティーに戻るんだという内容のコースでした。
ここ数年使われてきた論理的なテキストブックが無くなって、当初のビッキーからの伝達を大切にしたより体験型のコースに戻るんだよという報告でしたけど、私のコースはいつもそういう風だったんですから、結果として私がやっていたことが正しかったんだということが見えました。
オーラソーマの行方に関して少し心配していた私はちょっと安心できました。

 

〈La Paz 女神の滝〉

コースが始まる前に三日間余裕をもって、近隣を楽しむつもりでしたけど、ダラスで嵐による飛行機のキャンセルとか色々な困難が三重くらいに重なり、色々なテストがあり過ぎて、結果的には一日だけの貴重なヘレデア辺りの観光になってしまいした。
コース会場になったリッチなコーヒー農家のオーナーのお嬢さんエリカから「絶対にLa Paz Water Fallに行きなさい!」と進められ別のアイデアを考えていたのですが、ローカルのいうことに従ってみようと一時間半山道を行った先にあるLa Pazに行ってみました。
そこまでの道のりも相当美しく素敵でしたけど、La Pazにたどり着いたときの「わ〜」っというため息と、この滝には女神が住んでいる! と直感したほどにLa Pazはオープンな滝でした!

いきなり国道脇にLa Pazは現れたので、内心ちょっとガッカリだったんです。
私の中には、もうちょっと奥に入った熱帯雨林の秘密の場所にそびえ立つ滝の脇で瞑想できるかなという期待があったんですね。
ところが「ババーン!」とそのまますごくオープンにLa Pazは出現しちゃいました!
お見事! と拍手できる恥も外聞もない現れ方!!!

 

〈南カリビアンオープンな空気〉

その後、コースで人々と触れ合う内に気づいたんですけども、コスタリカン自体がそういう人たちみたいなんです。
ドッバーン! っていう感じなの。
北米と南米を結ぶセントラルアメリカ(中米)の人々は、どうもよそと比べようもない程にオープンな人たちのようです。

オーラソーマのボトルにカリビアン・ダンスのスピリットっていうボトルがありますけども、グリーンとオレンジのコンビネーションのボトルのイメージがぴったりときます。
運転がてら道端の家々の綺麗で派手な色のコンビネーションを見ているだけでも、そのことが分かってきました。
ちょっと、インドの風景にも似ているんですけども、何かがよりオープンでハッピーなのです。